マイネラロンハ(コスモバレンシアの05)近況

◆近況報告

更新日 : 2010年12月24日(金)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム鉾田に移動して仕上げに入っていましたが、右前肢に跛行が見られるようになり、検査の結果、靱帯を傷めていることが判明しました。規約上は来年の4月まで現役を続行できますが、回復にかかる期間を考慮し、引退して繁殖入りすることになりました。ここまでの16戦、ほんとうによく頑張ってくれました。長い間ご声援ありがとうございました。

更新日 : 2010年12月22日(水)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。環境の変化に戸惑ったのか、到着して初めて坂路で乗った後にすくみが見られました。翌日に坂路で流したところ特に問題はなかったので、現在はキャンター2〜3本を乗っています。体調に注意を払いながらペースを上げていきます。馬体重は501キロでした。

更新日 : 2010年12月15日(水)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。熱発などのトラブルもなく、無事に到着しました。きょう水曜日はウォーキングマシンによる運動で体をほぐしており、あすから坂路調教を始めて年明けの入厩を目指します。

更新日 : 2010年12月14日(火)

マイネラロンハは、追い切りこそ悪天候で馬場が悪かったために課せませんでしたが、その分坂路2本を駆け上がる日を織りまぜるなどして順調に乗り込まれました。徐々に体力がついてきていて、だいぶ仕上ってきた感触です。天候の良い関東で最終仕上げを施すことになり、きょう14日(火)にビッグレッドファーム明和から、ビッグレッドファーム鉾田へ移動しました。年明けの入厩を目標に調教を進めていきます。

更新日 : 2010年11月30日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。順調に調子を上げており、中間の併走調教ではラストまで良い手応えで駆け上がるようになってきました。さらに追い切りをかけて入厩に向けて仕上げていきます。

更新日 : 2010年11月23日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。524キロまで馬体が絞れ、体力も順当に向上している点も受け、この中間より追い切りを開始しました。併せ馬で本気になったときはさすがと思わせるスピードですが、まだ終盤は一杯一杯の脚色です。挫跖等のトラブルで放牧期間が長くなったこともあり、元々の休養の原因となった骨盤付近の筋肉痛はもうすっかり解消した状態。

更新日 : 2010年11月9日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。この中間は順調に乗り進められていて、稽古の反動が歩様に出ることもありません。もともと四肢が硬めの馬ですが、休む前のぎこちなさはほぼ解消しています。馬自身にも覇気が出てきていて、ハロン16秒程度の普通キャンターで手応えがきつくなってきました。馬体重が540キロと太めが残っているので、もう少し絞ってから次の段階の併せ馬で競わせる調教へ進みたいと思います。

更新日 : 2010年10月26日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。左前肢はただの傷腫れだったのか、スムーズな歩様に戻り、患部周辺がすっきりしてきています。これを受けて坂路でキャンター1100m1本の運動を再開しました。この馬にしてはゴツゴツ感の程度が軽い印象。太め感があるわりには重々しい感じもなく、順調な滑り出しといえます。まずは単走での乗り込みを続けて基礎を固めていきたいところ。

更新日 : 2010年10月12日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で休養中。左前肢の挫跖は治ったのですが、今度は同じ肢が全体的に腫れてきました。細かい傷は肢にありますが、フレグモーネとは違った症状で原因がはっきりしません。歩様にも現していてぎこちないため、騎乗を再開することもできない状況です。引き続き昼夜放牧の管理で経過を観察していきます。

更新日 : 2010年9月28日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧の生活を送る分に問題はありませんが、まだ蹄の内部に膿がこもっているのか、挫跖による歩様の違和感がなかなか解消しません。トラブル続きで休養が長引いています。馬体が太くなってきていますが、まだ乗り出すわけにはいかない状況。現在の管理でもうしばらく経過を観察します。

更新日 : 2010年9月14日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で休養中。左前肢の挫跖の影響もあってパドックで休んでいましたが、だいぶ歩様が回復したのでこの中間から昼夜放牧へ移行しました。まだ膿が抜け切れていないようで、多少肢を気にしている感じがあり、「調教を行うまでにはもう少し時間が掛かりそう」というのが育成主任の見解です。腰の筋肉痛については触診する限り問題はありません。焦っても仕方がなく、歩様の回復を待って調教を再開します。

更新日 : 2010年8月31日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で休養中。骨盤付近の筋肉痛が治ったとたん、今度は左前肢の挫跖に見舞われました。パドック放牧にとどめて回復を待っています。

更新日 : 2010年8月24日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で休養中。坂路調教を行っていましたが、右後肢の運びがぎこちなくなってしまいました。獣医の診断を仰いだところ、『骨盤付近の筋肉痛』との診断です。今回の休養以前からもそのような感じはあって、慢性化しているものと思われます。今回は大事を取って再度昼夜放牧を行うことにしました。1週間が経過した先日、再度患部を触診したところ、まだ痛みがあるようで反応を見せていました。痛みが和らぐまで、もう少し休ませる予定です。

更新日 : 2010年8月10日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路1本を半マイル60秒を目安に駆け上がり、午後からウォーキングマシンを使用して1時間ほど歩かせるのが現在の運動メニューです。跨がった後にダクを踏む際、右後肢の運びが若干ぎこちない感じですが、調教後はスムーズ。これについて主任は「以前からそういうところがあった馬。特徴として割り切った方が賢明だと思う」と説明していました。無駄な脂肪が削がれてきています。馬体重には変化がなく、先日の計量では520キロでした。

更新日 : 2010年7月27日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。歩様の良化を受け、坂路でキャンター1100m1本の運動を開始しました。現在はハロン18秒ペース。乗り出したばかりで太め感が歴然としていますが、これでも順調に絞れてきています。先日の計量では、5月の前走から28キロ増の520キロでした。ダイエットだけでなく、今後は筋肉も付けていかなければなりません。ペースが上がってきたら飼い葉を増やして与えます。

更新日 : 2010年7月13日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。引き続き昼前から翌朝まで約19時間の放牧を行っています。まだ砂のぼりの影響が残っていて、歩様に多少のぎこちなさが残っています。無理はせず、歩様が正常に戻り次第乗り出したい考え。それほど時間はかからず、7月中には調教を開始できるものと見ています。

更新日 : 2010年6月29日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧の生活を行っています。

更新日 : 2010年6月22日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。歩様がだいぶ改善してきたため、昼夜放牧に切り替えて管理しています。戻ってきたばかりのMホコモモラと一緒に2頭で仲良く放牧地を歩き回るのが日課です。リラックスして過ごせているのはなによりでしょう。今後は歩様が完全に戻るのを待ち、十分に休養期間を取ったうえで騎乗再開する予定です。

更新日 : 2010年6月8日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧を行っていましたが、右前肢に裂蹄とは別に砂のぼりを発症してしまいました。そのため現在はパドック管理にして歩様が回復するのを待っています。一時、歩様に良化が見られたため放牧に戻しましたが、その後また歩様に乱れを生じたのでパドックへ戻したことがありました。中にたまった膿が抜けきるか、歩様が回復するまでは放牧地には離さずに管理していきます。

更新日 : 2010年5月25日(火)

マイネラロンハは、22日(土)にビッグレッドファーム明和に到着しました。早速、昼夜放牧を開始しています。裂蹄は厩舎からの報告通り、症状としては軽いものです。歩様があまり良くないのは、蹄鉄をはずして管理している分、蹄が薄くなっているため。時間の経過とともに改善に向かうと見ています。当面はこのまま屋外メインの生活を続ける予定です。

更新日 : 2010年5月21日(金)

マイネラロンハは、栗東で調整を再開し普通キャンターを始めたところ両前肢の歩様が気になるようになりました。裂蹄を発症しています。野元調教師の「症状としては軽いほうだが無理したくはない」との判断で、北海道に戻すこととなりました。到着後の様子を見たうえで今後の方針を検討していきます。

更新日 : 2010年5月14日(金)

マイネラロンハは、栗東で調整中。昇級戦とはいえあそこまで負けてしまったのは意外ですが、幸い帰厩後も疲れや傷みなどはありません。すでに騎乗しての調教を再開しています。次走については節(レース間隔)次第。出走できるところで京都のダート1200mに使いたいと考えています。

更新日 : 2010年5月10日(月)

マイネラロンハは、9日(日)に新潟11R八海山特別に出走し、15着でした。

From RaceCourseのコメント

ウィリアムズ騎手「好位で流れに乗ったが、3コーナー過ぎでは余力がなくなっていたので外に振られた際にはバランスを崩してしまった。今日のペースではこの馬には速すぎる。一生懸命に走るし良い馬だと思う」

更新日 : 2010年5月7日(金)

マイネラロンハは、9日(日)、新潟11Rの八海山特別に出走します。専用バンテージで保護しており裂蹄は走りに影響していません。今週の追い切りでは長めから追って、ラスト1ハロン、競馬ブック社提供の時計で12.1秒(調教師の計測では11.7秒)の数字が示す通り上々の伸びを見せています。野元調教師は「動きは良く、前走と同じ良い仕上がりで臨めそう。無理に行くと終いバタバタになるのでハナにこだわるつもりはない」と述べていました。昇級戦になりますが前回のような競馬ができれば好走は期待できると見ています。

更新日 : 2010年4月30日(金)

マイネラロンハは、栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。調教では裂蹄の影響がないこともあり、先週末からは通常メニューに戻しての乗り込みへ。水曜日には長めから70−40程度の負荷をかけました。最後まで余力たっぷりにゴールを駆け抜けています。野元師は「追い切った後も歩様に痛みを見せないし、裂蹄は大丈夫。調子も良さそうだし来週使おうと思う」と述べていました。9日(日)、新潟の八海山特別・ダート1200mへの出走を予定しています。

更新日 : 2010年4月23日(金)

