2014年ラフィアン出資馬検討

◆ラフィアン募集予定馬発表

ラフィアン公式サイトで2014年度第1次募集予定馬が発表されました。

募集馬頭数は100口47頭、50口9頭の合計56頭。
昨年減りましたが、一年で元に戻りました。
内訳は牡馬38頭、牝馬18頭と例年通りの牡馬重視。BRF産33頭、他場産23頭で、牡馬の購入馬が目立ちます。

種牡馬にみると、コンディット産駒が激減し、3頭しかいません。
毎度のことですが、やることが極端です。
最も多いのがステイゴールド産駒10頭で、ディープインパクト以下多くの種牡馬に分かれています。
BRF産駒でもディープインパクト、ハーツクライ、キングカメハメハ、ダイワメジャーと社台種牡馬が沢山いるのは時代の流れでしょうか。

私のゆかりの馬ではマイネソーサリス×ステイゴールドの牝馬、マイネカレッシュ×ロージズインメイの牡馬、マイネインティマ×ディープインパクトの牝馬が募集されています。
栗東に入厩するようなら出資する意欲も高まるのですが…

ツアーは残席わずかとのことですが、出資するかどうかも決めていないので行かないつもりです。

(2014年5月9日記)


◆ラフィアン募集馬ラインアップ発表

ラフィアン公式サイトで、募集価格と東西入厩予定先が掲載された募集馬ラインアップが発表されました。

先日募集予定馬が発表された時点で56頭だったはずですが、すぐに55頭に修正され、その後にマイネレーツェルの13が取り下げられて、現時点での募集頭数は54頭。
昨年同様に、栗東12頭、美浦42頭の著しい美浦偏重になっています。

募集価格はシャドウキャスターの13の5千万円を筆頭に、3千万円以上5頭とラフィアンでは高額馬が並びます。
ディープインパクトをはじめ社台の種牡馬が揃っていますので、仕方ないといえばそうなのですが、従来の価格と比べると、高め感は否ません。
このクラブの古参会員は良血・高額馬というものをここでは求めていないはずなので、どれだけ売れるか疑問です。

さて、私のゆかりの馬ではマイネソーサリス×ステイゴールドの牝馬が2400万円、マイネカレッシュ×ロージズインメイの牡馬が1500万円、マイネインティマ×ディープインパクトの牝馬が2400万円、予想通りいずれも美浦入厩です。
先日も書いたように美浦ではねえ…

栗東入厩馬では、マイネエスポワール×ハーツクライの牝馬(募集価格1600万円)くらいしか興味がわきません。
ラフィアンの出資馬検討は、社台の結果待ちでしょうか。

(2014年5月14日記)


◆ラフィアン募集馬入厩先決定

ラフィアン公式サイトで募集馬の入厩先とカタログ、動画などの募集情報が発表されました。

カタログは週明け到着かと思いますが、気になる馬の写真を見たところ、ぱっとしません。
ここ数年来感じるのですが、何で社台とこんなに印象が違うのでしょうか。

入厩先はいつもの厩舎群。気になる馬では、マイネソーサリスの13が水野厩舎とこれまでとは変わっています。マイネエスポワールの13はいつもの宮本厩舎でした。

社台とあわせての出資馬検討ですが、どうしたものでしょうか。

(2014年6月13日記)


◆ラフィアン募集カタログ到着

ラフィアンから、ウインとあわせて今年の募集カタログが送られてきました。

先日書いたように、元出資馬の仔のマイネソーサリスの13(父ステイゴールド)、マイネエスポワールの13(父ハーツクライ)くらいしか関心がありません。
多分ラフィアンでは1次募集が売れ残ると思われますので、社台の出資馬が確定してから、本格的に出資検討したいと思っています。

(2014年6月17日記)


◆募集馬申込み状況発表

ラフィアンでも募集馬の申し込み状況が発表されました。
ツアー後の金曜日なので、例年より遅い発表スタート。
現時点で、約半分売れているのが2頭、約30口以上売れているのが9頭、それ以外は申し込みが分散しほとんど売れておらず、ここ数年来と同様に一部の馬に人気集中です。

