◆社台・サンデー募集予定馬発表
社台・サンデーから経費明細書とあわせて、今年の募集予定馬リストと牧場見学ツアーの案内が郵送されてきました。
募集予定馬リストは中央競馬入りと地方競馬入りが区分けされているだけで、クラブとオーナーズの区分けがありません。
従って、間もなくホームページで発表されるクラブ別の募集馬発表を待つしかありません。
牧場見学ツアーは、かねてより話題になっていたように、1歳募集馬に限定した見学ツアーということで、2歳以上の休養馬の展示がなくなりました。
昨年参加したツアーではオーナーズ募集馬の周回展示がなくなったものの、募集馬をじっくり見ようとすると時間が不足気味で、移動が相変わらずあわただしい感じだったので、募集馬展示に限定するのもやむをえないところでしょうか。
私はこのところ、夏にもう1回牧場見学をしているので、その時に休養馬と対面すればいいでしょう。
ということで、昨年参加して募集馬見学に限れば充分満足できたので、今年も参加する予定です。
(2012年4月25日記)
◆社台・サンデー募集馬発表
社台・サンデー公式サイトで今年の募集馬リストが発表されました。
募集予定馬リストが水曜日に届いてから2日後のクラブ・オーナーズ別のリスト発表ですから、小分け発表するのもいい加減に…と思うのは私だけでしょうか。
さて、この募集馬リストを連休中検討することになる訳ですが、昨年地方競馬馬主になったので、今年は何とか地方競馬オーナーズで1頭確保したいところです。
募集馬は21頭いて、ゴールドアリュール産駒がいいかなあと思うのですが、牡馬ばかりで手が届きそうにありません。
牝馬ではフジキセキ産駒のソレイユドールの11が実績的にいいのですが、やはり高くなりそうです。
一方で、クラブ募集馬についても、私でも実績がそこそこになっていることがわかってきたので、適度な馬がいれば出資したいところです。
例によって2000万円以下の牝馬になることかと思います。
昨年出資したかったサクラバクシンオー産駒は、クラブから4頭募集されていますが、関西馬は牝馬1頭。この馬で充分なのですが、祖母ダンスパートナーで何でこの配合なのという感も。
5月中旬の募集価格発表までのんびり検討したいと思います。
(2012年4月27日記)
◆社台牧場見学ツアー
社台・サンデー公式サイトによると、牧場見学ツアーが、この日の時点で、後半定員到達、前半400名参加で残り100名の模様です。
今までこんなにすぐに発表していたかなあと思いますが、水曜日に案内が届いて、土曜日で申し込みがほぼ完了とは、あいかわらずの大人気ツアーです。
私は木曜日に速達で申し込んだので、金曜日には届いており、参加できるはず。ちなみに後半参加です。
今更ながら、案内が届いた翌日に速達での申し込みが必須です(笑)
(2012年4月28日記)
◆社台・サンデー募集馬価格発表
社台・サンデー公式サイトから募集馬の価格が発表されました。
今年の最高募集価格馬はサンデーのポルトフィーノの11(父ディープインパクト)とドナブリーニの11(父ゼンノロブロイ)の1億2000万円。
昨年に引き続いて補償がなくなったことなど全く関係なしの価格帯の感じで、やはり昨年同様に一口馬主掲示板では高い高いという書き込みばかりです。
私が狙い目としていている1400〜1600万円クラスの安い牝馬があまりおらず、気になるところは2000万円いかないと駄目かなあという感じです。
先日ここであげたダンスオールナイトの11(父サクラバクシンオー)はその2000万円。サクラバクシンオーの牝馬でこの価格とはねえ…
なお、オーナーズと地方競馬オーナーズは比較的安い感じで、地方競馬オーナーズならば牝馬では800万円で十分、ソレイユドールの11(父フジキセキ)でも1200万円です。
今年は地方競馬オーナーズ1頭だけでもいいかもしれません。
