社台牧場見学ツアーに参加してきました。
2008年に初参加して以来、毎年参加申込みはしているのですが、仕事が忙しくて急遽断念することもあって、実際に行くのは3年振りのことで、前回と同様のキャンセル待ちからの参加です。
◆6月11日(土)1日目
例によって3時間ほどしか寝ないまま朝4時半に起き、関西空港入りして、新千歳空港へ飛行機で移動。
新千歳空港から、東京組9台、関西組+現地合流組4台の計バス13台の大所帯で、牧場へ移動。
まずは社台ファームに到着して、野外で昼食会。
例年通りのステーキにアスパラ、とうきび、じゃがいも等々の北海道ならではの食事です。
ここで参加者をみるとグループ参加者が結構多く、ご夫婦での参加者もそれなりの数。
何故か次週開催の方に人気があり、私の知り合いも来週の参加ばかりなので、見知った会員が一人もいない状態。
昼食会が終わって、まずは現役馬の展示。
桜花賞馬のマルセリーナ、オークス馬のエリンコートと人気馬が展示され、もの凄い人だかりでした。
ここから、社台ファームの各厩舎を周って、募集馬展示と休養馬展示。
正直なところ、募集価格が高いので出資するつもりもない牡馬の展示は見学モード。
出資もできないオーナーズの募集馬は周回展示が省かれており、ただの一口馬主会員には助かりました。
続いて、追分ファームに移動して、募集馬展示と休養馬展示。
最後に、バス車中から新たに開場した追分ファーム・リリーバレーを見学。
先月号の社台会報でも特集記事が掲載されていた牧場ですが、長大な屋根付坂路と周回コースには圧倒されました。
見学を終えて、宿泊ホテルへ移動、ゆっくり休む時間もなく、夜のパーティーへ。
パーティー会場の正面には、皐月賞・ダービー・桜花賞・オークスと春のクラシックの優勝レイが勢ぞろい。
その他、昨年のGIの優勝レイもずらっと並び、後ほどあいさつした吉田氏に言わせると、”ここに全部ある”とのこと(笑)
少し遅めに会場入りしたので、テーブルはほぼ満席状態、入り口間際のテーブルに座席を確保。
しばらくして、“繋”の吉川氏が同じテーブルにどかっと座り込み、少々焦ったところで、隣に女性スタッフが座ってくれたので一安心。
若い美人のお姉さんだったので話しかけると(笑)、ノーザンファームの獣医さんとのこと。
迷惑を顧みず、日頃から一口馬主をやっていて疑問に感じていることをいろいろと尋ねたところ、説明してもらえました。
嫌がらずに相手をしてくれてありがとうございます。
パーティー閉会後、宿泊先に戻って、速攻で寝てしまい、1日目は終了です。
1日目の募集馬。今年度最高募集価格1億円の2頭です。
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43エアトゥーレの10(父アグネスタキオン) |
37ニキーヤの10(父ディープインパクト) |
事前にカタログで検討したり、現地で関心のあった募集馬です。
カタログでしぼってきたつもりが、現地に来ると良い馬ばかりで、目移りしてしまいます。
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71トップサンキストの10(父サクラバクシンオー) |
45オンブルリジェールの10(父アグネスタキオン) |
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61ウォートルベリーの10(父ウォーエンブレム) |
64ウィンドサイレンスの10(父スペシャルウイーク) |
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73サニーサイドアップの10(父ウォーエンブレム) |
304レイクサイドカップの10(父ウォーエンブレム) |
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314ベルモットの10(父サクラバクシンオー) |
154インコグニートの10(父ハーツクライ) |
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