マイネルザカート(サンセットキスの02)近況

ラフィアンターフマンクラブでは一口馬主に対して公式ホームページで出資馬の近況を毎週知らせてくれます。また、毎月発行されるクラブ会報でも近況が記載されています。さらに、ポートレイトとともに担当者からの近況報告が送られてきます。

月次近況報告


◆近況報告

2006/11/7

障害に転向し活躍が期待されましたが、3戦していずれも勝ち馬から4.5秒以上の大差で敗退という結果に終わりました。前回のレースでも脚をできるだけためて、後半のスタミナ不足を補うようなレースを試みましたが、結果が伴いません。能力的な限界も感じられ、野元調教師と相談した結果、残念ながら引退させることになりました。長い間ご声援をいただきありがとうございました。

2006/10/31

29日(日)、京都で出走し、8着でした。前2走の結果を踏まえ、後方からじっくり脚をためていく作戦に。相変わらず飛越は無難にこなしていましたが、やはり2周目の向正面に入るとノドが鳴ってしまいます。前半抑えたこともあって直線では同馬なりに伸びてはいたものの、先頭とは4.6秒もの差がついてしまいました。能力的な限界を感じるため、現在引退の方向で厩舎と相談中です。

2006/10/24

栗東で調整中。ダートコース中心のキャンターを消化しています。前脚を折りたたんでかき込むような走法。他馬の動きに影響されやすく、音に対して反応する面もあるため、馬房から出して運動するときはメンコを着けています。脚長のスタイルは変わらないものの、春先にレースを使っていたときに比べ、少しトモが丸くなった印象です。

2006/10/17

14日(土)、京都で出走し、11着でした。馬群に揉まれるとテンションが上がってノド鳴りの症状が出やすいため、「ハナを切れ」との指示。ですが、周りに速い馬が多く5、6番手の先団を追走することになります。道中は幸いにも揉まれることなく飛越も無難にこなしましたが、これからというところからスピードアップできません。大バテこそしませんでしたが、最後は脚が上がってしまいました。野元調教師は「前走よりは内容は良化しています。後半が課題ですが、ハナさえ切ってマイペースに持ち込めればとは思うのですが…」と肩を落としていました。

2006/10/10

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースでの乗り込みと障害練習を行っています。前走で、後半バテてしまったため、コースで長目を乗ってスタミナ強化をはかっています。レースに行ってのテンションの高さが喉に影響している可能性があり、精神面での成長も課題です。次走は14日(土)、京都の障害未勝利戦・直線ダート2910mが有力です。

2006/10/3

1日(日)、中京で出走し、14着でした。初障害でしたが、果敢に先行し飛越も無難にこなしていきます。後半の向正面で減速し、後方へ下がってしまいましたが、前半のような競馬ができれば変わってくるかもしれません。植野騎手は「飛越がうまいですね。後半はノドが鳴ったのもあってスタミナがなくなってしまいましたが、そのあたりを克服できれば障害でやっていけると思います」とコメントしていました。

2006/9/26

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースで乗り込まれています。嘉堂騎手を背に、自ら竹柵や生け垣に向かって行く度胸が好印象。まっすぐにジャンプするセンスもあります。次々に課題をクリアし、21日(木)に早くも、障害試験に合格しました。10月1日(日)、中京の未勝利戦・芝2800mで障害デビューする予定。

2006/9/19

栗東で調整中。角馬場とウッドコースを中心に乗り込まれています。14日(木)までは、前走の疲れをとることに専念し、角馬場を中心にダクと軽めのキャンターで体をほぐしました。翌15日(金)から角馬場の障害練習用コースに入っており、ダクで横木を跨ぐ程度の基礎的な障害練習を始めています。適性についてはまだ何ともいえませんが、倒木を跨ぐことに躊躇はしていません。

2006/9/12

10日(日)、中京で出走し、16着に敗れました。前走で掛かったことと1ハロンの距離延長を意識して後方でじっと我慢します。3コーナーからスパートを開始したものの、周りも良い脚を使っていたために、なかなか前との差が縮まりません。直線では、伸びるどころか逆に後退しました。上がりが速かったとはいえ、しんがり負けは納得できない結果です。今週より、障害練習を進めて適性を探ることとなりました。