さて、今年は即行で申し込んだ社台の牧場見学ツアーは、希望日の6月16日の1泊コースで確定の通知が今日届きました。
カタログで予習して、後は牧場ツアーで候補を決めていきたいと思います。
(2011年5月13日記)
◆社台・サンデー募集馬カタログ・厩舎発表
社台・サンデー公式サイトで、今年の募集馬カタログと預託予定厩舎が公表されました。
価格発表時にも書いたように、私が狙い目としている1000万円台の安い牝馬が少ないので、あまり募集馬検討をしていません。
来週月曜日にはカタログが発送されるので、カタログで検討することになると思います。
一応、当初関心のあった馬では、サクラバクシンオー産駒のダンスオールナイトの11は血統からもらしくない馬体で見送り濃厚。
昨年も候補になったアイスドールの11はダート路線で期待できそうな感じ。
なお、フサイチエアデールの11は現時点でも好馬体の印象で、やはリ3000万円程度が適正価格。2400万円のボルボレッタはそれなりの価格だったようです。
地方競馬オーナーズでは、注目のソレイユドールの11はやはりというか船橋競馬の川島厩舎入厩予定で人気必至。
駄目元でこの馬と確実な馬から絞ることになると思います。
赤字まみれの社台・サンデー出資馬ですが、クリスマスキャロルのこの春からの好走で、資金ができたので、中央ファンド馬と地方競馬オーナーズで2頭申し込むつもりでいます。
(2012年6月1日記)
◆社台・サンデー募集馬カタログ到着
社台・サンデーから今年度の募集馬カタログが届きました。
例によって豪華なスタリオンブック、繁殖牝馬名簿と募集馬カタログとDVDのセットですが、募集馬一覧表がありません。
何故かと思ったら、これまでは入厩先は一覧表にしか記載されていなかったのですが、募集馬カタログに入厩先が記載されるようになっていました。この方がわかりやすいのは言うまでもありません。
また、昨年も書いたように思いますが、社台とサンデーの募集馬カタ ログが随分と薄くなったように思います。募集頭数が少なくなったうえ、紙質を落としたのかもしれません。
なお、小さくなる一方だったDVDケースがただの不職布ケースになっており、某掲示板ではしょぼくなる一方だとの指摘も。
さて、再来週末に迫った牧場見学ツアーに向けて、これから出資馬検討となる次第ですが、カタログをざっとみたところ、今更ながら募集価格が高くなり、牝馬でも2000万円を超えないと好印象の馬があまりいなくなったように思います。
(2012年6月5日記)
◆社台・サンデー出資馬検討
牧場見学ツアーにも参加し、社台・サンデーの出資馬検討のまとめです。
中央競馬ファンドから。
◆アイスドールの11(父クロフネ)
昨年も候補にしたアイスドールの2番仔。バリバリのダート血統で、カタログでも好印象。
実際に牧場ツアーで見ても好馬体で、牧場スタッフからもお奨め牝馬に。
価格1800万円とまずまずで、入厩先は昨年同様吉村厩舎。
実は牧場見学ツアー参加前から、この馬が第1候補でした。
◆ダンスオールナイトの11(父サクラバクシンオー)
昨年からこだわっているバクシンオー産駒。
関西入厩馬はこの馬1頭だけに注目していましたが、募集価格2000万円はやや高め感。
ダンス一族でバクシンオーという血統に疑問、牧場でもバクシンオー産駒らしくないような。
◆アルーリングアクトの11(父ネオユニヴァース)
兄姉はアルーリングボイス以下堅実な成績をあげている馬ばかり。
その割りに価格2000万円は格安。母が年をとってきたせいか、出来が悪いためか。
失敗を重ねて、格安馬には手を出しにくいのが正直なところ。
◆ルミナスポイントの11(父シンボリクリスエス)
カタログではダート向きの好馬体。
牧場見学ツアーでも好印象で、スタッフのお奨め牝馬。
募集価格2400万円はやや高い感。
募集価格を2400万円、さらにそれより上に広げれば候補は良くなる一方ですが、キリがないので、この辺りまで。
地方競馬オーナーズから。