マイネラロンハは、阪神競馬場から栗東に戻り、週の半ばから騎乗を再開しています。前走後に蹄のひび割れを気にしていましたが、歩いたり、走ったりする分に患部をかばう仕草は見せません。野元師は「この感じなら放牧しなくても大丈夫そう」と判断しています。次走に向け、在厩のまま状態を整えていくことになりました。どのレースを使うかは、もう少し乗り進めてから判断します。

更新日 : 2010年4月20日(火)

マイネラロンハは、17日(土)に阪神8Rに出走し、見事3勝目をあげました。以前からの裂蹄があり、レース後その部分を押すと少し痛がります。歩様には異状ありませんが、次走についてはしばらく様子を見てから検討したいと考えています。

From RaceCourseのコメント

三浦騎手「前走でかなり出していったせいか、スタート直後から行きたがっていて制御が大変だった。ただ3コーナーあたりからうまく落ち着いてくれて、そこからは楽だった。1000万下のペースの方が楽に競馬できそうな感じもある。ありがとうございました」

更新日 : 2010年4月16日(金)

マイネラロンハは、17日(土)、阪神8Rのダート1200mに出走します。日曜日に15−15程度を行い水曜日は軽めに追い切りました。これは今週、出走間隔が足りず除外の可能性があったことに配慮したものです。ここまでしっかり負荷をかけているので強く追わなくても問題ないでしょう。以前は安定しなかった飼い食いも、今はきちんと平らげられています。厩務員は「冬毛が抜けきらないのは少し気になるものの状態は良い。他馬にかぶされないほうがいい馬なので6枠10番はまずまずだろう」と述べていました。

更新日 : 2010年4月9日(金)

マイネラロンハは、栗東で調整中。ダート、ウッド、ニューポリトラックでそれぞれ乗り込まれています。状態は高いレベルのまま安定している印象。歩様の硬さやトモの甘さは相変わらずですが、これは以前からの特徴です。ただし、いずれとも悪くならないように注意する必要があり、野元師は「弱いところがあるから気を遣いながら進めている。でも、いまのところは大丈夫。順調に進んでいますよ」と話していました。阪神最終週のダート1200mに三浦騎手で出走する予定です。

更新日 : 2010年4月2日(金)

マイネラロンハは、栗東で調整中。ダート、ウッド、ニューポリトラックでそれぞれ乗り込まれています。水曜日に行った追い切りは、意図して先週とほぼ同程度の負荷をかけたもの。目標の阪神最終週のダート1200mまであと2週あることと、レースを使ってきている馬ということを考慮してのものです。野元師は「体の硬さが入厩当初に比べてだいぶ解消したし、飼い葉も食べてくれている。この馬なりに調子が良さそうですよ」とコメントしていました。

更新日 : 2010年3月26日(金)

マイネラロンハは、栗東で調整中。ダート、ウッド、ニューポリトラックでそれぞれ乗り込まれています。前走後も過去に剥離骨折があった右ヒザ、骨膜の不安があった左前肢球節とも落ち着いた状態。前走後は体力の回復を促し、身体をほぐしてから通常の調教メニューへ移行しています。今週の半ばには馬なりで終いだけ伸ばす追い切りを済ませました。次走は阪神最終週のダート1200mを予定しています。

更新日 : 2010年3月19日(金)

マイネラロンハは、栗東で調整中。レースで大敗を喫してしまいましたが、幸い怪我や目立つ疲れなどはなく、角馬場に入っての乗り込みを再開しています。渡辺騎手がコメントしているように、今回は包まれるのを嫌って前半で行かせすぎました。明らかにペースが早く、直線で止まってしまったのも無理はありません。次走については出走可能な節でダート1200mを予定しています。

更新日 : 2010年3月15日(月)

マイネラロンハは、14日(日)阪神7Rに出走し、15着でした。

From RaceCourseより

渡辺騎手「包まれると他馬を気にするところがある。それで積極的な競馬をしたが、行きすぎたと思う。最後は完全に止まってしまって」

更新日 : 2010年3月12日(金)

マイネラロンハは、14日(日)、阪神7Rのダート1200mに渡辺騎手で出走します。最終追い切りで良い動きを見せました。単走ながらゴールまでしっかり伸びていた点に好感が持ています。調教助手は「叩いて良くなっている」と引き揚げてきました。野元師は「前回は久々だったし、硬さもあって半信半疑だった。今回の方が自信はある」と話しています。距離のロスがありながら外から良い伸びを見せたファンドリカップとの再戦となりました。巻き返しを期待しています。

更新日 : 2010年3月5日(金)

マイネラロンハは、栗東で調整中。ダート、ウッド、ニューポリトラックでそれぞれ乗り込まれています。今週は5ハロン70秒程度のごく軽めの追い切りを消化。レース後もゴツゴツ感は悪化していないものの、引き続き硬めの歩様。角馬場で長めに乗って、ほぐしてからコースでのキャンターに移っています。キャンターに行けば、硬さは気になりません。厩舎スタッフは「使ったことで、心肺機能が良化している。今は飼い食いもいいし、次はもっとやれるはず」と語っています。阪神3週目か4週目のダート1200mに出走する予定で、3週目の場合は引き続き渡辺騎手が騎乗します。

更新日 : 2010年2月26日(金)

マイネラロンハは、20日(土)に京都で出走し、4着でした。体質的に硬く、筋肉疲労を起こすとスピードが急落する傾向にあり、テンに無理をしなかった判断は良かったように思えます。直線ではかわし、かわされてゴールを迎えました。今回が昨年の10月以来の競馬。まずまずの滑り出しです。レース後の様子について野元師は「順調ですよ。ダクの感触は硬いが、以前からのもの。キャンターに行けば大丈夫。(骨質が弱い)脚元のことを考えなければ中1週の競馬にも対応できるくらいですよ」と説明していました。次走は阪神3週目か最終週の予定。

更新日 : 2010年2月19日(金)

マイネラロンハは、20日(土)、京都8Rのダート1200mに渡辺騎手で出走します。最終仕上げとして17日(水)に6ハロンから追い切りを消化。もともと稽古では動く馬ですが、単走の割にタイムも早く、最後までしっかりと伸びました。野元師は「今回の追い切りは動いた。到着当初はゴツゴツが目立っていたからどうなるかと思っていたが、ぎこちなさも取れてきて体調が上がっていると思う」と述べていました。幸い1枠2番と楽に先行したい同馬には良い枠が当たりました。決して楽なメンバーではありませんが、一度は卒業しているクラスだけに好走を期待しています。

更新日 : 2010年2月12日(金)

マイネラロンハは、栗東で調整中。ダート、ウッド、ニューポリトラックでそれぞれ乗り込まれています。ヒザ、球節とも落ち着いています。右後肢の踏み込みが甘く感じられるものの、ゴツゴツ感は以前より軽くなりました。脚元に関しては特に気にせず進めて行ける現状です。今週の追い切りは単走で行いましたが、息遣いはもうひと息でした。とはいえ、全体の動きは決して悪くありません。来週20日(土)、京都のダート1200mに出走する予定です。強い負荷をかけた後などスクむことがあるため、飼い葉に油を多めに加えて予防しています。

更新日 : 2010年2月5日(金)

マイネラロンハは、栗東で調整中。ダート、ウッド、ニューポリトラックでそれぞれ乗り込まれています。依然としてゴツゴツした硬さが目立つ歩様ですが、乗ってくるとほぐれてくるので気にせず進めています。きのう木曜日にウッドコースで70−40程度の追い切りを消化しました。無理はさせておらず時計も出にくい馬場状態とはいえ、比較的稽古で動く同馬には少し物足りない内容です。13日(土)に適鞍の京都の牝馬限定・ダート1200mはありますが、出走するかは週末と来週の追い切り内容も見て検討します。

更新日 : 2010年1月29日(金)

マイネラロンハは、28日(木)に無事、栗東の野元厩舎に入厩しました。きょうは角馬場だけのダクに控えています。感触を確かめた乗り手は「少しゴツゴツしていたが、乗っているうちにほぐれて、途中からは硬さが気にならなかった」と話していました。

更新日 : 2010年1月26日(火)

マイネラロンハは、前へ前へという気持ちが旺盛です。坂路ではハミを強く取ることから、この中間は、ペースの調節が楽にできる屋内トラックコースでの乗り込みを取り入れました。追い切りの動きが抜群。満足のいく状態に仕上がっています。栗東の野元厩舎に向け、きょう26日(火)の午前、ビッグレッドファーム明和を出発しました。

更新日 : 2010年1月12日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本と屋内トラックコースを併用して乗り込まれています。追い切りを重ねる毎に良化がうかがえ、坂路の終盤になっても良い手応えのまま。同じ進み具合のMアルデュールがパートナーになることが多く、7日(木)にもトラックを周回後に2頭で坂路で追い切って4ハロン54秒で併入しました。スタッフは「満足できる仕上がり」と状態の良さを強調しています。厩舎都合にもよりますが、早ければ1月下旬にも入厩する見込みです。

更新日 : 2009年12月22日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。今回は休み明けからずっと調子が良く、前半を我慢させて終いを伸ばした先日の追い切りでは、手綱を緩めると同時にぐんと加速してMアルデュールとMフルーレの2頭を突き放す派手な動きを披露しました。とはいえ、息遣いはまだ不十分です。いますぐの入厩というわけにはいきません。1月のどこかで厩舎へ送り出すことになるでしょう。引っ掛かってしまう日があることから、今後は屋内トラックコースでの調教も試してみる予定です。

更新日 : 2009年12月8日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。試し乗りで右後肢の感触を確かめて特に問題が見られなかったため、先週から騎乗を再開。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。元気が有り余っているのか、行きっぷりが良すぎて軽めに乗りたい現在はペースを抑えるのが大変なほど。なみあしでの後肢の踏み込みが力強く、走っている姿からも調子の良さがうかがえます。疲れが取れてリフレッシュできたのでしょう。もうしばらく軽めで様子を見て、徐々にペースを上げていきます。

