2008年セゾン入会


セゾンにも入会して、マイネマジックの07に出資することになりました。
ラフィアンの出資馬検討記の枝別れになりますが、その辺りの顛末を。

◆セゾン入会を検討

ラフィアンの2008年一次募集で応募した馬の抽選が外れたので、申込み馬を再検討し、マイネアモーレの07に申し込むことにしました。
以前にも兄姉を候補にしたことがあるのと、その成績が堅実なこと、さらにミヤリン厩舎ということが主な理由です。

ところで、このままでは牝馬ばかりになるので、牡馬で適当なのがいないかと考えていたのですが、ピンときたのがいません。
ということで、セゾンのカタログ・申込書を取り寄せました。

ソーサリスの半弟のマイネマジックの07が募集されているので、関心はあったものの、わざわざ別のクラブに入って、新たに入会金と会費を払ってまでと思っていましたが、知り合いの方々で入会される方が結構いるようなので、気が変わりました(笑)

◆募集カタログを検討

カタログを見ると、ラフィアンゆかりの馬が数多く募集されています。
そのなかで目を引く1頭が、マイネソーサリスの半弟のマイネマジックの07。
私はソーサリス、ストレーガと牝馬に続けて出資しましたが、その後産駒に恵まれず、今回は5年振りの募集馬です。

◆マイネマジックの07
またもロージズインメイ産駒の牡馬。
カタログの写真ではなかなかの好馬体。ソーサリス同様に目つきが悪いのはご愛嬌。
募集価格が2000万円は牡馬にすれば安い感じ。
入厩予定先も宮本厩舎ということで合格点。
ラフィアンから募集されていれば応募していたことは間違いない。

◆ラフィアンかセゾンか

このマイネマジックの07が何故ラフィアンではなく、セゾンから募集されたのか、一口馬主掲示板等でも話題に。
どうやらラフィアンでの募集選択時点ではイマイチだったので募集から外したものの、その後良くなったのでセゾンから募集することにした模様。
元出資馬の産駒やきょうだい馬など、こだわりのある馬が希望通りにクラブから募集されないと文句を言うパターンは掲示板等ではよくあること。
さらにそれで成績を残したら、何故ラフィアンではなくコスモで、という繰り返しに。
これまではラフィアンかコスモかの振り分けだったのが、さらにセゾンまで広がり、にぎやかしいことこのうえない。

この馬に限らず、どこから募集されるのか、一体どういう基準なのかと個別の馬をあげていてはキリがなく、私にすれば募集された馬から選ぶだけ。
そもそも振り分けの問題は、社台では、個人馬主か、オーナーズか、社台・サンデーか、はたまたキャロット、グリーンかと果てしなく広がっており、今更の問題。

◆セゾン入会を決定

さて、私としては、ラフィアン限定のつもりで、もう一つ別のクラブに入って出資まではというのが正直なところ。
今年は、ラフィアンではマイネアモーレの07、社台・サンデーではクリスマスツリーの07、マクダヴィアの07の3頭に出資しました。
これで打ち止めするかどうかですが、迷った挙句、TCセゾンに入会し、マイネマジックの07に出資することにしました。

ラフィアンに続き社台・サンデーにも入会し、まさかの2クラブ入会でもうお腹一杯、以前にキャロットやグリーンのパンフレットを見て食指が動いたこともありますが、もうこれ以上はやめておこうと思っていました。
しかしながら、私が栗東に入厩する馬ばかり申し込むから仕方ないかもしれませんが、今ではラフィアンでは関心をもった馬にはほとんど出資できなくなっています。

そこで、ラフィアンで関心のある馬に出資できない場合のリザーブとしてセゾンへの入会を考えるようになり、今後もなじみの血統馬がラフィアンではなくセゾンで募集されることがありそうなことから、セゾンへの入会を決め、馬自体も良さそうなのでマイネマジックの07に出資することを決めました。

ほとんど2008年夏の時点で決めていましたが、一括支払い割引があるのが2009年1月までだったので、ぎりぎりまで様子見していたところ、満口間近というので、1月になって応募しました。
様子見している間に、経済情勢の悪化から投信が大幅に下落して私の余裕資金が減り、一口馬主の方も成績がさっぱりで同じく資金繰りが苦しくなっていることから、こんな時にと思いましたが、当初の考え通りにしました。

この世代は社台では勝負をかけた2頭出資になっていますが、ここでも勝負をかけることに。
これで最後、最後と言いながら、馬券をやめない博打中毒と同じですね。
また、投信下落や過去の一口馬主の赤字額で金銭感覚が麻痺しているのかもしれません(^^;;

初年度で不安もあるロージズインメイ産駒ばかりになることや、BRF系の別のクラブにわざわざ入会することで入会金と会費が余分にかかることに抵抗もありましたが、BRF・ロージズインメイと心中することにしました。
私は別に岡田信者でも何でもありませんが。

さて、これで2007年産駒は2006年産駒同様に4頭出資となりますが、2000万円の牡馬1頭、牝馬2頭と私にすればかってない高額馬ばかりの出資となりました。
このうち1頭でも活躍してくれることを願ってやみません。

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