2011年社台出資馬検討

◆社台・サンデー募集予定馬発表

社台・サンデーから経費の明細書にあわせて、今年の募集予定馬リストと牧場見学ツアーの案内が郵送されてきました。

募集予定馬については、昨年はオーナーズと地方競馬オーナーズ募集予定馬が明示されていたのですが、今年はオーナーズの明示がありません。
ということで、通常のクラブ募集馬が何なのかはわからない状況です。
間もなくホームページで発表されるクラブ別の募集馬発表を待つしかないようです。

牧場見学ツアーですが、実際にどうするのかは未定ですが、とりあえず申し込んでおこうと思っています。
今年はラフィアンの新規出資を見送るので、ラフィアンのBRFツアーには行かないつもりなので、行くとしたら社台のツアーでしょうか。

(2011年4月25日記)

◆社台・サンデー募集馬発表

社台・サンデー公式サイトで今年の募集馬が発表されました。

昨年は私にすれば高額の人気牝馬に出資できたので、今年はどうするのか決めかねていますが、リシアンサスの補償もわずかながらあるので、堅実そうな安馬にでも出資しようかと思っています。
サクラバクシンオーが死亡したので、その産駒でもと思っていたところ、関西馬では牡馬1頭しかいません。もっと募集してくれるとよかったのですが。

さて、今年から補償がなくなるので募集価格がどうなるのかが最大注目事項ですが、5月中旬の募集価格発表待ちです。

(2011年4月30日記)

◆社台牧場見学ツアー

4月25日に社台・サンデーから牧場見学ツアーの案内が届きました。
間際にならないと実際に行けるかどうかわからないのですが、参加しようと思って、翌日に投函し忘れたので、翌々日にあわてて速達で投函しました。
今日旅行代理店から結果が届いていたのですが、何とキャンセル待ちでした。
案内が届いた翌日に速達で出さないと間に合わないようです。

参加しても、当たりの馬を教えてくれる訳でもなく、希望した馬に出資できる権利をくれる訳でもなく、出資金が割り引かれる訳でもなく、何らかの特典は一切ないにもかかわらず、この牧場見学ツアーの人気というのは一体全体何なんでしょうねえ・・・

(2011年5月4日記)

◆社台・サンデー募集馬価格発表

社台・サンデー公式サイトから募集馬の価格が発表されました。

最も高い馬がダンスインザムードの10(父チチカステナンゴ)、ニキーヤの10(父ディープインパクト)、エアトゥーレの10(父アグネスタキオン)の3頭が1億円、全般的にみるとこれまでとあまり変わらないような価格帯です。
一方で、昨年高かったディープインパクト産駒は総じて安くなっているに思います。

詳しい血統などの背景がわかりませんが、同じような馬でも何でこんなに高いのか、安いのかという感じで、個々に価格の開きがあり、 個別の値付けを工夫したように思われます。

実は仕事が終わってから職場で覗いた一口馬主掲示板では価格が高いという書き込みばかりだったのですが、一見して高いという訳ではなく、補償がなくなるので安くなる前提で予想していたようです。
昨年は完売だったので、売り手の言い値なのは当然といえば当然でしょうか。

個人的には価格が発表されたので、これから出資馬検討ですが、1000万円の馬もいるものの、私が狙い目としていている1400〜1600万円クラスの安い牝馬が少ないので、個別の検討以前に出資方針自体を改めて検討しようと思っています。

(2011年5月13日記)

◆社台牧場見学ツアー参加決定

先日書いたように、社台牧場見学ツアーに申し込んだところ、案内到着の翌々日に速達で申込書を郵送したにもかかわらずキャンセル待ちになったので、 驚いていた次第ですが、昨日の夕方に、希望していた2回目の18日ではなく、1回目の11日なら参加可能ですが、どうされますかとの電話連絡がありまし た。

日程が迫っており、仕事と私事のスケジュールに問題がないようなので、参加することを決めて、今日参加する旨回答しておきました。
3年振りの社台牧場見学ツアー参加になります。