◆ソレイユドールの11(父フジキセキ)
フジキセキの牝馬、半兄が勝ち星量産馬ということから募集開始時から注目し、第1候補に。
入厩先が船橋の川島厩舎ということで期待も高まりますが、逆に厩舎人気で獲得できそうになく無理目。
◆レイクサイドカップの11(父ゴールドアリュール)
昨年ウォーエンブレム産駒で候補だったレイクサイドカップの牡馬。
ダート王者のゴールドアリュールの牡馬で関心が高まり、カタログでも好馬体の印象。
牧場見学ツアーでも好印象でしたが、気性が荒く喧嘩早いのが難点。
◆リヴァリーガーデンの11(父グラスワンダー)
当初は関心もなかったのですが、牧場見学ツアーで人だかり。
半兄が羽田盃3着と3歳重賞路線に乗っていること、入厩先が半兄と同じ荒山厩舎ということから注目度が高い模様。
急に関心が高まりましたが、公営競馬でグラスワンダーとはどうでしょうか。
本当は、ネットオークションの11(父チチカステナンゴ)が安くて関心があったのですが、故障により募集取り下げは残念。
予算が中央競馬ファンドで一口50万円なのに、地方競馬オーナーズで一口60万円は如何なものかとも思いますが、予算を少し上げれば牡馬にも手が届くので牡馬も視野に入れました。
最終的に、次の内容で申込書を投函しました。
◆中央競馬ファンド
第1希望 アイスドールの11(父クロフネ)
第2希望以下はなし
◆地方競馬オーナーズ
第1希望 レイクサイドカップの11(父ゴールドアリュール)
第2希望 リヴァリーガーデンの11(父グラスワンダー)
第3希望 ブリージーウッズの11(父ゴールドアリュール)
中央競馬ファンドでは、第1希望でほとんどの馬が確定するので、無理に人気しなさそうな馬を探して第2希望以下で申し込むのを止めました。
アイスドールの11は高人気でベスト10入りしてしますが、昨年同じようなラタフィアの10に出資できたので、実績245万円で勝負。駄目なら玉砕覚悟での申し込みです。
地方競馬オーナーズは、どうしようか悩みましたが、レイクサイドカップの11を第1希望に。
第2希望では獲得できないと思いますが、リヴァリーガーデンの11を書いておきました。
ともに外れた場合に備えて、ゴールドアリュール産駒から適当な馬を第3希望に。
申し込んだ後は、今月末の結果待ちです。
(2012年6月20日記)
◆社台・サンデー出資馬申込み状況発表
社台・サンデーで第1次募集終了時点での募集馬申込み状況が発表されました。
中央競馬ファンド馬では、サンデーのレディオブヴェニス11の184通を筆頭に、60通以上が社台11頭、サンデー21頭とあいかわらずの高人気。
一方で、この時点で満口となっていない募集馬が例年以上に多く、関西馬でも社台で11頭、サンデーで12頭も残っています。
私もそうなんですが、希望馬の1頭申し込みの会員が多かった模様。
私が申し込んだアイスドール11はサンデー9番人気の何と104通。
一昨年はフサイチエアデール09を94通でも獲得できましたが、ネームバリューに魅かれた新規会員が多かったためで、今回のように実力本位の馬に実績争いで245万円では太刀打ちできそうにありません。
今年の中央競馬ファンド馬への出資はあきらめるか、まだかなり売れ残っているので、1.5次にかけることになりそうです。
一方、地方競馬オーナーズですが、21頭中16頭が満口。
私が申し込んだ3頭も満口で、何せ実績0なので、獲得できそうにありません。
中央競馬ファンド馬と両にらみで、今年はあきらめるか、残った馬から1.5次で申し込むことになりそうです。
いずれにせよ、補償があるので1頭は確保したいのですが…
(2012年6月29日記)
◆社台・サンデー出資確定
社台・サンデーの第1次募集の結果通知書は昨日発送され、関東地方などでは今日到着し始めたようです。
小倉選馬会なき今、一口馬主掲示板では結果発表報告会となっていますが、私が申し込んだアイスドールの11について、160万円での獲得報告がありました。
