マイネルドミンゴ観戦記

●ドミンゴ引退通知

ラフィアンから正式なドミンゴの引退通知が届きました。
パッサージュに続いて2回目の引退通知。
引退理由は聞いていた通りの内容。
少々心残りもありますが、ドミンゴお疲れ様でした。
地方競馬でも出来る限り頑張ってほしいと思います。


●ドミンゴ地方競馬へ

厩舎側と相談中とのコメントのあったドミンゴ、パッサージュと同様ホースケアから地方競馬への売却情報が流れていました。

(有)ホースケアの現役馬の売買情報

■3歳中央500万下、南関東即戦力、159万円。(2004/12/13(Mon) 21:53)■

栗東所属の3歳牡馬、父エイシンサンディで馬体重500キロ、デビュー11戦目で未勝利を脱出(それまでに入着が6回あります)、
500万下条件で5戦を消化しました。
未勝利勝ちはダート1800m、馬格も十分でパワーを要する地方競馬のコースも苦にしないタイプだと思います。
獲得賞金は950万円、南関東への移籍ならC1クラスへの編入になります。


ラフィアンからの正式発表は来週ですが、中央引退決定です。
それにしてもパッサージュ同様ホースケアからの情報とはねえ(^^;;
引退は覚悟していたので私自身は前回同様に驚きも悔しさもありません。
時々この種の情報を巡って憤慨される方もいるようですが、こんなものでしょう。

ドミンゴにとって、地方競馬で走ってくれるようなら一安心です。
さすがに3歳牡馬の中央1勝馬だけに破格の159万円の価格。
南関東への売却希望ということで相当期待されているようです。
ちゃんと売れることを願います。
故障情報はいいのかなあと思いますが…

ドミンゴは私に初めての勝利と口取りを体験させてくれた馬だけに思い出深い馬になることでしょう。
南関東なら実際に見に行くことは難しいですが、ネットでレース中継をしているので遠くからでも応援できます。
ドミンゴの今後の活躍を祈ります。


●2004年12月11日 (土) 中京競馬 第4R 500万円下 10着

ドミンゴ、本日の中京競馬4Rダート1700mに出走しました。
定まらぬ目標レースに除外続きとストレスがたまる最近の出走状況。
ようやくダート戦での出走となりました。

今日は自宅でグリーンチャンネル観戦。
しかし、パドックは見過ごしてしまいました。
体重は前走比+8キロとまたも増加。
人気は単勝万馬券の14番人気。

レースはまたもスタート出遅れ、最後方から追走する展開に。
最後方のままレースを進め、3〜4コーナーから前にあがっていきますが、ここで映像からフレームアウト。

どうなっているのか心配する中、1着馬に続いて次々と後続馬がゴールイン。
後方集団は8頭ほど固まってゴールになだれ込み、ドミンゴの順位はさっぱりわからず。
スローモーションを見ると、集団の中ではまだ上位の10着でのゴール。

比較的弱い相手関係だったので多少追い込みも効き、差はないものの16頭中10着と近走ではまだいい結果となりました。

しかし、残念ながら、これで3走連続二桁順位の敗退となってしまいました。
今日の結果をどうとらえるのかクラブ・厩舎側の判断に委ねられますが、このまま引退の可能性大でしょうか。
今日の結果が多少はましだったこともあり、私としてはもう少しダート戦で使って様子をみてほしいと思っているのですが…


●2004年11月21日 (日) 京都競馬 第7R 500万円下 15着

ドミンゴ、本日行われた京都競馬7Rに出走しました。
復帰後初めての地元でのレースということで私も観戦に。

パドックでのドミンゴ、調教でも調子が上がっていないのですが、前走比+10キロと明らかな太め。
以前のドミンゴは肌が薄く、筋肉もくっきりと浮き上がった見た目はかなりいい馬なのですが、初勝利以来10か月振りに見たドミンゴは体重増もあって腹回りがゆったりした普通の馬に。
走る気が余りなさそうなのは相変わらず。
予想紙の評価は無印で厩舎コメントも散々で、人気は最低人気。

