◆6月26日(土)ツアー1日目
BRFツアーの1日目です。
前夜FIFAワールドカップの日本対デンマーク戦をテレビ観戦するために4時間+1時間しか寝ていないのですが、この日も4時間程しか寝ないまま5時起きで、神戸空港へ。
梅雨の関西を発って北海道に到着すると夏本番の暑さ。
2年連続のBRFツアー参加ですが、バス台数は関東組合わせて4台で昨年より1台減少、スタッフに聞くと全体では前回よりも20名程減った230名程度の参加者とのこと。
相変わらず若い参加が少なかったのですが、例年見るような古参会員さんも減ったように思いました。
さて、1日目は募集馬の展示会。
ロクにあいさつもしないまま、社長の説明により展示会進行。
昨年はこの場で募集取り下げもありましたが、今年は取り下げはもちろん、それほど酷い馬もいないように見えました。
以前はセゾンで募集されていた馬が随分と戻ってきたので、水準が上がったようです。
社長の説明を聞いていると、ロージズインメイは種牡馬失格の烙印が押されたようで、産駒の募集馬について、ロージズインメイ産駒にしては良い等のコメントばかり、なので今年は価格をかなり安く抑えた、サンデー系とは合わないので付けるのを止めた等々の説明もあり、早くも見限った模様です。
そのロージズインメイ産駒では、ダイイチコパンの09、コスモキララの09、ベリーリズミックの09が良い評価で、私自身も良い印象でした。
申し込み予定のマイネソーサリスの09は綺麗な尾花栗毛になっていて、馬体自体もかなり良く見えました。
夕方4時半からはケイバクラブで立食パーティー。
冒頭の社長のあいさつでは、ごく簡単に、3歳馬は昨年よりはマシだが2年続けての不振で申し訳ない、2歳は調子のいい馬から入厩させており、先週、今日と新馬勝ちしているので期待してほしいとの話しでした。
例によって、あいさつなのか、ただのおしゃべりなのか、よくわからないあいさつでした。
最後の方で、前社長の話があり、こちらの方も、例によって突っ込み所満載の話しでした。
展示会もそうでしたが、パーティーも会場が狭く会員がひしめき合っており、暑くてまいってしまいました。
BRF明和から宿泊地の静内市街に戻って、知り合いの会員さん達と2次会を楽しく過ごして、1日目は終了です。
(2010年6月26日記)
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