2007年ビッグレッドファーム見学ツアー参加記
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◆6月24日(日)ツアー2日目
この日も朝から真歌へ。
厩舎にいる休養馬、坂路調教などを見学します。
ツアーの公式見学というので、前日と違って厩舎の馬房には牧場スタッフによる近況などが掲示されており、非常にわかりやすかったように思います。
やはり自由に厩舎を見学できるというのはいいものですね。
続いて明和に移動して募集馬を見学。
厩舎前で希望馬を伝えるとスタッフが引いてきてくれて説明をしてくれます。
たまたま昨夜のパーティーでテーブルを同じくしていたスタッフだったので、好き勝手なことを言いながら募集馬を見せてもらいました。
競馬場でよくお目にかかるツッキーさんご一行と同席させてもらい、楽しく競馬談義をしながらの昼食をはさんで、午後からは厩舎前で募集馬の比較展示。
このツアーで関心のあった馬は次のとおりです。
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55 マイネステラ06(父アドマイヤコジーン)です。
あまり好みではない芦毛馬で、毛艶がよくわかりません。
またコロンとした丸みのある馬体でこれまたよくわかりません(^^;;
しかし、スタッフからは、力強い筋肉とのことで、評価も高め。
ただし、厩舎未定とはやはり心配です。
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47 ザナック06(父タイキシャトル)です。
ラフィアンでは珍しいタイキシャトル産駒。
全体に小さめで、脚が長く細身。
元々関心のあった馬ですが、ちょっと馬体が寂しい感じも。
これまた厩舎未定が不安材料。
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58 マイネノエル06(父マイネルラヴ)です。
母は良血馬で、それを受け継いで好感が持てる馬体です。
マイネルラヴ産駒ばかりという会員の不満もあるようですが、これまでの募集馬の勝ち上がり率は極めて高いとどのスタッフも力説。
午後からの比較展示では結構な数の会員さんが興味を持っていたようです。
しかし、これも厩舎未定。
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20 ダンシングマツリ06(父ホワイトマズル)です。
募集牡馬の中で最も安いので興味を。
母父アフリートで大きく力強そうな馬体でした。
開業間もない梅田厩舎の予定ですが、まだよくわからない厩舎です。
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30 マイネアクティース06(父グラスワンダー)です。
父グラスワンダーに似て好馬体。
昨年も人気のあったアクティースの仔で今年も評価が高そう。
厩舎も宮本厩舎でまずまず。
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31 マイネアレグリア06(父アグネスデジタル)です。
遅生まれで小さいのですが、父アグネスデジタルに似て、毛艶もよく好馬体の感。
入厩先が開業間もない北出厩舎でこれまたよくわかりません…
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インデポジット06(父トワイニング)です。
やや小さめでトモのあたりも寂しげ。
見た目がかわいくて、まるで牝馬との評判ですが、気性の方も大人しいというか臆病とのことで、馬体・気性あわせて様子見の感。
10人以上の調教師に見せても厩舎が決まっていないというのでは見送りでしょうか。
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ツアー自体のプログラムとして、この後は種牡馬の展示があり、前社長が熱くアグネスデジタル、ロージズインメイを語ってくれました。
実は前社長の話を生で聴くのは初めてだったのですが、さすがのカリスマ振りでした。
NHK名アナウンサーも唸る名調子で、年期の違いとは言え、こんな話しと聴くと、新社長の説明ではねえ…
これで盛況のうちに公式行事は終了。
私は飛行機の都合であわただしくBRFを去り、今回のビッグレッドファームツアーを無事終えることができました。
お世話になったプラチナさんには厚く御礼申し上げて、参加記も終わりといたします。
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