実際に出資をどうするのか等々は検討中ですが、元々が出資できる馬が1頭いるかどうかの展示会なので、良い募集馬を見ることに専念したいと思います。
また、情けないことに2歳から4歳の出資馬全3頭が牧場にいるはずなので、対面を楽しみにしています。
春のクラシックが社台の運動会になっているので、パーティーは盛大になるんでしょうねえ。

(2011年5月26日記)

◆社台・サンデー募集馬カタログ・厩舎発表

社台・サンデー公式サイトで、今年の募集馬のカタログと預託予定厩舎が公表されました。
先日募集馬一覧が発表されたのですが、実はロクに検討していません。
というのも、私が出資対象としている1000万円台の安い牝馬が少ない少ない。
社台・サンデーの関西牝馬は3頭+7頭の10頭で、昨年の5頭+11頭の16頭に比べると激減状態。
2000万円は出さないと難しいのですが、このところ私にすれば予定以上の高馬ばかり出資しているので、ちょっとこれ以上は…というのが本音。

正式カタログは来週6日(月曜日)に発送予定、来週の牧場ツアーに参加予定なので、カタログを見てじっくり検討となりそうです。

(2011年6月3日記)

◆社台・サンデー募集馬カタログ到着

社台・サンデーの今年度の募集馬カタログが到着しました。

例によって立派なスタリオンブック、繁殖牝馬名簿と一緒にカタログとDVDが送付されていますが、昨年も書いたように、社台とサンデーの募集馬カタ ログが薄くなる一方で、オーナーズが厚くなったので、あまり違いがありません。また、昨年同様に地方競馬のガイドブックがついています。

補償制度の廃止に伴い、クラブポイント制が導入されることになり、その説明文が同封されており、注目のポイントは一律5%になりました。
ちなみに一括支払いによる割引はもちろん継続されます。どさくさに紛れて会員サービスを削減するどこかのクラブとは違います。
先日も書いたようにポイント制を導入するくらいなら最初から安くすればいいだけの話。
私のように安い馬ばかり出資していると補償などないに等しいのですが、高額馬では補償があるのとないのとでは大違い。
わずかばかりのポイントでは代替制度とは言いがたく、補償制度はなくなって、小手先のサービスとしてポイント制が導入されたとあきらめるしかないようです。

なお、一口馬主掲示板で話題になっていましたが、このクラブポイント制をはじめ規約が変更されているようですが、種牡馬となった時の配当金の算定方法が大きく変わったようです。私には縁のない話ですが…

さて、週末には牧場見学ツアーへの参加を予定しており、これまであまり出資馬検討をしていなかったので、あわただしくカタログで検討することになり ます。
このままでは、牧場見学ツアーで、展示馬とカタログを見てのぶっつけ本番での検討となりそうですが。

(2011年6月7日記)

◆社台牧場見学ツアー

社台牧場見学ツアーに行ってきました。

自分の出資馬検討について、事前に安い牝馬に絞って、現地で見てきましたが、見れば見るほど迷うはめに。
クリスマスキャロル以外ではひどい目にあっているこの3年間の出資馬ですが、こんどこそという気にさせられてしまいます。
すっかりだまされているような気がしない訳でもありませんが(笑)、さてどうしたものでしょうか。

(2011年6月12日記)

◆社台地方競馬オーナーズ入会

社台・サンデーに入会したのは2005年、入会当初は3年間様子を見て、そのあと継続するかどうか判断するつもりでしたが、当たりの馬を引いた訳でもないのに、そのまま継続して今年で7年目を迎えました。
社台・サンデーは、何といってもハイリスク・ハイリターン、いつかは一発の夢があるものの、当たりの馬がいないので、収支面では苦しい限りですが、ラフィアンでは不満がたまる一方なので、今年度も社台・サンデーに出資する意欲で満々。

とはいうものの、いつもの募集馬一覧発表、価格発表と続いても、あまり出資馬の検討をしていません。
というのも、昨年度あっという間に全馬売り切れたように、このご時勢でも応募が殺到し、1頭出資するのに、どうすれば確実に出資できるのか考える方が重要で、本来の馬選びとは程遠い状態。
今年はリシアンサスの補償があるので何とか確実に出資しておきたいところ。