マイネエスポワールの13はやはり人気があり、このまま満口になりそう。
マイネソーサリスの13は高値が嫌気を呼んだか、15口と申し込みが少なく、じっくりと様子見できそうです。

(2014年7月3日記)


◆ラフィアン申し込み状況発表

ラフィアンの第1次募集の前期募集が終了しました。
公式サイトでの募集馬の最終申込み状況は次のとおり。

12 スリースノーグラスの13
【お申込総数】 125
【出資可能なポイント数】 5,339ポイント

41 マイネエスポワールの13
【お申込総数】 134
【出資可能なポイント数】 7,897ポイント

この4年間概ね同じような申し込み状況ですが、昨年6頭だった満口馬が2頭に減りました。
過半数以上売れている馬がこの他に8頭、50口近く売れている馬も3頭いるので、最終的な満口馬は13頭には達するでしょう。
相変わらず大量売れ残りの馬が多く、一部の馬にだけ人気が集中しています。
例によって50口馬はほとんど売れていませんので、多分なくなることでしょう。
この売れ行き状況から、ウインとの共同募集もあるので、募集頭数を絞り込むなど何らかの対応が必要かと思います。クラブ自体への愛着がなくなったので、別にどうでもいいのですが。

さて、私が関心のあったマイネエスポワールの13は誰でも同じことを考えるようで、満口になりましたが、マイネソーサリスの13は申し込み数33口で、3分の2が売れ残りました。締め切りまで様子見してどうするか考えます。

(2014年7月9日記)


◆ラフィアン出資馬検討

今年度のラフィアンの募集が今週末で締め切られます。
あいかわらず大量に売れ残っており、満口馬は1次募集馬中11頭、2次募集馬中1頭しかいません。
残っている馬の多くは残口半分以上、2次募集と特別募集ではほとんど売れ残っていると言っていい程です。
このところ同じようなことばかり言っていますが、一部の特定の馬が売れてそれでお終いという感じです。

さて、私の出資申し込みですが、マイネソーサリスの13の様子見を決め込んでいましたが、特に情報がありません。
近況ではどの馬も同じような内容ばかり、よく見ると目立った内容の馬もいるようですが、マイネソーサリスの13は、坂路調教は進んでいるものの毎回物足りない感じで、晩成なのでこれから、という内容です。

判断のしようがないので、クラブ事務所に電話をかけてマイネサーリスの13の評判と牧場のお勧め馬を聞いてきましたが、やはり同じような内容の回答でした。ちなみにお勧め馬は4頭ほどいましたが、関東馬ばかりでした。

マイネソーサリスの13はステイゴールド産駒なので期待したいところですが、自家生産馬にもかかわらず牝馬で2400万円と随分高額なのが難点。
確か昨年7月末頃に61口となったのを最後にピタリと残口数が動かなくなり、秋に2口売れただけ、今月で2口売れて、残り57口。
さすがに元出資者も様子見から手をださなくなっているようです。

ラフィアン所属馬の成績が低下する一方、逆に募集価格は高くなる一方と会員にとっては全く出資意欲がなくなるこの頃ですが、さて募集締め切りまで残りわずか、どうしたものでしょうか。

(2015年1月28日記)


◆ラフィアン出資申し込み

今日でラフィアンの募集が終了しました。

さて、ラフィアンへの出資をどうするのか、具体的には様子見していたマイネソーサリスの13に出資するかどうか考えた末、出資を申し込みました。

マイネソーサリスの13は、私の出資方針に反する美浦入厩馬で、自家生産馬のわりに高い募集価格。
また、これまでの産駒と違って母親似ではなく軽い感じで、ステイゴールドとも違う印象。
最後に、これまでの調教でも特に目立ったところはなし。
ということで、考えるとマイナス面しか思い浮かばす、出資するかどうか迷いに迷いましたが、マイネソーサリス産駒への出資はこれでお終いになるだろうなと思い、出資することにしました。
お世話になったマイネソーサリスへの餞別といっては何ですが、ラフィアンへの出資もこれで最後になると思います。

迷った挙句に申し込んだのが吉とでるか凶とでるか定かではありませんが、出資を決めたので、これからはマイネソーサリスの13を見守っていきたいと思います。

(2015年1月30日記)

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