2010年牧場訪問記

◆ノーザンファーム〜社台スタリオンステーション〜社台ファーム訪問(2010年9月6日

午後から、ノーザンファーム、社台スタリオン、社台ファームに移動。
朝方に小雨が降った後は晴れていたのですが、社台ファームに行く途中で前も見えないほどの土砂降りに。昨年も同じだったのですが、この季節は天気が一変するようです。

社台スタリオンステーションの一般見学場で時間調整をしてからノーザンファームを訪問、今年出資した期待のフサイチエアデールの09と初対面しました。
手入れの行き届いた好馬体、意外とおとなしそうな印象でした。さすがに牧場側でも期待の1頭のようです。

フサイチエアデールの09フサイチエアデールの09


案内してくれたスタッフがサービス満点で、フサイチエアデールの09との記念写真を撮ってくれただけでなく、次のスタリオンステーション見学を知って、時間まで場内を自動車で周って案内してくれました。
こんなことは初めてで、嬉しい限りだったのですが、格段に広い牧場でした。

次にスタリオンステーションに行って種牡馬見学。
あまりの猛暑のため放牧はしておらず、厩舎内での見学。
実は、先の一般見学場では来場者はせっかく来たのに見ることができなかったのです。
放牧場で見るか、厩舎内で見るか好みが分かれますが、写真を撮る訳でもないし、間近で見ることができるので、私は厩舎見学の方が好きです。
なお、この日案内してくれたのが女性スタッフだったので、いつものような種付け時の下ネタ話はありませんでした。
ちなみにその話題の中心でもあるフサイチエアデールの09の父親のウォーエンブレムは今年種付けできなかったそうで、このためか対面できませんでした。

最後に社台ファームに行って、フィールザヴォーグと対面。
近況通りまだまだの感じで、馬体も絞れていません。落ち着きがなく、駐立することもできず、きちんと写真を撮ることもできませんでした。最近私は気性難で苦労しているので少々不安も。
入厩予定先の宮本師はよく来場されるようで、スタッフによるとやはり熱心な方のようです。

フィールザヴォーグ


前日まで社台・サンデーの秋ツアーだったので、一人での見学が時期外れだったようで、私としては、のんびり見ることができました。
ちなみに、新規立ち上げのG1サラブレッドクラブのことを案内してくれたスタッフに聞いたところでは、さすがに直前までは緘口令が敷かれていたようで、あまり詳しいことも聞けませんでした。

社台ファームの見学を終えて、あわただしく新千歳空港に移動して帰神、今回の北海道遠征はこれで終わりです。

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