更新日 : 2009年11月24日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧を行っています。すっかりリフレッシュしている様子。ぼんやりしない程度に落ち着いて日々を過ごしています。右後肢のはっきりした状態については騎乗してみないと何ともいえませんが、集放牧の歩様からもう踏み込みの浅さは見られません。とはいえ、骨折やすくみなどを発症した過去があり、体質は強くないタイプです。しっかりさせたい思いがあり、乗り込みはもう少し現在の管理を続けてからと考えています。

更新日 : 2009年11月10日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。到着翌日の6日(金)から昼夜放牧されています。野元師からの報告通り右後肢の踏み込みが浅く感じられますが、背中や腰などを触診しても特に痛みなどは見せず、異状らしい異状はありません。他の肢もチェックしてみましたが、以前骨片除去手術をした右ヒザに若干の熱が感じられる程度でそれが原因だとは思えません。疲れからくるものと考えられます。少しゆっくりさせて様子を見ます。

更新日 : 2009年11月6日(金)

マイネラロンハは、栗東で調整していましたが中間から右後肢の踏み込みが悪くなってしまいました。疲労が原因とみられることから、予定していた今週の出走を取りやめ、ビッグレッドファーム明和へ移動して様子を見ることになりました。5日(木)に無事到着しています。

更新日 : 2009年10月30日(金)

マイネラロンハは、栗東で調整中。ダートとウッドコース中心に乗り込まれています。予定どおり25日にハロン15秒ペースの追い切りを行い、反動がなかったことから28日には一杯に追って6ハロン83.3秒をマーク。追い出してからもまずまずの反応で、追い切り後も右後肢の状態に悪化は見られないことから今週、出馬投票を行い除外されています。野元調教師は「右後肢の踏み込みは強い負荷をかけた後も変わらない状態。稽古の動きも悪くないし、十分に出走できるデキ」と語っていました。京都1週目のダート1400mに幸騎手で出走する予定です。

更新日 : 2009年10月23日(金)

マイネラロンハは、栗東で調整中。先週水曜日にすくみが出たことと、右後肢の踏み込みがいまひとつしっくりいかないため、今週は普通キャンターでダートコースを1周半するメニューにとどめました。幸い、この中間に悪化したり再度すくむこともなく、25日(日)に15−15程度の軽い負荷をかける予定にしています。そこで問題がなければ、来週半ばに強めの追い切りを行いたい考え。次走についてはそれから検討します。

更新日 : 2009年10月16日(金)

マイネラロンハは、栗東で調整中。先週末からウッドコースでのキャンターに取りかかり、調教が軌道に乗り始めた14日(水)に再びすくむアクシデントがありました。入厩直後より重い症状です。身体の自由がきかず、循環機能の障害により一時は全身汗びっしょりでしたが、治るまで時間はかかりませんでした。もう少し経過を観察してから今後を検討します。野元師は「改めて厩舎周りの運動から始めている。同じようなことを繰り返すようなら放牧も考えたい」と話していました。

更新日 : 2009年10月9日(金)

マイネラロンハは、4日(日)に阪神で出走して7着でした。500万下で勝ち負けをしていた今春のレースに比べると序盤のペースが速く、ハナにこだわらなかったのは好判断です。ただ4コーナーで怯んでしまったのを始め、スタートからも他馬を気にして集中力を欠いていたのは残念。それでも直線は交わされても我慢して最後まで脚を伸ばしており、叩いた次走に期待します。トレセン帰厩後は後躯を中心に疲れがあるようで、金曜日のきょうまでは厩舎周りの曳き運動だけで楽をさせました。あすから馬場入りを再開する予定です。野元師は「トモがしっかり入ってこない感じなのでケアをしている。次走については調教が軌道に乗ってから決めましょう」と述べていました。

更新日 : 2009年10月2日(金)

マイネラロンハは、4日(日)、阪神8R・ダート1200mに出走します。30日(水)にはCWコースで6ハロン79.4秒をマーク。ラストは一杯でしたが、先週よりもさらにタイムを詰めてきました。担当の厩務員は「飼い葉を食べるし、球節やヒザの不安がないので、しっかり負荷がかけられる。息の入りは良くなっている。入厩時よりもすっきりしてきたが、プラス体重での出走となるかもしれない」とコメントしています。2つの勝ち星をあげている相性のいい阪神で、好走を期待したいものです。

更新日 : 2009年9月25日(金)

マイネラロンハは、栗東で調整中。ダートコースとウッドコース中心に乗り込まれています。先週までは基礎固めを行い、週明けからペースアップを開始。21日は単走でCWコースで6ハロン80.8秒をマークし、24日には6ハロン82.6秒の3頭での併せ馬を行いました。5ハロンから併せて最内で最先着する内容。2回の追い切りでの動きを踏まえて、阪神最終週を目標にすることになりました。10月4日のダート1200mに幸騎手で出走する予定です。

更新日 : 2009年9月18日(金)

マイネラロンハは、栗東で調整中。ダートのBコースを中心としたキャンターをこなしています。トレセンへ送り出す前から認識していることですが、現時点では調教量が不十分で万全の仕上がりといえません。野元調教師とは「復帰戦は状態次第。目標としては阪神最終週」という話でまとまっています。ペースアップは今週末、もしくは来週の半ばからになる見込み。すくみは見られなくなりました。

更新日 : 2009年9月11日(金)

マイネラロンハは、9日(水)、栗東の野元厩舎に入厩しました。熱発もなく無事に到着し、翌日から騎乗を開始しました。野元調教師は「稽古の初日は軽いスクミが見られたが、これはいつものこと。気にすることはない。もう少し調教を進めてみて、復帰戦を検討したい」と語っています。

更新日 : 2009年9月8日(火)

マイネラロンハは、7日(月)、ビッグレッドファーム明和を出発して、栗東の野元厩舎に向かいました。3日(木)にはMフェリックス、Mソシオの3頭でラスト2ハロンからの併せ馬を行い、最後方を追走して併入。抑えるのが大変な手応えで、ラストは相手に合わせたものです。主任は「厩舎からの要請で少し早いタイミングで送り出すことになり、追い切りの本数は少なめだが、筋肉の張り、息遣いとも合格レベル。気持ちで走る馬なので十分に動ける状態」と語っています。

更新日 : 2009年8月25日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。背中と腰の不安がすっかり解消し、歩様もスムーズな状態。筋肉の張りも良くなり、ペースアップを再開しました。15−15を課せる段階まできています。追い切りの開始はもう少し基礎を固めてからの方が良いでしょう。過去に骨折したヒザ、骨膜が見られた球節はともに落ち着いた状態。

更新日 : 2009年8月11日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。筋肉痛の反動に用心し、この中間もハッキングで様子を見てから1ハロン20秒前後の非常に軽いペースで坂路1本を駆け上がっています。体質や体型からも腰回りやトモに反動が出やすいタイプですが、いまのところは触診しても痛がることはなく歩様もスムーズなまま。馬の調子が上がってくるのを待って、負荷を強めていきます。

更新日 : 2009年7月28日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。この中間に右トモが跛行することがあり、獣医に診察を仰いだところ背中からトモにかけての筋肉痛と診断されました。念のため両前肢のヒザもレントゲン検査しましたが、幸い大きな問題はありません。1週間ほどウォーキングマシンによる運動で様子を見て、24日(金)から坂路調教を再開。ハッキングを経て、現在は軽めに乗っています。状態を見ながら、ゆっくりペースを上げていきます。

更新日 : 2009年7月14日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。中間より、両前肢にゴツゴツ感が出てきました。主任は「以前にヒザを骨折したり球節に骨膜の不安がある馬なので、歩様はある程度はしかたないと思う。今のところはこのまま進めても大丈夫なレベル。しばらくは軽めの調整で様子をみたいと思う」と語っています。先日の計測では486キロでした。

更新日 : 2009年6月30日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。先週末のBRFツアーの際には一時的に真歌に移動し、坂路でMヴェロナとの併せ馬を披露しました。きょう30日(火)より再び明和で調教しています。

更新日 : 2009年6月23日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。この中間から調教を再開。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。まだ脚慣らし程度のペースですが、素軽い脚さばきでスピード感のある走りは変わりません。年を重ねたこともあるのか、精神的にも落ち着いていて古馬らしい風格を感じさせます。馬体には多少の緩みがあるので、まずは乗り込んで息をつくるとともに体を引き締めていきます。

更新日 : 2009年6月9日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。一緒に過ごしている仲間とすっかり打ち解けている様子。3頭が寄り添って青草を食んでいる姿をよく見かけます。思っていたほどふっくらしてこない点が少し気になりますが、1、2週リフレッシュ期間を延長しても大きくは変わらないでしょう。一息入れて1ヶ月になる来週あたりから坂路入りを開始するつもりでいます。

更新日 : 2009年5月26日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で休養中。四肢に異状がないことを確認してから昼夜放牧を開始しています。トレセンから戻ってきた当初は精神的にカリカリした面が目立っていたものの、1週間ほど経過した時点で落ち着きが出ました。自由に過ごせる現在の生活を満喫しているように見えます。リフレッシュとして1ヶ月前後はゆっくりさせる予定。6月中旬あたりから乗り出したいと考えています。

更新日 : 2009年5月15日(金)

マイネラロンハは、10日(日)、京都で出走し、8着でした。無理なく好位を追走しましたが、ラストまで踏ん張りきれませんでした。4コーナーで前にいた3頭が3着までを占める展開で、4番手にいた同馬が粘れなかった点は物足りませんが、良馬場での自身のタイムを更新しているようによく頑張ったといえるでしょう。半年間在厩して出走し続けてきたので、いったん北海道に戻すことになりました。15日(金)、ビッグレッドファーム明和に到着します。

更新日 : 2009年5月8日(金)

マイネラロンハは、10日(日)、京都のダート1200mに出走します。今週の追い切りはCWコースで5ハロンから17秒で入って徐々に加速し、ラストは12.3秒でフィニッシュする内容でした。担当の調教厩務員は「稽古でも競馬でも3コーナーに入ると馬が勝手にハミを取って行き出すので、意識して終いを伸ばす稽古を心がけている」と語っていました。クラスが上がるとペースが違うので、前走のようにはいかないかもしれませんが、どの程度やれるのか、期待を持って見守りたいと思います。