さて、ドミンゴ、レースはまずまずのスタート後中団後方に。
2400mの長丁場、正面直線から向こう正面とあまり全体の動きがないままレースが進みます。
3コーナー辺りでペースが速くなったところで、ドミンゴついていけずずるずると後退。
殿争いとなり、内をついたドミンゴは何とか最下位は免れたものの大きく離された15着に。

私は直線は内を走っていることに気がつかず最後方ばかり見ていてドミンゴの姿を見失うという人馬ともに情けない観戦でした。

前走のような出遅れはなかったものの全く見せ場のないレース。
残念ながら厩舎コメントのように、故障のためついていくのがやっとで以前の走りができないようです。

どれだけ鍛え直すことができるのか疑問ですが、次は調教で叩いて適鞍を使って、多少ともなり向上をと思うのですが、陣営側にその考えはないかもしれません。


●2004年11月7日 (日) 福島競馬 第8R 500万円下 12着

ドミンゴ、本日行われた福島競馬8Rに出走しました。

復帰後2戦目、叩き良化を期待していたところ、出走予定がころころと替わり、一体ドミンゴをどうしたいのかと思う中まさかの遠征で芝1800mの出走となりました。

ソーサリスのレース観戦のため、京都競馬場で中継にて観戦。

パドックの様子は知るべくもありませんが、馬体重は-8キロと絞れてきた感。
人気は14頭中13番人気の低人気。

レースは大外枠での出走。
スタート後勢いがつかず大きく遅れます。
7号馬がしんがりにつけますが、そのすぐ前の後方グループに位置取り。
このままレースを進め、3〜4角周ってもそのまま。
7号馬は一気に上位に抜けていきましたが、ドミンゴは結局そのままの位置で全く見せ場のないまま12着に終わってしまいました。
抜ける脚のないドミンゴ、スタートに失敗したのが全てでした。

芝のレースに使ったのも疑問ですので、次走は適鞍のレースに出走させて成績アップを期待したいものです。


●2004年10月19日 (火) 名古屋競馬 第10R チャレンジカップ・マース賞 6着

ドミンゴ、名古屋競馬第10競走名古屋チャレンジカップ・マース賞に出走、8か月振りの復帰戦に挑みました。

仕事をしながらネットでの情報収集。
馬体重は490キロと前走比+4キロとそれほどの増はありません。

人気はJRA出走5頭に集中し、ドミンゴは単勝4番人気。
予想通り安藤勝己騎手騎乗のエイシンハクサンが一番人気。

雨降りの不良馬場で行われたレースはこれまた予想通り人気のエイシンハクサンが先行。
ドミンゴは4番手につけてレースを運びます。

1900mの長丁場のレース、そのままの位置取りでレースが進みます。
2周目向こう正面で先行馬がややスパート。
ドミンゴここでついていけなくなり、差が広がります。
直線で先行馬が一気に突き放してゴールして楽勝。
ドミンゴは息が上がったのか、後続2頭にも抜かれ結局6着に終わりました。

公式サイトのレポートでは、「馬なりのまま好位に取りつき、前3頭を見ながら道中を追走します。
ちょうどコースを1周したところで手応えが怪しくなり、ハミを掛けつつ粘らせましたが、勝負処で先行馬2頭に突き放され、ゴール手前で後続にも差される内容でした。
久々でもあり、最後まで息が保たなかったようです。」
と未だかってない詳しいレポートが速攻でアップ。