2006/9/5

2日(土)、小倉競馬場から栗東の野元厩舎へ移動しました。小倉の最終週に出走を予定していましたが、馬場の悪化が懸念され予定通りにレースを回避。現在はダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。あすDウッドコースで速い追い切りをやって、10日(日)、中京の芝2000mへ出走する予定。なんとかパンパンの良馬場でレースを迎えたいところです。なお、先週の滞在場所を『栗東』とお伝えしていましたが、『小倉競馬場』の誤りでした。お詫びして訂正いたします。

2006/8/29

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースで乗り込まれています。ハロン15〜16秒のキャンターで走らせるのが難しい馬。そのペースでは決まってハミを強く取ります。ハッキング(25秒程度のスローキャンター)と追い切りでは掛かりません。馬場の悪いコースでは結果がでないことから、小倉最終週のレースは見合わせる方向で考えています。次走は、中京開幕週の芝2000mが有力。

2006/8/22

19日(土)、小倉で出走し、12着でした。大外枠からじんわり前へ付けていきますが、1〜2コーナーでペースが落ちると、掛かり気味に進出してしまいます。勝負どころではすでに手応えがなく、直線も流れ込んだだけでした。熊沢騎手は「掛かっていたのはあまり気にならなかったけど、競馬にならなかったですね。4コーナーでは手応えがまったくありませんでした」と振り返っていました。前夜の台風の影響で悪くなった馬場も合わなかった感があります。このレースで滞在競馬を切り上げ、20日(日)にトレセンへ移動しています。

2006/8/15

小倉競馬場で調整中。ダートコースで乗り込まれています。現地に滞在して競馬を使っていくことになりました。移動した当初は、環境の変化に対応できていなかったものの、徐々に落ち着いてきています。19日(土)の門司特別・芝1800mに出走する予定。ノドの件よりも、馬場が荒れてきている点の方が気かがりです。

2006/8/8

6日(日)、小倉で出走し、8着でした。道中は先行集団を見るかたちで、中団で流れに乗ります。絶好位ともいうべき位置から3〜4コーナーで押し上げていきますが、追ってからが案外で他馬と同じ脚色でのゴールとなってしまいました。久々のレースということもあり、体はできていたものの内面が伴っていなかった印象。ノドも鳴ってはいましたが、影響したというほどのものではありませんでした。もっとやれて良いはずです。

2006/8/1

栗東で調整中。角馬場からダート、もしくはウッドコースに入る運動メニューが組まれています。ロングニュートリノ産駒の実力馬・セブンゴールデンと併せた27日(木)、乾燥したような息遣いで上がってきました。呼吸音を確認した野元師は「相変わらずだね。でも、ひどくなっていないよ」と、さして気にしていない様子。6日(日)、小倉の平場・芝1700mで復帰する予定です。

2006/7/25

22日(土)、真歌トレーニングパークから栗東の野元厩舎へ移動しました。輸送熱もなく無事に到着しています。牧場ではオーバーワークにならないように気をつけたこともあり、ふっくらとした好状態での入厩となりました。到着翌日から、さっそくDウッドコースを中心に乗り込まれています。小倉の4週目か、第3回開幕週の芝1700mを目標に調整していきます。

2006/7/18

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。体調が上向いている印象。浦和滞在時と違い、ここ最近は軟便が落ち着いています。先日の計測では470キロ(2週前の比較ではマイナス5キロ)の馬体重でした。厩舎の馬房の都合(骨折した馬が輸送可能になれば同馬と入れ替える予定)がつき次第、入厩させたい考え。

2006/7/11

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。飼い食いが良く、状態も上昇中。調教後の息遣いも文句はありません。先日状態を見に来た野元調教師は、「適度にふっくらとして良い状態になりましたね。仕上がりも早い馬だから早めの入厩を考えましょう」と笑顔を見せていました。相談の結果、早ければ来週中にも入厩することになりました。