昨日実績245万円ではとても無理と書いたばかりですが、どうやら楽々獲得できそうです。
やはり多少人気があっても、一口価格×4がボーダーラインというのは、確かなようで、高実績者の人気が集中する一部の超良血馬を除くと、毎年同じような募集価格の馬に出資していれば、継続して出資できることになるのでしょう。
以前にも書いたかもしれませんが、私のような毎年40万円程度出資の社台・サンデーでは零細会員でも、一般的には高額出資者の部類に入るのかもしれません。
(2012年6月30日記)
◆社台・サンデー出資馬決定
社台・サンデーから出資馬の申込み結果が届きました。
◆中央競馬ファンド馬
第1希望 アイスドールの11 ・・・ ○
◆地方競馬オーナーズ
第1希望 レイクサイドカップの11 ・・・ ○
中央競馬ファンドでは事前の情報通りに決まりました。
これで入会以来8年連続の出資となりました。
昨年に続き、牧場見学に行って、希望馬に出資できたので、現時点では大満足です。
後は無事にデビューしてくれるといいのですが、肝心のこれがなかなか(^^;;
地方競馬オーナーズでは、満口馬だったのであきらめていましたが、第1希望のレイクサイドカップの11に決まりました。
何口売れたのかわかりませんが、抽選を突破したことになります。
これで晴れて、正真正銘の地方競馬の1/20馬主です。
いわゆる一口馬主はファンドなので、私は自分の馬のことを基本的に”出資馬”と言ってきましたが、地方競馬オーナーズでは、何と言えばいいのでしょう。”私の馬”と言っていいんですよねえ(笑)
さて、昨年同様に駄目元で申し込んだので、2頭とも確保は嬉しいのですが、資金繰りで悩みそうです。
ボーナスは半分以上が住宅ローンで消えるので、クリスマスキャロルの配当賞金を合わせても全く足りず、またもや貯金取り崩しになってしまいます。
ところで、申し込み結果とあわせて2次募集の案内が同封されていましたが、2次募集馬のリストを見て、数の多さに今更ながら驚きました。
私が入会以来こんなに多いのは全く記憶にありません。
今年の1.5次は残り少ない数頭から無理やり選ぶのではなく、選択幅が広がることになりますが、1.5次、さらに2次でどれだけ売れるのでしょう。
2次でお金持ちがここぞと買い漁ることもあるでしょうが、さすがに今年はかなり売れ残るのではないかと思いますが…
(2012年7月2日記)
◆社台・サンデー大量売れ残り
今日は社台・サンデーの1.5次及び2次の申し込み日でした。
1次で大量に売れ残っていたので、どうなるかと思っていましたが、中央競馬ファンドでは、社台の関東馬・関西馬で11頭・4頭、サンデーの関東馬・関西馬で15頭・3頭と都合33頭と大量に売れ残りました。
一昨年は完売、昨年は1頭売れ残りだったので、ラフィアンと違って好成績を持続しているにもかかわらず、わずか1年でのこの落ち込みは予想外の結果でした。
売れ残っている馬をみると一目瞭然で、牝馬を中心に安い馬ばかり。
一口馬主掲示板ではこの日だけで数多くの書き込みがされましたが、私のような普通のサラリーマンであろう大多数の会員が、クラシック制覇、オープン入りなど、ある程度の成績を期待して希望する馬だけ申し込んで、外れたら無理に他の馬に申し込まずにそれでおしまい。または、そもそも今年は見送り、の結果でしょうか。
超良血の高額馬はあいかわらず売れていますから、お金を持っている会員はそれなりの馬を確保したと思いますが、特に格安馬の買い漁りもしなかったようです。
以前は9月の牧場見学ツアー時期でも結構売れ残った馬がいて、その時に成長振り等から改めて申し込みという状態だったと聞いたことがありますが、今年はそんなことになりそうです。
それにしても、社台・サンデーでこの売れ行きの悪さでは、他のクラブは一体どうなるのでしょうか。
(2012年7月7日記)