更新日 : 2009年5月1日(金)

マイネラロンハは、栗東で調整中。現在は角馬場からウッドコースに入る通常の乗り込みに追い切りをプラスするメニューです。京都3週目のダート1200m(タマモサポートの騎乗で遠征する津村騎手が手綱を取る予定)に向け、29日(水)、向正面からゆっくり加速して終いをしっかり伸ばすかたちで負荷をかけました。ヒザも球節も落ち着いた状態。念のために調教後は毎日、冷水で脚元を冷やしています。

更新日 : 2009年4月24日(金)

マイネラロンハは、栗東で調整中。追い切りを行っていない現在は、Dウッドコース主体のメニューに加えプールも併用しています。次走目標が京都3週目のダート1200mです。まだ時間もあることから、この中間は馬場入りして軽めのキャンターで体をほぐすようにして、じっくりと乗られました。落ち着いていて、後ろから追い切りの馬などが来ても過剰に反応することはありません。このまま良い状態をキープできるように進めていきます。

更新日 : 2009年4月17日(金)

マイネラロンハは、12日(日)に待望の2勝目を挙げました。逃げ馬の直後でなだめ、直線で抜け出し、内外から伸びてきた2頭を凌ぐ内容です。スタートしてからの4ハロンのタイムが47秒台。そこで体力を多く消耗させなかったこと、苦しくなると見て動くのを遅らせた2点が今回の勝因でしょう。野元調教師は「目立ったダメージはないし、暖かくなってきて少しほぐれてきた印象」とレース後の様子を語っていました。次走は京都3週目のダート1200mが有力です。

更新日 : 2009年4月10日(金)

マイネラロンハは、12日(日)、阪神7Rのダート1200mに松岡騎手で出走します。先週で最後までしっかり追っていることから、今週の追い切りは直線で気合いを付ける程度のものに。きちんと折り合って直線もしっかり伸びたように精神的にも落ち着いていて状態が良さそうです。野元師も「順調にきている。2走前からレース内容自体が良くなってきているから、今回もしっかり走ってくれればとは思っている」と述べていました。タイキドゥカティとトーホウボガードの2頭が強敵ですが、十分勝ち負けになるメンバーだと考えています。

更新日 : 2009年4月3日(金)

マイネラロンハは、栗東で調整中。ウッドコースを中心に乗り込まれています。最近はプール調整は行わずに、CWコースとDWコースを使用して、トレーニングにたっぷりと時間をかけています。今週は馬なりで追い切られましたが、ゆっくりとしたペースで入って徐々に加速する予定どおりの内容でした。引き続き、球節とヒザは落ち着いた状態ですが、調教後はきちんとケアが行われています。阪神3週目のダート1200mに出走する予定です。

更新日 : 2009年3月27日(金)

マイネラロンハは、栗東で調整中。ウッドコースを中心に乗り込まれています。普段は大人しいものの、元気があるせいか先日も速い馬に追い抜かされそうになったときにハミを噛んで行きたがっていました。馬場に入ると前向きになって引っ掛かりやすいので、比較的他馬が少ない時間を見計らってコース入りし、基本的に単走で走らせています。次走への追い切りは来週あたりから始める予定。12日(日)、阪神のダート1200mに出走を目指しており、松岡騎手に騎乗を依頼しています。

更新日 : 2009年3月20日(金)

マイネラロンハは、14日(土)に阪神で出走し、4着でした。チークピーシーズの装着以来、すっかりレースぶりが良くなっています。勝利を逃したとはいえ、スタート後4ハロンを46.1秒で駆け抜けてしまった今回は仕方ありません。気分良く行きすぎた分、直線で甘くなりました。レースの疲れは軽く、18日(水)から騎乗を再開しています。次走は桜花賞当日、阪神3週目のダート1200mが有力。

更新日 : 2009年3月13日(金)

マイネラロンハは、14日(土)、阪神7Rのダート1200mにデムーロ騎手騎乗で出走します。先週の追い切りが引っ掛かって末を失う内容。タイム自体は目立たないものの、テンにそっと行かせた今回は折り合いがついて終いを伸ばすことができました。担当の調教厩務員は「チーク(ピーシーズ)もそうだが、前走は被されなかったのも良かった。たまに飼い葉を食べ残す。ヒザと球節はどちらとも落ち着いていますよ」とコメントしています。

更新日 : 2009年3月6日(金)

マイネラロンハは、栗東で調整中。ウッドコースを中心に乗り込まれ、調教後にはプールで心肺機能を高めています。木曜日に追い切りを消化。テンから掛かってしまったため、最後はバテてしまうチグハグな追い切りでしたが、レース1週前としてはそれなりの負荷は掛けられました。野元師は「調教ではいつも最後がしっかりしていないところがあるし、馬場も悪かったのもあるだろう。順調です」とコメント。球節の熱感も治まっており、予定通り来週の阪神、ダート1200mに向かいます。

更新日 : 2009年2月27日(金)

マイネラロンハは、栗東で調整中。ウッドコースを中心に乗り込まれています。中間、球節に軽い熱感があったためレントゲン検査を行いましたが、異状は見つかりませんでした。現在は1周2063mのDWコースを周回した後にプールに通うメニューを消化しています。来週から追い切りをかけて、予定している阪神3週目のダート1200mに向かいます。次走もデムーロ騎手の騎乗が有力です。

更新日 : 2009年2月20日(金)

マイネラロンハは、15日(日)に京都で出走して3着でした。調教パターンを変えたのが良かったのか、チークピーシズを着けたのが良かったのか、はたまたデムーロ騎手の手腕かは判別できませんが、交わされながらも最後まで粘り、ゴール直前でウインアンジェラスを競り落としました。このレースが復調への良いきっかけになってくれればと思います。レース後も四肢の具合に異常はなく、角馬場とプールを使って体をほぐしています。次走は阪神3週目のダート1200mが有力です。

更新日 : 2009年2月13日(金)

マイネラロンハは、15日(日)、京都8Rの牝馬限定・ダート1200mにデムーロ騎手で出走します。今回の追い切りはレコードで初勝利を挙げた当時と同じCウッドコースでの追い切り。テンからスピードを出していた分、終いを要したものの、ラスト1ハロン13.4秒も当時とまったく同じです。野元師も「最近の中では一番動きが良く見えた。プールに入れたり、調教パターンを変えたりしてきた効果が出て欲しい」と復活を強く願っていました。

更新日 : 2009年2月6日(金)

マイネラロンハは、栗東で調整中。これまで坂路を主体に進めてきましたが、結果が出ないこともありこの中間からCウッドコースやダートのBコースなどのフラットコースを使うようにしました。稽古が終わった後はプールにも通って心肺機能に負荷を掛けています。追い切りも制御が効いて予定通りのラップを刻めており、思い通りの稽古はできています。15日(日)、京都の牝馬限定・ダート1200mにデムーロ騎手で出走する予定です。

更新日 : 2009年1月30日(金)

マイネラロンハは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。水曜日の想定の段階で少頭数が予想されたため、今週の出走も検討しましたが、中1週が続くこともあり回避することにしました。中間は坂路で騎乗した後にプールに通うのがメニューです。水曜日の夕方に蕁麻疹を発症しましたが、すぐに回復しました。トレーニングを軽めにしていますが、すぐに通常メニューに戻せる見込みです。次走は京都3週目が有力です。

更新日 : 2009年1月23日(金)

マイネラロンハは、18日(日)、京都で出走し、10着でした。途中からハナを奪い、失速する内容。休養明け3戦目となりましたが、変わり身は見られませんでした。騎手のコメントからは、骨膜の影響はなさそうです。野元調教師は「結果が出ないので放牧も考えたが、プールを併用して調整してみたいと思う。これで変わって欲しい」と語っていました。次走については検討中です。

更新日 : 2009年1月16日(金)

マイネラロンハは、18日(日)、京都7Rの牝馬限定・ダート1200mに出走します。前走後も順調。疲労が残らなかったため、中1週でここを使うことになりました。良馬場ではあったものの、レコードをマークした当日は雨が降ってタイムの出やすい状態だったのを覚えています。週末に天気が崩れる予報はプラスであっても、マイナスではないでしょう。野元師は「中間も元気。ヒザの具合も落ち着いていますよ。今回は減量の船曳騎手。これできっかけがつかめれば」とコメントしていました。

更新日 : 2009年1月9日(金)

マイネラロンハは、4日(日)に京都で出走して12着でした。速い馬を行かせて2番手は予定通りも、直線早々に勝ち馬に交わされると最後は余力が残っていませんでした。ラップも同馬には厳し過ぎるとは思えず、勝ち馬に早々に競り込まれたことで走る気が削がれてしまったのかもしれません。野元師は「レース中の落鉄が判明したとはいえ、2戦目でもっと粘れると思ったが…」と首を捻っていました。ヒザも落ち着いており、今週は角馬場調整のみで疲労回復に専念。次走は出走できるタイミングで短距離ダートを予定しています。

更新日 : 2009年1月3日(土)

マイネラロンハは、4日(日)、京都7Rのダート1200mに野元騎手で出走します。54.6秒で駆け上がった31日(水)に続き、けさ3日(土)には59.0−42.0−27.8−14.2をマークしました。追い切り後もヒザは落ち着いた状態です。「1400mも守備範囲だが、一度叩かれて気合いが乗っている現状では1200mの方が良いかもしれない。レコードで勝利した1年前と比べると、まだちょっとトモの筋肉が寂しい」と陣営。

更新日 : 2008年12月26日(金)