2006/7/4

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。がむしゃらに走っていた2歳時とは大違い。しっかりハミを取りつつも、騎乗者の指示を守って駆けています。ただし、かすれた息遣いは相変わらずです。先日の計測では475キロ(5月に出走した新潟のレースとの比較ではプラス19キロ)の馬体重でした。

2006/6/27

21日(水)、ビッグレッドファーム浦和から真歌トレーニングパークへ移動しました。ツアーでは公開調教を行わず展示のみでしたが、到着した翌日から脚慣らし程度でトラックコースでの運動を開始。23日(金)からは坂路で軽めキャンター1500m1本の運動を再開しています。まだ飼い葉を残すようなところも見せており、もう少し時間が掛かりそうですが、休ませた効果もあって馬体は少しふっくらとしてきました。

2006/6/20

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。先週の半ばより広い放牧地へ。若干ではあるものの、腰周りがふっくらしてきました。砂利道の上を歩く際に脚元をかばうのは、久しぶりに蹄鉄を外して敏感になっているからでしょう。週末、削蹄して蹄の形をきれいに整えました。

2006/6/13

ビッグレッドファーム浦和で休養中。1日19時間ほど昼夜放牧されています。若干下痢気味で、体調が一息。もともとスマートな馬ではあるものの、体が細くなっている感があります。それでも飼い食いは、浦和到着時よりもだいぶ良くなりました。少しずつ元気も出てきているようで、放牧の際は、嬉しそうに駆け出していきます。

2006/6/6

真歌トレーニングパークからビッグレッドファーム浦和に移動しました。肋骨が浮き、腰の頂点も角張っています。飼い葉の食べ残しもちらほら。このまま乗り続けては、さらに細くなるだけと判断し、いったん一息入れてたっぷり青草を摂らせることとなりました。31日(水)より昼夜放牧を開始しています。

2006/5/30

真歌トレーニングパークで調整中。パドック放牧とウォーキングマシンで約1時間半の運動をしています。移動直後こそ坂路で軽めに乗り込まれていましたが、背肉やトモの肉が落ちてガレ気味だったことから、少し楽させることにしました。レースで使い減りするタイプ。まだ飼い食いも細く、復帰を予定している小倉開催までまだ時間があるので、じっくり調整していきます。

2006/5/23

21日(土)、真歌トレーニングパークに移動しました。軽く一息入れ、坂路でキャンター1500m1本の運動を開始しています。今週からは東京と中京の2場開催。出走がかなう頃には、それなりに馬場が荒れていることと思います。再調整の目的でいったんトレセンを離れることとなりました。夏の小倉開催あたりで復帰させたいと考えています。

2006/5/16

13日(土)、新潟で出走し、12着でした。中団のやや後方をハミを掛けつつ追走します。直線ではMマグナートと併せながら伸びてきますが、半ばで早々に脚が上がってしまいました。「ノドが鳴るのは直線だけということが多いのですが、今回は向正面から鳴っていました。最後伸びなかったのは、そのあたりにも原因がありそうです」と野元騎手。この後はいったんビッグレッドファームに放牧する予定です。

2006/5/9

栗東で調整中。角馬場をダクで周回してから、調教の場を1800mのウッドコースに移し、18秒前後のキャンターで2周するのが通常のメニューです。かなりの運動量をこなしながらも、馬体の一部が丸みを帯びてきました。馬房が確保できれば、13日(土)、新潟の芝1800mに出馬投票する予定。

2006/5/2

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースで乗り込まれています。レース後は飼い食いも良好で、体調面に関しては何も問題がありません。先週は軽めのキャンター程度による調整にとどめましたが、今週からはCWを中心に乗り込んでいきます。来週の新潟、春日山特別・芝2000mか、芝1800m、もしくは京都の芝2000mに出走する予定です。

