2009年ビッグレッドファーム見学ツアー参加記

◆ツアー参加まで

社台・サンデーから牧場見学ツアーの案内が届いたので、早速速達で参加申し込みをしました。
社台・サンデーのツアーには参加するとして、ラフィアンのツアーをどうするかで迷っています。
肝心の募集馬展示がつまらないうえに、そもそも出資自体が、余程のことがない限り、カリナンとリンクの補償を使って1頭に出資することしか考えていないので、かなり興味が薄れています。
出資馬を見るのが楽しみなので、参加しようかと思っていますが、その時に牧場にいる馬がいるのかどうか。

何といっても、今年のツアーの注目は、3歳馬の壊滅的な状態とこれに対応した募集1歳馬の説明をどのようにするのかですが、まさか、一昨年は選馬に失敗しましたが、今年は良い馬を選りすぐりましたので大丈夫です、などと根拠のない説明に終始するとは思いたくありませんが。

また、募集自体には関係ないのですが、ラフィアンのダート代表馬のアワグラスまで故障させてしまったBRF鉾田のことをどう説明するかも関心事です。
素人集団の寄せ集めで故障頻発の外厩というのも問題ありですが、調教→腫れ等の違和感(それも後出し発表が多い)→故障判明→いつかはわからないが入厩前の古傷でした、と不手際を責任転嫁するクラブ発表にはいい加減うんざりなのですが、おそらく何も言わないでしょうね。

あまりにも会員を莫迦にした対応だと、さすがに直接社長に詰問する会員さんも出るんじゃないのかなと興味津々ですが…
(2009年4月25日記)

ラフィアンから今月号の会報が郵送されてきました。
そこにBRFツアーの案内が掲載。
参加するかどうするか迷っているツアーですが、今回は、行きが関西空港発、帰りが神戸空港着という不規則行程、なおかつ費用が社台より8,000円も高い66,000円。
これでは行く気がますますなくなりますね。やはり現地集合パターンがいいのかな。
(2009年4月28日記)

楽しみにしていた社台・サンデーの牧場見学ツアーですが、仕事が確定したため、残念ながらキャンセルしました。
まだ参加費自体を払っていなかったので、キャンセル料だけ請求されるようです(泣)
ラフィアンのツアーは行けるのでしょうか。一応は申し込んでいるのものの、本日からキャンセル料発生です。
(2009年6月 5日記)

ラフィアンの牧場見学ツアーは、募集を締め切ったのですが、定員に満たなかったようです。
私は一昨年初めて参加しただけですが、現社長の拙い説明になったことから、以前と比べて随分と参加者が減ったという声を聞いたので、今年は一体どのくらいの参加者になるのやら。
3歳馬の不振や鉾田のトラブル続きなど、批判噴出のなかで、どんなツアーになるのか、変なところで興味津々。
(2009年6月13日記)

◆6月27日(土)ツアー1日目

仕事の繁忙期も何とか落ち着いてきたのですが、またも実家の関係で緊急事態発生。
どうしようかと思いましたが、そのまま参加することにしました。

3時間ほど寝ただけで朝の4時半に起きて、関西空港集合。
北海道に到着すると、日高地方は快晴で暑いくらいの陽気、先週の社台の牧場見学ツアーで聞いていた天気とは一転。

参加者は関西からのツアー組がバス1台の半分足らず。関東組合わせてもバス5台分のツアー参加者。
一方で例によって、現地到着組が多く、全体ではそこそこの参加者。
それでも私が参加した一昨年のツアーよりはるかに少なく、若い方の姿が目立たない。

さて、1日目は午後から募集馬の展示。
いきなり13,15が募集取消。見学していて素人目でも幼かったり、小さい馬が多く、以前なら募集していたのかなあと感じる馬が多数。
昨年感じたように、明らかに社台・サンデーと馬のレベルが違います。
それでもやはりカタログだけではなく、実馬を見ると出資したくなる馬がいるのも事実。
牡馬で34、牝馬で57が飛びぬけて良く見えました。

夕方5時前から明和小学校跡のケイバクラブでパーティー。
狭くて、ひしめき合っての会場も、この参加者なら適当なところかも。
社長のあいさつが思っていたよりも随分と良かったので一安心。
一方で、元社長の説明はやはりわかりやすくて面白く、年期の差以上のものを感じざるをえません。
馬の特徴の解説で、種牡馬としてアドマイヤマックスを随分と買っているようで、ロージズインメイには一言も触れず、大丈夫かなあという心配も。
ところで、”繋”の吉川氏のあいさつもあったのですが、多くの会員には誰だかわかっていないような…

BRF明和から宿泊地の静内市街に戻って、知り合いの会員さん達の2次会に顔を出して、1日目は終了。

(2009年6月27日記)

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