マイネラロンハは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。前走後は使ったなりの疲れで、18日(木)から坂路入りを再開。中京最終週の出走も検討しましたが、レース間隔が足りずに出走できませんでした。今週は坂路で追い切られ、55秒台のタイムでしたが、タイムがかかる馬場状態でもあり、水曜日の段階で出走できる可能性が低かったため控えめにしたものです。引き続き、右ヒザと左前球節は落ち着いた状態。次走は京都3週目の牝馬限定・ダート1200mあたりが有力です。

更新日 : 2008年12月19日(金)

マイネラロンハは、13日(土)に阪神で出走し、7着でした。小気味良いスピードでハナを奪うも、甘くなったラスト1ハロンで後続に交わされてゴールする内容。幸騎手は久々を苦しくなった理由に挙げていましたが、陣営によれば稽古での息は良かったようです。硬めの体質でもしかすると距離が長かったのかもしれません。レース後も剥離骨折した右ヒザ、骨膜が見つかった左前球節はどちらとも落ち着いた状態です。17日(水)に騎乗を再開しました。次走がどこになるかは間隔による優先順次第。

更新日 : 2008年12月12日(金)

マイネラロンハは、13日(土)、阪神7Rのダート1400mに幸騎手で出走します。この中間も順調のひと言。すくみもなく、追い切りでも思い通りの負荷をかけられました。今回の4ハロン52.8秒は同馬の坂路記録です。野元師は「距離がどうかだが、かえってペースが落ち着いて無理なく自分の競馬ができると思う。レコードで勝った相性の良い競馬場だし、いきなりでも勝ち負けしてくれると期待しています」と話していました。

更新日 : 2008年12月5日(金)

マイネラロンハは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。すくみは入厩時に一度あっただけです。その後はまったく見られません。ペースアップしてからも順調といえ、今週の半ばには本格的な追い切りを課しました。道中で脚を使った分、終いのタイムを要したものの、力の要る馬場において53秒の数字は早い方です。担当者も「具合は良い」と話していました。レースは未定ですが、来週か再来週には復帰する予定です。

更新日 : 2008年11月28日(金)

マイネラロンハは、栗東で調整中。坂路と角馬場を中心に乗り込まれています。到着した翌日、角馬場に入れたところ、軽いスクみが見られましたが、翌日からは大丈夫です。24日から坂路1本のメニューを消化しています。念のため到着時に左前球節のレントゲンを撮りましたが、異状は見つかりませんでした。週末からハロン15秒程度までペースアップし、阪神3週目のダート1200mあたりを目標にしています。

更新日 : 2008年11月21日(金)

マイネラロンハは、19日(水)にビッグレッドファーム明和を出発。21日(金)、栗東の野元厩舎に入厩しました。

更新日 : 2008年11月11日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。7日(金)にコスモユウコリン、Mランデブーと3頭で追い切って、2番手から脚を伸ばして最先着しました。タイムも優秀で、このところ急激に調子を上げている印象を受けます。見た目にも筋肉が盛り上がってきて体にメリハリが出てきました。そろそろ具体的な入厩時期を検討しても良いでしょう。

更新日 : 2008年10月28日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。24日(金)、入厩を目前に控えた2歳馬コスモロジーナ(オペラハウス産駒・牝)をパートナーに追い切りを行いましたが、馬体を並べることもできませんでした。同馬にとって、休養明け初めての追い切りだったことを考えるとやむを得ない結果でしょう。それでも徐々に調子を上げてきていることは実感できます。肩の周囲の筋肉が盛り上がってきました。

更新日 : 2008年10月14日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。左前脚の球節にわずかな腫れは残すものの、骨膜が固まってきていると見られ、熱感がすっかり解消しています。これを受けて坂路でキャンター1100m1本の運動を開始しました。騎乗してからも落ち着いた状態です。しばらく前から見られる右前脚のケイクンも回復傾向にあり、いまのところこれも問題ありません。一息入っていたわりに馬体重は思ったほど増えず、先日の計量では492キロでした。

更新日 : 2008年9月23日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧されています。到着時に見られた左前球節部の腫れも、だいぶすっきりしました。馬房だけでなく、放牧地でも大人しくしていて草を食むのに夢中になっています。調教主任は「能力があるのは確かなのでもう少し我慢して待って欲しい。ここで体質を強化できれば、今後競走生活を長く続けられることにも繋がると思っています」とコメントしています。

更新日 : 2008年9月9日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。骨膜が見られた左前脚球節について獣医と相談した結果、手術はせず、自然と固まるのを待つことになり、3日(水)から昼夜放牧の生活に入っています。しばらくはこの管理が続くものの、スタッフは「症状としてはひどくないから、長期休養になる可能性は低い。順調ならダートの番組が多い冬場に復帰できると思う」と今後を話していました。

更新日 : 2008年9月3日(水)

マイネラロンハは、獣医と相談の結果、骨膜は摘出せずに、固まることを待つことになりました。昼夜放牧を始めています。

更新日 : 2008年8月26日(火)

マイネラロンハは、21日(木)に栗東の野元厩舎からビッグレッドファーム明和に移動しました。レースから10日以上経過していることもあって到着時に疲れた様子は特に見せていませんでしたが、左前球節にはまだ腫れが残っている状態。トレセンの診療所から添付されてきたレントゲン写真を確認しましたが、はっきりと骨膜が出ていました。現在はウォーキングマシンによる運動とパドック放牧を行っており、近日中に来場する獣医と相談して今後の予定を決めます。

更新日 : 2008年8月15日(金)

マイネラロンハは、9日(土)に小倉で出走し、5着でした。行ききった方が良いとの判断から懸命に押してハナへ。しかし、軽快な脚色が長続きせず、直線の前半で後続に捕まりました。レースを使ってから左前脚の球節に少々の痛みがあります。レントゲン撮影で骨膜が見つかり、トレセンに戻って改めて行った検査でも同様の結果が出ました。ただし、程度としては軽く、遊離もしていない状態で見舞い金の対象外です。一息入れるために、近々、北海道に向けて野元厩舎を出発します。

更新日 : 2008年8月12日(火)

マイネラロンハは、9日(土)、小倉で出走し、5着でした。レース後、左前の球節に痛みがあり、レントゲン検査を行ったところ、骨膜が見つかりました。栗東に戻った後、再度検査を行いますが、全治3ヶ月または6ヶ月の見舞金の対象になる可能性があります。検査の結果は15日(金)の近況でお伝えします。

更新日 : 2008年8月8日(金)

マイネラロンハは、9日(土)、小倉8Rのダート1000mに野元騎手で出走します。日曜日の追い切りではラスト2ハロン重点でしたが、まずまずの伸びを見せていましたし、水曜日も53.1秒をマーク。稽古で時計が出るタイプではなく調教時計自体は目立ちませんが、すくみの影響もなくなってだいぶ調子が上がってきました。久々とはいえここは楽に勝って上のステージを目指して突き進んで欲しいものです。

更新日 : 2008年8月1日(金)

マイネラロンハは、栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。すくみが見られたのは入厩翌日の1日だけです。発症しやすい全休明けの翌日の調教後も大丈夫でした。先週末からペースを上げ始め、27日(日)に出した54.8秒に続き、31日(木)には58.5秒をマーク。なかなか軽快なフットワークを見せています。きのうが追い切りだったため、けさは厩舎周りの運動だけに控えました。9日(土)、小倉のダート1000mで復帰する予定です。

更新日 : 2008年7月25日(金)

マイネラロンハは、栗東で調整中。19日(土)に熱発もなく、ビッグレッドファーム明和からトレセンに移動しました。翌日さっそく坂路1本を駆け上がりましたが、厩舎へ戻る途中で体がすくんでしまいます。幸い症状自体は軽く、中間は厩舎周りの曳き運動で対応し、けさ金曜日から坂路入りを再開しました。野元師は「牧場で乗り込んでいるのは判っているので、少しくらいの遅れは取り戻せる。週末軽く流してみるし、来週追い切ってその状態次第で来週か再来週かを決めましょう」と話していました。小倉での出走が有力です。

更新日 : 2008年7月22日(火)

マイネラロンハは、予定を変更し、栗東へ送り出すことに。右ヒザを剥離骨折した前歴があり、函館や札幌のフラットコースよりも、坂路のあるところで仕上げた方が良いとの判断から、改めて行った調教師との相談の結果、トレセンで調整して小倉のレースへ向かうことになりました。ビッグレッドファーム明和を出発し、19日(土)、野元厩舎に入厩しました。

更新日 : 2008年7月8日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。先月末に真歌トレーニングパークで行われた牧場ツアーの公開調教でも上々の動きを披露しました。Mブリッツ、Mベクルックスと行った4日(金)の3頭併せでは54秒のタイム。相手が近づくと抑えきれないほどの手応えに変わり、持ったままで頭一つ前に出ました。「右前脚の出が少し硬くなってきた感じはあるが、デビュー前もそういった傾向にあった。いまのところは問題ない」とスタッフ。来週か再来週、函館競馬場に入厩する予定です。

更新日 : 2008年6月24日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。21日(土)からペースアップ。3歳のファンタスティックライト産駒、Mベクルックスとの追い切りでいきなり4ハロン51.7秒の好タイムを計時しました。スタッフは「まだ仕上がり途上なのに、このタイム。やはりスーパーホースなのかもしれない。来週からはトラックコースも併用して負荷をかけていきたい。入厩まで時間はかからないと思う」と話しています。

更新日 : 2008年6月10日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。15−15で駆け上がれるところまで乗り込みが進行しています。腹帯に対する嫌悪感が取れている現在は、坂路でキャンター1100m1本の運動が基本。今後についてスタッフは「ある程度の段階まで仕上げたら、坂路2本を乗ったり、トラックコースを併用したりしたい」と話していました。騎乗者が皆、背中の感触をほめます。

更新日 : 2008年5月27日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。昼夜放牧を切り上げ、いよいよ乗り込みを開始しています。人を背にするのが久々だった初日は、跨ったときにバタバタしてロデオのようになっていました。トラックコースを1周してから坂路を1本駆け上がるのが現在の流れです。このメニューについてスタッフは「以前からきつく締まる腹帯に対して敏感。慣らしてから坂路に入れたいから、いまはこの手順で乗っている」と説明していました。