勝ち負けくらいに入って賞金をと期待していましたが、残念な結果に終わってしまいました。
叩き良化型のドミンゴということで、次走に期待したいところです。


●2004年2月1日 (日) 小倉競馬 第10R あすなろ賞(500万円下) 9着

ドミンゴ、本日行われた小倉競馬10Rのあすなろ賞に出走しました。

先日の初勝利から中1週の出走と相変わらずタフなところを見せるドミンゴですが、相手に恵まれた感のある初勝利後の昇級初戦。
私としては、出資馬で初めての条件戦ということですが、比較的余裕。
というのも負けたら引退などという切羽詰った状態でもないうえ、クラシックを狙える程の器でもなく、ドミンゴには末長い活躍を期待しているので、この1戦というほど気合が入っていないのが正直なところ。
地方所属馬含めて14頭出走なので、このクラスでもそこそこ通じるところを見せて、8着以内に入ってくれれば合格点か。

私はレースを阪神競馬場で観戦。
パドックはレース間際に行ったので見ることができず。
人気は下から3番目の12番人気とかなりの人気薄。

レースはスタート後先行かと思いきや、控えて後方待機。
後ろから3番目でレースを運びます。
14号馬が先行、レースを引っ張る中、ドミンゴは最内コースを周り3角から4角へ入ったあたりでジリジリと上昇。
直線に入り、先行集団が一気に上がっていくところで、ドミンゴ、予想通り集団に付いていくことができません。
先行集団7頭が固まってゴールした後、後続集団がパラパラとゴール。
ドミンゴは少し追い上げて結局9着でゴールとなりました。

残念ながら希望の8着に一つ届かない9着に終わってしまいました。
しかし、レース運びが先行策ではなく、元々芝向きではないことを考えれるとまあこんなところいう感じ。
全く歯が立たないということもないので、引き続きレースを使い次走は2月21日の京都1800mダートというところでしょうか。
次はダート戦、先行策をとって真価を問いたいところです。


●2004年1月18日 (日) 京都競馬 第3R 3歳未勝利戦 1着

今日はドミンゴが京都競馬で11走目。
私は昨日のソーサリスに続き現地観戦。

この日のレースは内国産馬限定戦でそれほどの実績馬もおらず加えて競馬ブックの予想がよかった1号馬が出走取消で相手関係はこれまでになく好条件。

パドックのドミンゴは走り詰めながら体重は増加しており、見た目にはいつもと同じくいい馬体、甘えるような感じで走る気なさそうなものいつもと同じ。
人気は5、6号馬に集中し、ドミンゴは4番人気。

さて、レースはスタート後、先行争いからドミンゴは5、6番手に控えます。
スローペースのなか、2号馬がレースを引っ張り、ドミンゴもそのままの位置でレースを進めます。
3、4コーナーを周ったところで、ドミンゴは一気に上がり、直線で先頭に。
人気の5、6号馬がこれを追走。
私はそのまま〜!と絶叫モード。これほど直線が長く感じられたことはありません。
ドミンゴはこれまでにない最後の脚を見せ、このままゴールイン。
8月のデビューから待ちに待った初勝利の瞬間でした。

ドミンゴは月2走ペースで11走目とラフィアン3歳馬中最多出走でようやくの勝利。
私もラフィアン入会後初勝利で嬉しい限り。
初勝利は出来るだけ目の前でということで現地観戦に努めてきましたが、パッサージュ6走中5走、ドミンゴ11走中7走目の観戦での悲願達成でした。

ドミンゴはおそらくこれで一旦休養に入ることと思いますが、走って何ぼの競争馬の鑑のような馬でありがたいことです。

さて、私はもちろん口取り申し込みもしており、晴れて口取りをすることができました。
ドミンゴが勝った瞬間に私は走って集合場所へ。
どんどん申し込み者は減って今では私一人だけとのこと。
ラフィアン秋吉氏に誘導され装鞍所へ。
まずはTVでしか見たことのないところに行けて感激至極。

ここで太宰調教師に会い、お礼を言うと、「お待たせしました。」の一言。
検査を終えたドミンゴとも対面。
本当に頑張ってくれました。
最後に太宰騎手と対面し、感激の握手。
「スローな展開だったので楽に抜けることができた。」とのこと。

