◆追分ファーム〜社台スタリオンステーション〜ビッグレッドファーム訪問(2007年9月2日)
今回の北海道遠征3日目で牧場巡りに。
朝から雨でがっくりしながらも、予定通り決行。
まず、今年出資のマクダヴィアの06を見るために追分ファームへ。
札幌からわずか1時間で到着し、早く着きすぎて困りましたが、ちょうど着いた頃は雨が止んでいて助かりました。
そのマクダヴィアの06は、今日発表になった馬体重は449キロで、腹回りなどぼてっとした印象。
スタッフによれば、これから鍛えていく段階なので、この時点ではまだまだ。
ただし、体型からはやはり短距離向きとのこと。
活躍したきょうだいのように成長してほしいものです。
この後、社台スタリオンに移動し、種牡馬を見学。
一般客向けにはトウカイテイオーなどが一般見学場前で放牧されていましたが、会員向けということで厩舎周辺の放牧場をスタッフが案内してくれました。
ダンスインザダーク、フジキセキなど、現役時代はもちろん、種牡馬としても活躍している馬ばかりでしたが、残念ながらディープインパクトは放牧場の都合で見学できませんでした。
現役の時に何度か見たので懐かしくなった頃に見に行きたいと思います。
BRFのスタリオンは新しくて綺麗で立派な厩舎で、放牧場も広かったのですが、こちらは沢山種牡馬がいるためか、普通の扱いのように思えたのは、気のせいでしょうか。
スタリオン見学時から雨が徐々に激しくなってきたところで、昼を挟んで、BRFに移動。
昨年の初めての牧場見学時を思い出すような吹き降りの中での移動となり、げんなり。
お昼は、静内駅前の寂れてしまったピュア内の「赤ひげ」でとって、BRFへ。
BRFでは、明和〜真歌と周って、今年の1歳出資馬と休養馬とご対面。
この時が雨が最も激しい時でしたが、多くの馬が厩舎内にいたため、マイネノエルの06以外の馬とは対面でき、何とか目的を果たすことができました。
ただし、昨年の見学時もそうでしたが、昼からの見学のため、スタッフがほとんどおらず、いても仕事で忙しいのと担当でもないので、コメントももらえません。
勝手に見て周れるラフィアン形式がいいいのか、スタッフがきっちりついて案内してくれる社台方式がいいのか、どちらの方がいいのでしょうか。
その馬の方はこの6月のツアーで見てから3か月しかたっていないので、あまり違いはわかりません。
もっとも1歳馬は展示用から普通の状態になっていましたが。
雨もひどかったので、早巡りでBRFを離れて、新千歳空港へ移動。
私はちょうど雨と一緒に東に移動していたようで、空港方面に戻るとすっかり雨は上がってしまいました。
日頃の行いが悪いのか、牧場見学では雨にたたられ通しです。
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