更新日 : 2008年5月20日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧されています。他馬より多めに休養を取ったことで、新鮮な青草をたくさん食べることができて、ある程度の体力もつけられました。患部も腫れたり、熱を持ったりすることもなく万全の状態といえるでしょう。近日中に調教を再開する予定。期待の大きい1頭だけにどれだけ成長しているか、跨るのが楽しみです。

更新日 : 2008年5月13日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧されています。Mルーチェと同じ放牧地で2頭仲良く青草を食べている姿を見かけます。休養が長い分、若干新陳代謝が悪いのか、まだ冬毛が抜けきらないものの体調は悪くなさそうです。骨折部位はもう気にならない様子。今月中の騎乗再開を検討しています。

更新日 : 2008年5月6日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。先日馬体重を計測したところ、前走時より40キロも増えて498キロになっていました。体が緩んだのと成長分の2つがあるのでしょう。体には幅も出ています。早く走っている姿を見てみたいですが、ここは我慢してしっかり英気を養わせます。

更新日 : 2008年4月29日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で休養中。中間に行った骨折部位のレントゲン検査の結果、順調な回復が認められました。坂路入りできる程度まで患部が良くなっているものの、暖かくなって生え揃ってきている新鮮な青草の摂取、体質の強化を目的としてもう1ヶ月ほど昼夜放牧を継続する方向です。

更新日 : 2008年4月22日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で休養中。普通放牧とウォーキングマシンによる1時間の運動を行っていましたが、19日(土)から昼夜放牧へ移行しています。ここまでの患部の回復具合は順調で、運動量が多くなったいまも患部に熱感や腫れるなどのトラブルはありません。まだ慣れていないせいか、疲れて馬房で横になっている姿を目にします。近々3ヶ月の経過観察のため、レントゲン検査を行う予定です。

更新日 : 2008年4月15日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧とウォーキングマシン1時間の運動を行っています。精神状態に変化が見られ、このところは小うるさい面がちらほら。ときには興奮して立ち上がるものの、特にイライラしているわけではありません。遠くで青草を黙々と食んでいても、集牧の合図をかければ、こちらの存在に気づいて一目散に駆け寄ってきます。

更新日 : 2008年4月8日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。朝の6時頃から、夕方の17時頃までのんびりと放牧されています。放牧地でたたずんでいる姿を見ると、まだ体が成長しきれておらず、幼さが残っているのが判ります。き甲が抜けてくればもっと見映えが良くなるでしょう。この休養期間中に一回りも二回りも大きくなってほしいものです。

更新日 : 2008年4月1日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。春の到来を感じさせる風が吹いていたのに、この中間、1日だけ急に雪が降りました。馬自身は寒がる様子もなく、新芽を探してあちこち歩き回っていたようです。骨折部位をチェックするために撮影した先日のレントゲン写真から、順調に回復していることが判りました。次回の検査の結果を見て、いつから乗り出せるかを判断することになりそうです。

更新日 : 2008年3月25日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。普通放牧とウォーキングマシンの管理を行っています。1頭で放牧地を独占していますが、寂しがっていななく姿を見たことはありません。自由気ままに生活しています。日中になると10度近くまで気温が上がる日も多くなっており、先日も立ったままでうつらうつらしていました。

更新日 : 2008年3月18日(火)

マイネラロンハは、先週、放牧地の都合でビッグレッドファーム浦和からビッグレッドファーム明和に戻りました。一息入れてしばらく時間が経過しているわりには筋肉が落ちず、それほど緩んだようにも見えません。脂肪が付きにくく、馬体全体もすっきりしています。大人しくて扱いやすい性格は場所が変わっても一緒。今月中に一度、レントゲンを撮って骨折部位の経過をチェックしてみます。

更新日 : 2008年3月11日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム浦和で休養中。久しぶりに広い場所に離されたのが嬉しかった様子。到着翌日の5日(水)に放牧地へ離したところ、興奮していななきながら駆け回っていました。とはいえ、集牧の頃にはすっかり落ち着いていて、手を煩わせることはありません。歩様も良く、患部が順調に回復していると思われます。

更新日 : 2008年3月4日(火)

マイネラロンハは、放牧前の準備としてウォーキングマシンの運動を開始。ビッグレッドファーム明和では数多くの2歳馬が現在、各放牧地を占有しています。場所の都合できょう4日(火)、ビッグレッドファーム浦和に移動しました。とても大人しく、扱いやすさには定評があります。昼夜放牧の再開は今後の気温と雪解けの状況次第。

更新日 : 2008年2月26日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で休養中。厩舎とパドックだけで管理しています。先日、術後1ヶ月のレントゲン検査を行いました。「順調に回復しており、あと半月も経てば広いところへ放牧できるでしょう」との診断です。かなりの能力を秘めている馬なので、慎重に進めていきたい考え。他馬と一緒ではなく、単独での普通放牧なども考えています。

更新日 : 2008年2月19日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で休養中。厩舎とパドックだけで管理しています。暑さに比べて寒さに強い動物とはいえ、零下に冷え込む環境は馬にとっても快適とはいえません。吹雪に見舞われた先日は、風上に臀部を向け、できるだけ馬体の側面で冷たい風を受けないようにして寒さを凌いでいました。手術からもう間もなくで1ヶ月。再来週あたりに経過を観察するためにレントゲン検査を行います。

更新日 : 2008年2月12日(火)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で休養中。日中だけパドック放牧されています。先週半ばに患部の抜糸を行いました。処置の際に少し痛そうな素振りを見せていましたが、我慢強く獣医に従って無事に済んでいます。今月末までは運動を制限せざるを得ません。放牧直後に与えるルーサン(干し草)が唯一の楽しみとなっています。

更新日 : 2008年2月1日(金)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で休養中。日中だけパドック放牧されています。厳寒の北海道へいきなり戻ってきて、まだ体が対応しきれていないのでしょう。日光浴をさせていますが、比較的暖かい0度前後の気温でも端の方で寒そうに立っていました。冬毛が生えてくるまでの辛抱です。来週、抜糸する予定。

更新日 : 2008年1月25日(金)

マイネラロンハは、20日(日)、栗東からビッグレッドファーム明和に移動しました。23日(水)、静内のメディカルセンターで骨片を摘出する手術を行い、無事に終了。骨片はきれいに飛んでおり、比較的簡単な手術でした。現在は保護用のバンテージを巻いて、パドック放牧で管理されています。担当のスタッフは「暴れることはないし、おとなしい」と語っていました。

更新日 : 2008年1月18日(金)

マイネラロンハは、栗東で休養中。右ヒザに微熱を持つことがあり、骨膜の疑いがあってレントゲン検査を行ったところ、剥離骨折していることが判明しました。全治6ヶ月の診断が下されています。前走が強い勝ちっぷりだっただけに、ここでの戦線離脱は残念ですが、こればかりは仕方ありません。ビッグレッドファームに向け、あす19日(土)にトレセンを出発する予定。骨片の摘出は新ひだか町にあるメディカルセンターで行います。

更新日 : 2008年1月17日(木)

マイネラロンハは、★今週の追い切り後、右ヒザをかばう素振りが見られたため、レントゲン検査を行ったところ、剥離骨折が見つかりました。全治6ヶ月の診断が出る見込みです。近々、ビッグレッドに移動し、骨片を取り除く手術を行う予定です。

更新日 : 2008年1月11日(金)

マイネラロンハは、栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。次走までに十分時間があることから、前走後、しばらくはレースの疲れを癒すことに重点をおきました。レコードタイムを出すような競馬だっため、多少の反動がありましたが持ち直してきており、間もなく追い切りを始めます。次走は27日(日)、京都の若菜賞・牝馬限定・ダート1400mの予定。安藤勝己騎手に依頼しました。予定どおりUAEダービーへの登録を済ませています。

更新日 : 2008年1月4日(金)

マイネラロンハは、栗東で調整中。初ダートで勝った前走が衝撃的な強さでした。念のため、9日(水)に締め切られるドバイのUAEダービーに登録します。次走は京都最終週の若菜賞・牝馬限定・ダート1400mの予定。

更新日 : 2007年12月21日(金)

マイネラロンハは、22日(土)、阪神2Rのダート1200mに出走します。現状では1ハロンでも距離が短い方が良いため、中京のダート1000mを希望していました。しかし前走2、3着馬と新馬の折り返し組でほとんど埋まってしまう状況のため、牡馬と戦うリスクも承知でこちらへ投票しました。飼い葉もゆっくりですが食べるようになっていて、すくみの兆候も見られません。調教では最後の反応にやや不満が残るものの、まずまずの状態は維持。能力がある馬だけに馬場替わりでの一変を望んでいます。

更新日 : 2007年12月14日(金)

マイネラロンハは、栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。先週末からさらに負荷を強め、9日(日)には71−41で、馬なりのまま終いを伸ばす追い切りを行いました。次走は初のダート戦なので、ダートコースを使用する割合を高めています。「前走後は疲れが残っていたので、飼い食いが悪かったが、もう大丈夫」と担当の厩務員。来週、阪神か中京のダート1400m以下のレースに出走する予定です。

更新日 : 2007年12月7日(金)

マイネラロンハは、栗東で調整中。角馬場とウッドコースを中心に乗り込まれています。球節の外傷の症状は軽いもので、先週末から騎乗を再開。全休日明けの火曜日から、角馬場でほぐしてから、ウッドコースを周回する通常のメニューを消化しています。前走を見ると短距離のペースにも十分対応できそうな印象。次走は阪神か中京最終週のダートの1400m以下のレースの予定です。

更新日 : 2007年11月30日(金)

マイネラロンハは、24日(土)に中京で出走し、8着でした。前半3ハロンが35.3秒だった前走に対し、400mの距離短縮となった今回は33.9秒。楽に前へ行けなかったのは、そのスピードの違いでしょう。差のない中団で流れには乗ったものの、直線でもう一伸びできませんでした。次走はダートが有力。左前脚の球節に外傷を負って帰ってきたため、今週一杯は厩舎周りの運動だけに控えます。