2006/4/25

23日(日)、福島で出走し、6着でした。ノドを潤わせるために、水分を含ませたタオルを口内に入れて輪乗りを行い、直前に取ってゲートイン。中団を追走して3コーナーからスパートしたものの、直線では伸びもバテもしませんでした。荒れた馬場はやはり不向きなのでしょう。なお、ここへは新潟の馬房が確保できない可能性があるために出馬投票したものです。

2006/4/18

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースで乗り込まれています。以前は坂路とCWコースを併用して乗り込まれていましたが、もっと腰に力を付けたいということで、この1ヶ月はCWコース中心のメニューに変わりました。調教では追えば追うほど時計が出る馬なので、単走中心であまりやりすぎないように心がけています。22日(土)、福島の浄土平特別・芝2000mか、平場の芝1800mに出走する予定。福島競馬場の馬場悪化を考慮して、来週の新潟に出走するプランもあります。

2006/4/11

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースで乗り込まれています。トレセン〜福島競馬場間(片道約650キロ)を往復したため、前走後は馬体をふっくら造ることに専念。週末より軽めのキャンターに取りかかっています。体力が回復しているようで、同馬らしいうるささが戻ってきました。次走については検討中。

2006/4/4

1日(土)、福島で出走し、8着でした。もっさりしたスタートから中団の7、8番手の内々を追走。3コーナー手前で気合いを付けながらついていきますが、直線で弾けず、ゴールにそのまま流れ込むレースぶり。「スタートが遅いのはいつものこと。うまく流れに乗れたとは思うのですが、体重減が響いたのか追ってさっぱりでした。ちょっと元気もなかったですね」と野元騎手。体重減は季節外れの大雪で渋滞してしまい、輸送に時間がかかったことが原因。「普段なら輸送減りなどない馬です」と野元調教師も残念がっていました。

2006/3/28

栗東で調整中。角馬場で身体を温めてからCウッドコースに入り、2700m〜3600mの距離をハロン18秒前後のキャンターで流しています。除外は、もう慣れっこです。大した影響はありません。福島のレースに向けて調教メニューを組み直しています。4月1日(土)の飯盛山特別・芝1800mに出走する予定。開幕週の馬場で巻き返しを。

2006/3/21

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。26日(日)、中京の芝1800mに出走予定。気持ちが高ぶりすぎる傾向はあるものの、馬体が急激に細化することもなく、状態は安定して良好。馬場が荒れ始めたのは少し気がかりですが、いつ大きく巻き返しても不思議はありません。

2006/3/14

栗東で調整中。角馬場での準備運動を経て、1800mのCウッドコースを1周半〜2周する調教メニューをこなしています。前へ前へという気持ちが旺盛。のんびりとしたダクを踏んでいても、キャンターになればハミをぐっと取ります。それでも、引っ掛かることはありません。19日(日)、中京の芝2000mにエントリーする予定。出走が難しいようであれば、最終週のレースに回ります。

2006/3/7

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。11日(土)、中京の美濃特別・芝1800mに登録をしました。同馬よりも優先順位が上位の馬が40頭近くもいる状況。同日の芝2000mへ回ることも考えていますが、出走は微妙な情勢です。引き続き順調に乗り込まれ、状態自体は高いレベルで安定。

2006/2/28

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。気の強い一面があり、地下馬道で他馬を蹴りにいくこともしばしばですが、担当の厩務員にはなついている様子。甘えて馬体をすり寄せてくることが多いようです。体温の放出を防ぐため、馬房では馬服を着用中。光沢のある毛艶からは、体調の良さがうかがえます。

2006/2/21

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。レース間隔を開けながら出走していることもあり、疲れた様子は皆無。飼い葉も残さずに食べ、適度に余裕を感じる好スタイルを維持しています。レース間隔を開けざるを得ない状況が続くことが予想され、次走は1回中京の3週目以降となる可能性が大。

2006/2/14

12日(日)、小倉で出走し、11着でした。今回もハミを掛けつつ道中を追走し、内々を回って直線に入ったものの、前走と打って変わって伸びがさっぱりでした。野元騎手は「荒れた馬場のせいで前に進んでいかなかった。レース前にあらかじめノドを湿らせておいたんです。舌を縛らなかったこともあって息遣いはスムーズだったんですが…」と無念の表情。