そしていよいよウイナーズサークルで口取り。
周りには太宰騎手ファン(?)が集まっており、関係ないのに私も緊張。
たった一人のため、本当の馬主のようにドミンゴの傍らに立って写真撮影。
こんなに嬉しい記念写真はちょっと記憶になく、晴れがましい面持ち。
これで口取り終了で、別れ際にドミンゴの顔をなでて感謝感謝。

最後にゼッケンに太宰騎手のサインをしてもらい、これを持って記念写真。
カメラがなかったのでクラブから写真を送ってもらうことに。

そう、いつもは大枚はたいたカメラを持参して出来るだけ写真を撮ることにしていますが、今日に限ってカメラ持参せず。
月2走もしており、毎回写真を撮らなくてもというのが本音でしたが、力を入れずにのんびり観戦に来たのも初勝利の遠因だったかもしれません。

できるだけ出資馬の初勝利は目の前で、と思い現地観戦を続けてきましたが、これは今後もなかなかやめられそうになさそうです。
ソーサリスも勝てそうなので、現地観戦は続きそうです。


●2003年12月28日 (日) 阪神競馬 第2R 3歳未勝利戦 4着

本日は現役馬2頭にもかかわらずまさかの同日出走で地元の阪神競馬場へ現地観戦。

年末締めの競馬開催日は有馬記念、ということで阪神競馬場でも9時過ぎに到着するとかなりの混雑。
屋外席もゴール前は一杯で隙間に座席を確保。

◆ドミンゴ10戦目◆

ドミンゴ、8月の小倉デビュー以降毎月2走してラフィアン2歳馬最多の10走目。
私は公営競馬でもっときつい間隔の馬を見ているのでそれほどではないが、人によっては卒倒しそうなスケジュール。

さてドミンゴ、パドックではいつもと同じ雰囲気。
あいかわらずうるさいところを見せ、ボロを出し、落ち着かない感じ。
また、歩様も元気がなく、前を歩く馬との差がどんどん広がっていく。
しかし、馬体自体は相変わらずいい感じ。

パドックにいたラフィアンの小平氏に話を聞くと、馬自身は皮膚が薄くかなりいい馬体とのこと。
走り詰めなので今後のことを聞くと年明け京都でも使い続けるとのこと。
そこそこいい成績なので踏ん切りが付けにくい模様。
何とか層が薄くなる冬のダート戦のうちに初勝利をということらしい。

さてレースは、スタート後からいつもの先行争いと思ったら、控えて中団の位置取り。
ここしばらく先行策だったので意外なレース運び。
ドミンゴはこのまま中団で内ラチ沿いにレースを進め、4角を回り、どうなるんかなあと心配していると、いつもはズルズル下がっていくのに今日はしっかり粘って、上位から落ちてくる馬を交わして徐々に上位に。
勝ったスズカオペラに続いてパラパラとゴールしたのは4番目。

11番人気という低評価にもかかわらずそこそこの着順。
今日はあまり期待していなかっただけに終盤まずまずの出来で大満足。
しかし、どんなレースでもほぼ5着前後になるというのも珍しい。
このまま京都競馬に行きそうですが、そのうちには…


●2003年12月7日 (日)阪神競馬 第1R 2歳未勝利戦 5着

ドミンゴ、今日の阪神競馬場1Rに出走しました。
少頭数8頭だてのレースで期待も大きかったのですが5着と完敗。

口取りの申し込みは間に合わなかったものの今日も現地観戦。
競馬ブックでは◎と大抜擢の予想も、人気は5番人気。

パドックのドミンゴですが、前走よりマイナス6キロとさすがに中1周出走が堪えてきたのかなあという体重減。
様子はいつもと変わらず走る気があまり感じられず、場内放送で聞いたGCの解説も同じ。

