2013年牧場訪問記

◆北海道遠征1日目〜社台スタリオンS・早来F・ノーザンF・社台F等訪問(2013年9月13日)

毎年恒例となった北海道遠征です。
この日は朝5時半に起きて、神戸空港から新千歳空港に飛行機移動。機内ではずっと睡眠。
到着後、例によってレンタカーで牧場間移動を開始。

まず、社台スタリオンステーションに行って種牡馬見学。
ノーザンホースパークでの昼御飯を挟んで午後から早来ファーム、ノーザンファーム空港、追分ファームリリーバレー、社台ファームと時間きざみで移動しました。

まず、早来ファーム。この牧場の一人での見学は初めてで、入り口がわからず迷いました。
買うかどうかはともかく地方競馬オーナーズの馬が沢山売れ残っているので、関心のあった馬を見せてもらいました。
ここではベルモットの12。トワイニング産駒らしい立派な馬体が印象的でした。

次に、ノーザンファーム空港。
定刻からやや遅れて到着すると事務所に誰もいません。しばらく待つとスタッフが戻ってきて案内されました。
どうやら定刻で他の見学者を案内していたようで、やんわり遅れて来るのは困ると嫌味を言われました。
忙しいのもわかるのですが、あいかわらずここは対応が悪い。
今年出資したアンソロジーの12と対面。
アンソロジーの12は小柄ながらもしっかり成長。ジャングルポケットには似ていなさそうです。

次に、追分ファームリリーバレー。
今年出資したインコグニートの12と対面。
インコグニートの12はツアーでの記憶がなく実質的に初見です。
知らなかったのですが、スタッフの話から、この一族はかなりクセがあるようです。この馬は大丈夫だそうですが。
出資していたアスペンアベニューの話をすると、やはり相当酷かったそうで、それに比べると余程マシなそうです。

次に、社台ファーム。
地方競馬オーナーズのブリージーウッズの12の見学。
売れ残りなのでスタッフからはセールスモードの詳しい説明付きで、興味深かったです。
今年の大量の売れ残りにはスタッフも疑問のようでした。

都合4頭との対面でしたが、移動ばかりでなかなかのハードスケジュールでした。
この日は静内のホテルで宿泊して1日目終了です。

ベルモットの12 アンソロジーの12
ベルモットの12
アンソロジーの12
インコグニートの12 ブリージーウッズの12
インコグニートの12
ブリージーウッズの12

続く

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