そんな中で、出資方針の大きな変更をすることにしました。

地方競馬の馬主資格を取得して、地方競馬オーナーズで出資します。

元々一口馬主を始めたのは、いつかは馬主にという希望があってのこと。
地方競馬の馬主資格なら既にクリアしていましたが、南関東中心なので、現地観戦できない競走馬の馬主になっても仕方ないと思って入っていませんでした。
しかし、一口馬主になって10年経過したことから、一度は当初の希望を叶えるために、馬主資格をとって、社台の地方競馬オーナーズに入ることにしました。

これで出資の選択幅が広がることになります。また、ファンド出資馬なら廃止される補償制度もオーナーズなら継続されます。
地方競馬で収支が見合うのかという問題もありますが、地方競馬なら大きな収益も見込めない替わりに、とんでもない不成績に終わることもないと思っています。
現地観戦できない地方競馬の競走馬に出資するくらいなら、美浦厩舎入りの競走馬に出資した方がいいのでは、という単純な疑問はこの際は忘れておきます(笑)

(2011年6月14日記)

◆社台・サンデー出資馬検討

地方競馬の馬主資格取得手続きをとりながら、社台・サンデーの出資馬検討。
まず、中央競馬ファンドから安い牝馬を中心に。

◆64 ウィンドサイレンスの10(父スペシャルウイーク)
募集価格1600万円とお手頃。
母系が外国血統でよくわからないところもありますが、堅実そう。

◆153 ラタフィアの10(父ハーツクライ)
兄の活躍で堅実そうな血統。さらにカタログでも牧場でも好馬体の印象。
ハーツクライ がどうでるか、募集価格1800万円とやや高めなのが難点。

◆157 アイスドールの10(父シンボリクリスエス)
母が活躍馬の初仔。父に似た好馬体の印象。募集価格1600万円とまずまず。
入厩先が新規開業の吉村厩舎というのが判断の難しいところ。

募集価格を引き上げると、アンブロワーズの10、イントゥザグルーヴの10が募集価格2400万円ですが、好馬体の良血馬にしては格安感。ただし、 対象を広げるとキリがないというのが実感。

次に、地方競馬ファンドから。

◆73 サニーサイドアップの10(父ウォーエンブレム)
地方競馬入厩馬にしては良血馬で、価格も1200万円とお手頃。
中央競馬ファンドなら間違いなく申し込みたいところ。
何でこんな馬が地方競馬に、また唯一の社台からの地方競馬ファンド馬に、ということで興味津々。

そして、地方競馬オーナーズから。

◆314 ベルモットの10(父サクラバクシンオー)
堅実なサクラバクシンオー産駒で、募集価格700万円と格安感。
北海道でデ ビューし認定勝ちして札幌競馬あたりで走ってくれれば言うことなし。
あとは船橋に移って、堅実に走ってくれればそれで充分。
実は、今年は サクラバクシンオー産駒をと考えていたところ、中央競馬ファンドでは募集馬が2頭しかいなかったことから、それなら地方競馬でもと考えるきっかけになった馬。

牧場見学を終えて想定している馬は以上の通り。
できれば中央競馬ファンド1頭、悪くても地方競馬オーナーズ1頭には出資することを前提に最終的に申し込みをする予定です。

(2011年6月14日記)

◆社台・サンデー出資馬申し込み

社台・サンデーの出資馬申込書を投函しました。
カタログ等で事前にあたりをつけて、牧場見学ツアーに行って来ましたが、実馬をみて好印象だったので、そのまま申し込みました。

◆社台・サンデー中央競馬ファンド
第1希望 153 ラタフィアの10(父ハーツクライ)
第2希望 157 アイスドールの 10(父シンボリクリスエス)

◆社台地方競馬オーナーズ
第1希望 314 ベルモットの10(父サクラバクシンオー)