さて、レースはスタート後から先手争いをとって、クールセレクトと先頭で並走します。
そのままの位置でレースは進み、4コーナーを周って直線に。
ここから如何に辛抱できるかと思って注目するも、ジリジリと後退。
少しでも上位との願いもむなしく次々と後続に抜き去られ5着に。
上がり3Fのタイムが41.0と脚がとまってしまいました。

芝からダート、短距離から中距離と自己条件になったにもかかわらずいつもと同じようなレース展開とその結果でした。
相手関係もよかっただけに今日の結果はかなり残念な成績。
正直なところ一体いつ勝てるんかという気になってきました。
そろそろ休養で変わり身を期待というところでしょうか。

ところで、今日はGI阪神ジュベナイルフィリーズに加えてWSJS。
ということで1日中競馬場にいましたがこんなことは初めてです(^^;;


●2003年11月23日 (日) 京都競馬 第1R 2歳未勝利戦 6着

ドミンゴ本日京都競馬に出走しました。
デビューしてから間もなくダート向きと言われてから8戦目でいよいよのダート戦です。
今日は天気も良かったので私も現地観戦してきました。

1R出走で私は9時過ぎに現地到着。
マイルCS開催日でしたが、余裕で一般観覧席を確保。

さて、ドミンゴのパドックですが、またも体重が増えており、厳しい出走スケジュールも余りこたえていない模様。
しかし、あいかわらず走る気満々とはいい難く、のんびりした歩様。

この日は12頭だてで、競馬ブックの予想では△も、人気は上位3頭に集まって差のある5番人気。

レースはスタートから先行争いに。
しかし、先手をとれず中段に控えました。
このままレースは進み、4コーナーを先行集団の最後の位置で周ります。

最近は先行、ジリジリと後退の展開続きだったので、正直なところこの時点で勝ち目はないとあきらめ、後は何着に止まれるかに関心。
逃げたスナークタイガーがそのままゴールを決めてから後続馬はパラパラとゴールに。
ドミンゴ何とか踏ん張り、上位から落ちてくる馬を交わして6着に滑り込みました。

惜しくも掲示板入りはなりませんでしたが、まずまずの結果。
距離が短かったので先手を取れなかったことがそのままレース結果になったような感じです。
次走は距離が伸びて終盤粘り強いところをみせれば、あるいは先手をとれば、ということで期待したいところです。


●2003年11月9日 (日) 京都競馬 第4R 2歳未勝利戦 10着

ドミンゴ、京都競馬場4R2歳未勝利(芝2000m)に出走しました。
私は現地観戦するつもりでしたが、最近忙しく疲れ気味だったのと雨降りだったので現地観戦を中止。

さて、ドミンゴは走り詰めですが、馬体重は+4キロ。
現地観戦ではなくラジオ観戦だったので、パドックの様子は不明。

このレース、ラフィアンからは4頭出走でしたが、スピンドルが高評価で競馬ブックでは◎の2番人気。
一方のドミンゴは無印の10番人気。

レースは、スタート後すぐにドミンゴが先頭に。
いつもは2〜3番手ですが、初めて先行逃げの展開に入ります。

終盤脚が伸びないので今日はどうなるかと思いましたが、普通ペースから直線に入り各馬がスパートに入ると、ドミンゴあっさり後方からの馬に抜かれていってしまいました。
何とか踏ん張ってと思いましたが前走同様に脚が止まり後方に。
結局10着とこれまでで最低の成績に終わってしまいました。

距離が伸びてからの完敗続きで、かなりがっかりの結果です。
次はダートに移ってしぶといところを見せてほしいものです。


●2003年10月26日 (日) 京都競馬 第2R 2歳未勝利戦 8着

ドミンゴ本日京都競馬に出走しました。
私は久々に現地観戦してきましたが、残念な結果に。

2R出走なので私は9時過ぎに現地到着。
菊花賞開催日ということでかなりの人出。
1Rのパドックでは普段のメイン並みかと思う人垣。
その1Rはペリエ騎乗のパルラーレが見事に勝ち、ドミンゴもこれに続いてほしいところ。