更新日 : 2007年11月22日(木)

マイネラロンハは、24日(土)、中京4Rの芝1200mに出走します。この中間もCウッドコースを中心にたっぷり乗り込まれ、21日(水)にマークしたタイムは、甘くなってしまった14日(水)の追い切りよりテンのペースが比較的ゆったりしていたこともあり、12.9秒の数字が示す通りに直線の脚色はしっかりしていました。前走の上がりのかかり方からも距離短縮がプラスに働くはず。改めて注目したい一戦です。

更新日 : 2007年11月16日(金)

マイネラロンハは、栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。先週の追い切り後も目立った反動はなかったことから、今週は目一杯に追ったところ、終いは一杯になってラストは14秒近くかかってしまいました。単走で大外をまっわたにしても物足りない内容です。前走後、少し楽をさせた影響が残っていたのでしょう。今週の出走も検討していましたが、回避します。次走は24日(土)、中京の芝1200mが有力です。

更新日 : 2007年11月9日(金)

マイネラロンハは、栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。レース後、すくみに近い症状が見られ歩様が硬くなりがちでしたが、徐々にほぐれてきました。しばらくは軽めのメニューにとどめていましたが、8日(木)にはCWコースでハロン14秒前後の追い切りを消化。順調に負荷が強められています。次走については検討中ですが、芝1200m戦が有力です。

更新日 : 2007年11月2日(金)

マイネラロンハは、27日(土)、京都で出走し、11着でした。スタートは普通でしたが、二の脚が速く、さっと3番手へ。若干力みながら走っている感じはありましたが、必要以上に掛かることなくきちっと鞍上の指示に従います。しかし4コーナーでは手応えが怪しくなり、直線半ばで脚が上がってしまいました。野元師は「まだ入厩して20日程度。次は変わると思うし、距離もマイルまでなら対応してくれるはず」と振り返っていました。中間は坂路に入れず、Cウッドコースを主体に長めを乗っており、スタミナを意識した調整を行っています。

更新日 : 2007年10月26日(金)

マイネラロンハは、27日(土)、京都3Rの新馬戦・芝1600mに出走します。勝ち上がったアグネスデジタル産駒9頭すべてが芝でのもの。ダートで2勝した母ですが、今後の番組も考え、ここでデビューさせることになりました。本馬場に入ったけさの調教では素軽いキャンターを見せていたようです。野元師は「それほど目立ったタイムは出していないけど、やればもっと動く馬だと思う」とコメントしていました。

更新日 : 2007年10月19日(金)

マイネラロンハは、栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。17日(水)にウッドコースで初めてとなる追い切りを消化。もう少し終いをビシッとまとめて欲しかったものの、最後は余力を残していたのでこれくらいでも良いのかもしれません。騎乗している調教助手からは「完成度の高い走り」との評価を受けています。体も引き締まっており、27日(土)、京都の芝1600mでのデビューを目標にしています。

更新日 : 2007年10月12日(金)

マイネラロンハは、長距離輸送による熱発もなく、トレセンに到着。6日(土)、栗東の野元厩舎に入厩しました。初めて練習に臨んだ10日(水)の練習の段階から、ポンとダッシュしそうな雰囲気を漂わせていたようです。その通り、なかなか速いスタートを見せ、けさのゲート試験に合格しました。すべてが順調です。来週から早速、追い切りをかけていく予定。

更新日 : 2007年10月5日(金)

マイネラロンハは、長距離輸送に備え、今週は体力を温存させることに専念。ウォーキングマシンで1時間の運動のみにとどめました。馬体重は475キロ。肩のゴツゴツ感もほぼ解消し、少し時間が掛かりましたがようやく入厩への態勢が整いました。スタッフは「初戦から好レースを期待しています」とコメントしています。きのう4日(木)にビッグレッドファーム明和を出発しました。6日(土)に野元厩舎へ到着します。

更新日 : 2007年9月28日(金)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。スターオブコジーン産駒のコスモミネルヴァと併せた先日の追い切りは、余裕しゃくしゃくの手応えで54秒のタイム。万全といえる仕上がり具合です。確認のために行ったゲート練習もスムーズにこなしていました。馬房の都合がつけば、来週、栗東の野元厩舎に入厩する予定。

更新日 : 2007年9月21日(金)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。週2回は古馬に混じってのスピード調教を消化。どんな相手と併せても動きに余裕があるのは頼もしい限り。多少ゴツゴツ感があった前さばきですが、硬さが目立たなくなるなど体調が上向いています。18日(火)に野元師が来場し、状態を確認。協議の結果、来週か再来週には入厩することになりました。

更新日 : 2007年9月14日(金)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。通常はハロン15秒ペースの縦列調教を消化。週1、2回、追い切りを行っています。負荷を強めるために古馬との併走調教を開始。先日はMシュリンクス、Mジャーダをパートナーにして4ハロン52.7秒をマーク。手応えも劣ってはいませんでした。出がけがコズミ気味なので、十分にほぐしてから坂路に入れています。

更新日 : 2007年9月7日(金)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。順調にペースを上げており、今週も週2回、4ハロン56秒ペースでのスピード調教を行いました。馬体も引き締まってきており、これなら仕上げの段階へ移行しても大丈夫でしょう。来週からさらに攻めを強化していきます。未入厩の2歳組では、抜けて良い動きを見せています。

更新日 : 2007年8月31日(金)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。追い切りの前段階として、ラスト2ハロンだけを半馬身ほど併せる調教を課しました。相手がいると俄然、走ろうとする気持ちを前面に出します。元々、動きは良い馬。いずれは古馬をパートナーにして仕上げていきます。

更新日 : 2007年8月24日(金)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。この中間も順調に乗り込まれていて、肩のゴツゴツ感は気にならなくなりました。スピード調教こそ控えているものの、早くも体が引き締まってきたために飼い葉の量を多めに与えています。食べ残しもなく体調も良好。月末か来月上旬を目処にペースアップしていきます。

更新日 : 2007年8月17日(金)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。動きの良さが買われ、今週より早速、15−15にペースアップ。跨った状態で歩かせると前脚の運びに多少のゴツゴツ感が伝わってくるものの、走り出してしまえば気になりません。いずれにしても、仕上げに入るときは特に注意が必要です。

更新日 : 2007年8月10日(金)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。歩様等の確認を行い、不安のないことから、8日(水)から騎乗を再開。休ませた影響で跨った感触は少し緩く感じられますが、筋肉質の馬体はキープしています。週末までは肩の様子を見ながら、軽めのメニューにとどめ、週明けから15−15までペースアップする予定です。

更新日 : 2007年8月3日(金)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。青草を食んだり、立ち止まって遠くを眺めていたり。思いつくままに行動し、毎日をのんびり過ごしています。一息入れてもうまもなくで3週間。近日中に歩様等の最終チェックを行い、乗り出す予定です。いったん芯を入れている馬。再仕上げにそう時間はかからないと見ています。

更新日 : 2007年7月27日(金)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。少し前までは放牧地で仕上った馬体がひと際目立っていましたが、少しずつふっくらしてきて休養馬らしくなってきました。まだ少し左肩を気にするようなところがあるので、あと1〜2週間はしっかりと休ませます。調教再開時には、以前よりさらにパワーアップした豪快な動きを見せてくれるでしょう。

更新日 : 2007年7月20日(金)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で休養中。跛行には及んでいないものの、左肩の動きが硬く、触診では嫌がる素振りを見せます。この状態で攻めを強化するには少し不安です。夏デビューを見送り、思い切って休ませることにしました。3週間ほど昼夜放牧を行う予定。先日の計測では462キロの馬体重でした。

更新日 : 2007年7月13日(金)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。先週行った53秒を目標としたスピード調教では、2歳のコスモジャイロを相手にしっかり併入。相手が動く馬のため、手応えでは劣ったものの十分及第点の内容です。乗り込みが続くと多少前の出がゴツゴツしてコズみ気味になるので、攻めすぎないよう注意しながら仕上げていきます。

更新日 : 2007年7月6日(金)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。一完歩ずつしっかり踏みしめるフットワーク。それでいて気負いがなく、ぴたりと折り合えます。週明け早々に来場し、稽古をつけた田中博康騎手も好感触を得ていました。これから最終仕上げに入ります。

更新日 : 2007年6月29日(金)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。先週からのパドック放牧とウォーキングマシン2時間の運動を切り上げ、今週半ばから坂路でのキャンター1500m1本の運動を始めています。飼い食いが細く、すぐに仕上るタイプなので、ここで一息入れられたのはむしろプラスと考えています。これからどんどんペースを上げていきます。

更新日 : 2007年6月22日(金)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。中間はツアーの準備のためスタッフが不足していたので、騎乗は行いませんでした。パドック放牧とウォーキングマシンで管理されています。先週末までの調教では、軽快かつパワフルな動きを披露しており、明和に滞在している2歳牝馬の中では、最も動く一頭と評されています。

更新日 : 2007年6月15日(金)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。15−15を主体に、週2〜3度は追い切りを課しています。先週末には、先行して終始楽な手応えで併入。タイムこそ55秒ですが、相手に合わせて抑えながらのもので内容は高く評価できます。今後の併走の際には追走させるなどして、負荷を強めていきたいと考えています。

更新日 : 2007年6月8日(金)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。ハロン15〜16秒の縦列調教を中心に行い、週明け早々にはMソシオ、Mランデブーの先導役を務めました。計時したタイムが4ハロン58秒と平凡だったのは、意図的に控えたためです。終始、手応えが楽で後続を待っている余裕がありました。馬体重は、先週からマイナス4キロの470キロ。

更新日 : 2007年6月1日(金)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。今週から坂路でキャンター1100m1本の運動を再開しています。馬体重が474キロまで増え、筋肉質の体がさらに力強さを増した印象。その通り初日からパワー前回で、ハロン17秒ペースのつもりが行きたがって少しオーバーペースになっていました。その翌日からは落ち着きを取り戻し、以前のように折り合いが自在についています。今後の調教が楽しみな1頭です。

