2010年牧場訪問記

◆牧場見学前段

毎年恒例となりつつある牧場見学、9月3日(金)、仕事を終えた後に神戸から飛行機で北海道上陸。
札幌競馬場で出資馬が出走することを見越して飛行機を予約していたのですが、出走するのがソシオの5日(日)のはくぼ12Rと何とも中途半端な時間になったため、出資馬のレース観戦はあきらめて、今回は観光中心の牧場見学に。

4日(土)午前中は出資馬は出走しませんでしたが、せっかく札幌まで来たので競馬場へ。
なじみのあるダイイチコパン産駒のロサリラのレースを観戦。
このあと、小倉競馬場でのソルシエールの初勝利をモニター観戦して驚いた次第。
午後からは競馬場を出て小樽まで行って市内観光。
競馬場のソルシエールの一人祝杯、小樽での地ビール、夜の札幌での飲み食いと朝から晩まで酒ばかり飲んでいた一日でした。

5日(日)は、札幌からレンタカーで美瑛〜富良野あたりまで走り、そのあと日高方面に移動の強行軍。
昼過ぎにBRFでは明和にだけ寄って、WINS静内で出資馬のレースを場外観戦しました。

◆BRF訪問(2010年9月5日〜6日

BRF明和を訪問、まず厩舎で休養中のラロンハと今年出資したソーサリスの09と対面。
ラロンハ(写真下左)は挫跖とのことですが、特に何にもしておらず、見た目ではわかりません。
ソーサリスの09(写真下右)はこの時期の牝馬とは思えない大きな馬体でした。

ラロンハマイネソーサリス09


次に繁殖厩舎で、元出資馬のソーサリスとインティマと対面。
インティマの10は母とは離れた場所にいるようで対面できず。
下の写真は放牧されていたソーサリスとソーサリスの10(父ディープインパクト)です。
6月のツアーでも見たソーサリスの10ですが、当時と違って随分と見栄えが良くなっていました。
ディープインパクト産駒は今のところ順調な出足で、来年は人気が集まりそうです。

ソーサリス親仔ソーサリスの10


一周りした後に戻るとソーサリスの09は放牧されており、ひたすら草を食べていました。厩舎での写真と合わせて。

ソーサリスの09ソーサリスの09


この後、コスモビューファームに移動、元出資馬のカレッシュとカレッシュの10(父ロージズインメイ)と対面しました。

カレッシュカレッシュの10


最後にコスモビューファームのオーク分場へ。
ダイイチコパンの09など今年の募集馬を見に行ったのですが、あちこちに点在していたので、よくわかりませんでした。
放牧場の奥まで行くと、サラブレッド銀座が一望でき、綺麗な光景が広がっていました。

オーク分場サラブレッド銀座

続く

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