ドミンゴですが、長距離向きのはずなので2000mの今日のレースは何とか粘って初勝利を期待したいところ。
しかし、なかなかの強敵揃いで7番人気。

そのドミンゴ、パドックでは相変わらずの走る気のない様子。
GCのパドック解説でもまだまだとの評。

さて、レースは、いつものように先行スタート。
そのまま2〜3番手を進み4コーナーを周り、さあ今日は、と思ったのですが、直線に入ってジリジリと後退。
いつもの展開かと思いきや最後に足が止まってしまい、後続勢に一気に抜き去られ8着に。

距離が伸びたのに何だかなあという残念な結果に終わってしまいました。
次はダートに挑むなど新たな挑戦がそろそろ必要なのかもしれませんね。

それにしてもさすがに菊花賞で大混雑の京都競馬場。
2Rだというのにコース前も人混みで一杯で、写真を撮るどころかスタート直前までゲート付近の輪乗りを見ていたら、動きがとれずあやうくレースを見損なうところでした。


●2003年10月11日 (土) 京都競馬 第3R 2歳未勝利戦 5着

ドミンゴ、本日京都競馬3Rに出走。
結果は5着でした。

今日は、仕事のためレースは見れず、ラジオで実況を聴く。
スタート後に先行馬で名前を読まれたきりで、その後全く名前が上がらず、どうなってるんだと思っているとゴールで5着の報。

中継録画を見ると、いつものように先行、そのまま4コーナーをまわって、直線で伸びきれず、のやはりいつもの展開でした。

これでまたも掲示板入りで堅実といえば堅実ですが、このままでは勝ちきれなさそうな感じです。
レース戦法を変えるとか、大きな変化が必要かもしれません。


●2003年9月20日 (土)阪神競馬 第1R 2歳未勝利戦 4着

ドミンゴ、20日阪神競馬1R芝1600mに出走。
地元での出走ということで現地観戦してきました。

馬体重は480KGと前走より6KGの減。
パドックでの様子は小倉同様、あまり走る気がない感じ。
時折引き手に甘えるような仕草を見せるのも相変わらず。

予想では競馬ブック▲、私の愛読紙の日経新聞○と好評価でしたが、人気の方は今ひとつで、一番人気エムティーダイオーの一本かぶりで、大きく開いた5番人気。
私は出資馬としては初めて真面目に馬券購入。

さてレースは、前走同様に先行策を見せスタート直後から3〜4番手。
このまま4コーナーを周り、さあこれからと応援に熱が入ったところで人気のエムティーダイオーが先頭に。
これをどこまで追えるかでしたが、直線の脚は伸びずじりじりと後退。
後方から上がってきた2頭にかわされクビ差で4着に終わりました。

終い3Fは上位馬の中で見劣りするタイムで、直線の切れ味に欠けるような印象でした。

確実に着を拾える実力はあるのでレースを選べば何とかなるのではと次走に期待したいところです。


●2003年9月6日 (土)小倉競馬 第1R 2歳未勝利戦 3着

ドミンゴ、小倉競馬場1Rに出走しました。
今日は私は風邪気味でダウンで自宅でラジオ観戦(^^;;

ドミンゴ、全走に比べて10KGと大幅な体重増。
まだまだ成長しているようです。
予想はデイリー馬三郎では△でしたが、11番人気とかなり低い人気。

レースはスタート後から人気薄のアキノファイターが先行。
ドミンゴはこれに続いて3〜4番手を進みました。
このままレースは進み、4コーナーを周っても上位勢は変わらず。
直線でも先行したアキノファイターがゆうゆうと逃げ切りそのままゴール。
その後はパラパラとゴールしていきましたが、ドミンゴは最後までついて行き、離されたものの見事3着でゴールイン。