更新日 : 2007年5月25日(金)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。一息入れて3週間経ち、夜間を屋外で過ごす生活にも慣れてきたようです。飼い葉の一部を食べ残すものの、元から食欲旺盛なタイプではないため、神経質になる必要はないでしょう。リフレッシュ効果が見られ、馬体は適度にふっくらしました。7月の入厩を考えているため、来週から再び乗り出す予定。

更新日 : 2007年5月18日(金)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。1週間早く、同じ場所で放牧を始めたMソシオ、Mフルーレ、Mランデブーともすぐに仲間になれたようです。グループで行動しています。夜間も屋外で過ごすために、昼夜放牧の疲れが出始めていますが、あと1週間もすれば慣れてくることでしょう。馬体は、期待どおりに回復しつつあります。

更新日 : 2007年5月11日(金)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で休養中。目標にしている7月頃の入厩から逆算すると、最終仕上げの前に一息入れるタイミングとしては、いまがちょうど良いでしょう。坂路調教を止め、昼夜放牧を開始しています。4月下旬〜5月上旬の間に何本かびしっと追ったわりには馬体が萎みませんでした。回復は早いと見ています。

更新日 : 2007年5月4日(金)

マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。30日(月)にMブリッツとラスト2ハロンから馬体を併せ、56秒をマークしました。先行し、並んでからは相手にあわせて抑えられるだけの余裕がありました。スピードは優れたものを持っていそうです。週末までしっかり稽古を行って、来週中に一息入れる予定。

更新日 : 2007年4月27日(金)

コスモバレンシアの05は、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。現在450キロ。馬体重の減少に注意しながら、通常の乗り込みの他、週に2回ほどのスピード調教を課しています。この中間は余裕の手応えで56秒のタイムを出しました。目標にしている6〜7月の入厩に備え、近日中に休養させる予定です。なお、競走馬名はマイネラロンハで登録されています。

更新日 : 2007年4月20日(金)

コスモバレンシアの05は、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。普段はハロン15〜16秒ペースを基本に、週2回は14秒にまでスピードを上げています。今週の追い切りは縦列の最後尾を進みましたが、軽く促すと良い反応を見せてすぐに前へと追いつきました。良いスピードを持っていそうです。

更新日 : 2007年4月13日(金)

コスモバレンシアの05は、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。預託馬を追いかけ、ラスト2ハロンだけを併せた10日(火)に4ハロン60秒をマーク。タイムが平凡だったのは、計測地点を過ぎてから加速したためです。合図を送ったときの反応の良さは目立っていました。飼い食いがやや細いタイプ。馬体減りに気をつけて管理しています。

更新日 : 2007年4月6日(金)

コスモバレンシアの05は、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。2日(月)にメジロベツァーリの05と3ハロンを併せました。パートナーが躊躇したため並ぶまでに多少の時間を要したものの、手応えも良く馬なりのままで併入。休養明け最初の併せ馬ということを考えれば上々の内容です。

更新日 : 2007年3月30日(金)

コスモバレンシアの05は、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。身体の緩さが見て取れる歩き姿ですが、走り出してしまえばなかなか壮快なフットワークです。以前に負った右胸前のケガが影響しているのか、若干右前の出が硬く見えるものの、時間の経過とともに解消するでしょう。

更新日 : 2007年3月23日(金)

コスモバレンシアの05は、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。まだ乗り込み量が少ないこともあって、ぐにゃっとした感じの乗り味ですが、これはデジタル産駒の多くに見られる特有のもの。乗り込んで芯が入ってくればバネに変わっていくと見ています。父の産駒にしては比較的パワーがあるのがセールスポイントです。

更新日 : 2007年3月16日(金)

コスモバレンシアの05は、ビッグレッドファーム明和で調整中。放牧効果で馬体の疲れが取れ、12日(月)から坂路でキャンター1100m1本の運動に取りかかっています。休養期間に20キロほど増え、先日の計測では455キロでした。まずは17秒前後のペースでじっくり乗り込み、動ける身体造りに専念します。

更新日 : 2007年3月9日(金)

コスモバレンシアの05は、ビッグレッドファーム明和で休養中。早朝から日が落ちる夕方まで普通放牧されています。ようやく馬体がふっくらしてきた様子。他馬より回復が遅かったもののここへきてリフレッシュ効果が現れてきました。もう少しふっくらさせたい意向もありますが、現段階では他の休養馬たち同様に来週からの騎乗を考えています。

更新日 : 2007年3月2日(金)

コスモバレンシアの05は、ビッグレッドファーム明和で休養中。普通放牧されています。一息入れてから10日以上経つのに、まだ疲れが抜けきっていないようです。立ち直るまで少し時間がかかるかもしれません。飼い葉の量を増やすなどして、回復を促しています。

更新日 : 2007年2月23日(金)

コスモバレンシアの05は、ビッグレッドファーム明和で休養中。先週行われた公開調教に向けて他馬よりペースアップさせていたこともあり、18日(日)から3週間程度の予定で一息入れることにしました。疲れがたまっていたのか、放牧直後はあまり動き回っていないようでしたが、現在は他馬同様に元気良く過ごしています。

更新日 : 2007年2月16日(金)

コスモバレンシアの05は、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。種牡馬展示会終了後に行われた15日(木)公開調教にデジタル産駒として参加。一つ年上のMオークベイと併せ、前半の手応えで勝っていたものの、後半の脚色では見劣る結果でした。近々、一息入れる予定。

更新日 : 2007年2月9日(金)

コスモバレンシアの05は、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。15日(木)に行われる種牡馬展示会の公開調教に参加させることに。先日はメグミアリダーの05と併走調教を行い、56秒台で登坂しました。しっかりした走りで多少の余裕も感じられた内容。展示会後は休養させる予定です。

更新日 : 2007年1月26日(金)

コスモバレンシアの05は、ビッグレッドファーム明和で調整中。3週間のリフレッシュ放牧を切り上げ、坂路でキャンター1100m1本の運動を再開しました。昨年のトラブルで調教量が不足しているわりには、しっかりした動きを見せています。この様子なら、すぐ先に乗り込んでいるグループに追いつくでしょう。

更新日 : 2007年1月12日(金)

コスモバレンシアの05は、ビッグレッドファーム明和で休養中。これといったトラブルもなく、坂路調教の初期段階をクリアしています。ある程度の乗り込み量に達し、大晦日、日中だけの普通放牧に切り替えました。例年よりも雪が少なく、寒さもそれほど厳しくないため、望みに近い運動量は確保できています。

更新日 : 2006年12月22日(金)

コスモバレンシアの05は、ビッグレッドファーム明和で調整中。一通りの馴致を終え、坂路でのキャンターに移行しています。意にそぐわないことがあると尻っぱねをするものの、特に問題のないレベル。普通に走れる段階までは進みました。もう少し基礎をしっかりさせてからペースアップしたいと考えています。

更新日 : 2006年12月8日(金)

コスモバレンシアの05は、ビッグレッドファーム明和で調整中。これまで砂のぼりや外傷の治療に時間が割かれ、他馬よりも手がかけられているせいか、滞りなく馴致が進行しています。スタッフを背にしてロンギ場をキャンターで周回する過程までステップアップしました。今週中にも坂路入りできる見込み。

更新日 : 2006年11月24日(金)

コスモバレンシアの05は、ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。胸前に負った大きな傷は、ほとんど目立たないくらいに回復。このために他馬より馴致の開始が遅れ、今週からやっと鞍やハミの装着練習を始めました。基礎体力も十分についたところで、焦らずじっくりと馴致を進めて欲しいものです。

更新日 : 2006年11月10日(金)

コスモバレンシアの05は、ビッグレッドファーム明和で休養中。この1ヶ月で右肩から胸前にかけて負った裂傷がずいぶん良くなり、昼夜放牧に切り替えました。「けっこう大きなケガでしたからね。もう少し様子を見るけど馴致まで時間はかからないと思いますよ」とスタッフ。先日、調教馬専用の厩舎に移動しました。

更新日 : 2006年10月13日(金)

コスモバレンシアの05は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。砂のぼりを発症した左前脚をみたび気にするように。専門の装蹄師に依頼して、小さな穴を特殊なパテで埋めてもらった結果、歩様が良化したものの、一難去ってまた一難。牧柵に突進したのか、今度は右肩に筋肉まで達する深い裂傷を負いました。パドックで静養させています。

更新日 : 2006年9月8日(金)

コスモバレンシアの05は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。砂のぼりで痛めた左前蹄も落ち着き、先日昼夜放牧に戻りました。無理をせずに夜間は馬房に戻していたため、現在は痛がる様子も見せません。もうしばらくは基礎体力をつけて馬体を作り、今月下旬から来月にかけて馴致を開始する予定です。

更新日 : 2006年8月11日(金)

コスモバレンシアの05は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。左前脚の砂のぼりが完治していなかったのか、再び患部をかばうようになり、パドック放牧に逆戻り。歩様に一定の良化が見られることから、現在はヒルズの繁殖厩舎近くで普通放牧しています。近々、試しに狭いエリアで昼夜放牧を行い、悪化がなければ広い場所に移したい考え。

更新日 : 2006年7月14日(金)

コスモバレンシアの05は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧されています。砂のぼり(蹄にバイキンが侵入する疾患)で2週間ほどパドック放牧にとどめていたものの、現在は回復し、放牧地を元気いっぱいに走り回っています。「パワーがありそうですね」とスタッフは述べています。

更新日 : 2006年6月9日(金)

コスモバレンシアの05は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧されています。「跳びの大きいフットワークで走りそう」というのが同馬を見てのファーストインプレッション。3歳春の推定馬体重は460キロですが、牝馬の中では大きい方です。スタッフの一人は「筋力に優れていそう」と評価していました。

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