昨日時点での申し込み状況を事務所に確認すると、ラタフィアの10は第1希望16+第2希望16で、第1希望での満口は必至。
あとは実績争いですが、私は実績235万円なので、実績が出資額×4以上ならまず大丈夫という定説からは獲得できるはず。
地方競馬オーナーズの方は、一部の人気集中の馬以外は第1希望にしておけば大丈夫とのことですが…

(2011年6月22日記)

◆社台・サンデー申込み状況発表

社台・サンデーで第1次募集終了時点での募集馬申込み状況が発表されました。
社台・サンデーを通じての1番人気はオリエンタルアートの10の304通、これを筆頭に一部の募集馬に人気が集中しました。40通以上の申し込みがあった募集馬は多数で、あいかわらずの高人気状態。
私が申し込んだ中央競馬ファンド馬では、ラタフィアの10が61通で満口、多分実績でとれると思うのですが。
一方で、地方競馬オーナーズのベルモットの10は申し込み数不明の満口、多分実績がないので難しいと思います。

(2011年7月1日記)

◆社台・サンデー出資馬決定

社台・サンデーから出資馬の申込み結果が届きました。

◆中央競馬ファンド馬
第1希望 153 ラタフィアの10 ・・・ ○

◆地方競馬オーナーズ
第1希望 314 ベルモットの10 ・・・ ×

ということで、予定通り、中央競馬ファンドでは実績によりラタフィアの10で出資確定しました。
地方競馬オーナーズでは、そんなに人気しないだろうと思っていたベルモットの10が満口で外れてしまいました。
元々サクラバンシンオー産駒に出資したかったことから、地方競馬オーナーズでと、ベルモットの10に申し込んだのですが、この馬が駄目だったら地方競馬オーナーズでどうするのかは考えていませんでした。
牧場見学ツアーでは、間違いなくとれるものと、他の馬はほとんど見ていませんでしたからねえ…
1.5次で残りの6頭に出資するかどうかですが、そもそも電話で申し込めるのかどうか。

(2011年7月4日記)

◆地方競馬オーナーズは見送り

申し込んだベルモットの10が外れてしまった社台の地方競馬オーナーズですが、今年は見送ることにしました。
元々サクラバクシンオー産駒に出資したかったので、地方競馬でと思っていたのが、外れてしまったので希望の馬がいないこと、また、中央競馬ファン ドで出資できなかった場合はどうしてもとなるのですが、ラタフィアの10で確定したので、何がなんでも地方競馬オーナーズに申し込む必要がなくなったことによります。

実のところ、1次申し込みで外れた場合は、いわゆる1.5次申し込みがあるのですが、中央競馬ファンドと同じ明日9日の申し込みだと思い込んでいたところ、今日8日が申し込みだったことに夜になって気がついたという勘違いもあります。
まだ4頭残っているので、明日8日の2次申し込みがあるの ですが、ここまできたら意地になって申し込むこともなかろうかとあきらめたのが実情です。
人気集中で出資が難しくなった中央競馬ファンドですが、私のように40〜50万程度の安い牝馬ばかりでも毎年出資していれば、出資実績から同じク ラスの牝馬には出資できることがわかってきました。

来年はどうするのか決めていませんが、今年はこれでお終いです。
なお、手続き中の地方競馬馬主登録ですが、来年のために手続きは完了しておきます。

(2011年7月8日記)

◆社台・サンデーほぼ完売

今日は社台・サンデーの1.5次及び2次の申し込み日でしたが、サンデーで1頭売れ残っただけで後は満口となりました。
昨年のような即日完 売とはいきませんでしたが、1頭だけ売れ残りとは事実上の完売状態。
補償がなくなって値段が高いなどの文句が各種掲示板で見受けられましたが、全く影響がなかったようです。
今年のようなクラシック活躍をみていると、自分もと思いがちですが、このクラブでも2頭に1頭しか勝てず、私の出資馬 のように3歳夏になってもデビューできるかどうか、なんていう馬が結構いるんですけどねえ。

ところで、昨日書いた地方競馬オーナーズの1.5次売れ残り馬は、今日の2次が終わっても売れ残ったようです。申し込まないぞ、多分(笑)

(2011年7月9日記)

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