生観戦したのでないので馬自体の詳しい状態はわかりませんが、結果としては、初の複勝圏内といい結果を残しました。
前走は残念でしたが、1800mでも最後までペースが落ちず、やはり距離は向いているようです。
まだまだ成長段階でこれからが大いに期待できますね。

私としては最高位の結果に大満足も、馬券を買っていなかったのでかなり後悔。
というのも、現地観戦の時には応援馬券でワイド総流しくらい買うので、今日電話投票で同じことをしていれば、人気薄馬の1,3着で、万馬券獲得だったのに…
これからドミンゴ出走時には本気で馬券を買うことを決意(^^)


●2003年8月23日 (土) 小倉競馬 第1R 2歳未勝利戦 9着

ドミンゴ、本日の小倉競馬1Rに出走しました。
私は今日は神戸場外で観戦。

4キロ減とやや体重が減って臨んだレース。
パドックの様子は映像の限りでは特に問題なさそう。

レースはスタート後、中団後方に控える展開。
全体もこのまま大きな変化もなくレースが進みましたが、3、4コーナーから上位4頭が一気に加速し後続との差を広げ、ドミンゴはこの流れについていけません。

直線に入り、1番人気のツルマルシスターのペースは落ちず、競う馬が落ちていく中、そのままゴールでなんとレコード勝ち。
パラパラと2着以降の馬が入線していき、ドミンゴは、と思い注目してみていると9着でゴール。
結局後方の位置からほとんど伸びず、8着にも入れず少々残念な結果に終わってしまいました。

前走終盤に粘ったので、距離が伸びたこのレースならさらに、と期待したのですが、このレースではいいところがありませんでした。

新聞等の予想でも結構いい印がついていたにもかかわらず、結局7番人気までオッズを下げてしまったのは、何か不安材料でもあったのか心配なところ。

いずれにしても次走は阪神競馬だと思われますので、次に期待。


●2003年8月2日 (日)小倉競馬 第6R 2歳新馬戦 5着

ドミンゴ、小倉競馬場でデビュー。
私は現地観戦してきました。
晴天でかなりの暑さの小倉競馬場。
デビュー戦のパドックには他の会員さんの応援幕も。

さて、ドミンゴ、パドックでは2人引きで登場。
発表された体重は480KGとかなり立派な体格。
パッサージュと違いあまりの体格の良さに感心していると、最初の周回で私の前で立ち止まりいきなり粗相。
新馬戦なので入れ込んでいるのかと思いましたが、周回の様子は逆にのんびりした感じ。
周回で前との馬との差がどんどん開き、何か走る気なさそう。

例によって私は写真を撮っていましたが、パッサージュと違いほとんど動かないので撮りやすい馬でした。
同じ馬でも全く感じが違うものです。

ここで私はラフィアンの方に気がついたので、距離のことなど話を聞きましたが、まずはデビュー戦でとりあえず一走させてみようとのこと。

ドミンゴ、太宰騎手の騎乗時には嫌がるなどまだまだの感じが見受けられたままレースに挑みます。
単勝で8番人気とそこそこの人気に意外な感。
しかし、オッズがどんどん下がっていったのもうなずけるところか。

さて、レースは一斉にスタート後、ドミンゴは中団に位置取ります。
そのまま3、4コーナーを回りますが、後方に下がってしまい、ゴール前でカメラのファインダー越しで見ていた私は姿を見失ってしまいました。

これはパッサージュと同じパターンで駄目かと思い、ファインダーを外して全体の様子を見ると、先着ゴールした馬に離されてなだれ込む馬群の先方にドミンゴがいて正直なところびっくり。
あわてて写真を撮りながら見たドミンゴは何と5着に。

直線の位置取りや走りが現地観戦していてさっぱりわからないという私の情けない状態にもかかわらず、馬の方は見事入着を果たしてくれました。

パッサージュが8着止まりだったのでかなり嬉しい結果。
まだまだ仕上がっていない上、得意の距離でもないのにこの結果で今後が楽しみになってきました。