2006/2/7

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。12日(日)、小倉の山国川特別・芝1800mに出走予定。相手関係などによっては12日(日)、小倉の芝2000mに回ることも検討します。先週の追い切りでも迫力ある動きを見せ、さらに上昇ムード。絶好の状態でレースが迎えられるでしょう。つかみどころのない面は残るものの、実力がフルに発揮できれば、チャンスは十分。

2006/1/31

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。12日(日)、小倉の山国川特別・芝1800mに出走予定。調教の反応は引き続き上々。呼吸にスムーズさを欠く面に配慮し、舌を縛って出走させてきましたが、前走は特別な処置をしなかったのがプラスに働いた可能性もあります。一気に2勝目を奪取したいと、陣営のムードも盛り上がっています。

2006/1/24

21日(土)、小倉で出走し、2着でした。中団のやや後方をハミを掛けつつ追走します。行きっぷりは冴えなかったものの、追ってからの反応は上々。3コーナー手前から進出し、長く良い脚を使って追い込みました。たいへんうれしい変わり身です。次走が楽しみになりました。前走で跨った長谷川騎手が「荒れた芝は向かないかも」とコメントしていたとおり、開幕週の馬場もプラスだったのかもしれません。

2006/1/17

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。やたらと尻っぱねが多く、曳き運動中に騒いで他馬に迷惑をかけることも。こちらが心配になるほど何度も宙を蹴りますが、股関節に負担はかかっていないようで、トモの踏み込みに違和感はありません。12日(木)の追い切りでは、上々の動きを見せ、終いまできっちり伸びました。小倉開幕週の遠賀川特別・芝1800mか、背振山特別・芝2000mのどちらかに出走する予定。

2006/1/10

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。21日(土)か22日(日)、小倉で芝のレースに出走予定。しばらく出走できないことを見越し、年末年始は余裕を持たせたメニューに止めていましたが、今週からはしっかり追い切っていく予定です。同馬としては太めのスタイル。それでも走る意欲は変わりなく旺盛です。抑えるのに苦労するくらい。

2005/12/27

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。芝のレースは希望馬が殺到。先週も出走できませんでした。1月5日(木)、京都の芝2200mを目標にしていますが、状況によっては1回小倉まで待機することになるかもしれません。定期的にスピード調教をこなし、引き続き好気配。

2005/12/20

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。レースに限らず、トレセンでもハミにもたれがちです。余力を残していても、追ってびゅんと伸びないのは、この走りも多少は影響しているのでしょう。毎日、普通ペースのキャンターで流しています。中1週では、中京最終週への参戦は難しいでしょう。年明けの小倉開催まで出走できない可能性も。

2005/12/13

11日(日)、中京で出走し、13着に終わりました。中団に付け、直線勝負にかけます。いったんは伸びかけたものの、ゴール前では息が上がりました。中間も厳しく鍛錬を積み、状態自体は上向いているはずなのですが、このクラスで勝ち負けに持ち込むためにはもっとスタミナを強化する必要を感じます。24日(土)、中京の芝2000mか、25日(日)、中京の尾張特別・芝1800mに出走させたいと考えていますが、希望馬が殺到することが予想されます。レース間隔を開けざるを得ないでしょう。

2005/12/6

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。予定していた先週の尾頭橋特別は、優先順位が25番目前後で出走がかないませんでした。11日(日)、中京の鳴海特別・芝2000mへ。状態は、変わらず良好です。すらりとした伸びやかなスタイル。トレセンの気温も低くなり、朝方には2、3℃まで冷え込みますが、冬毛も伸びず、ピカピカの毛艶です。

2005/11/29

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。4日(日)、中京の尾頭橋特別・芝1800mに出走予定ですが、110頭もが登録。中4週でも出走は困難な情勢です。定期的にタイムをマークし、好馬体を維持。もともと調教駆けするタイプとはいえ、ダイナミックな動きが目立ち、状態は確実に上向いています。

2005/11/22

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。DDSPの兆候が見られ、何かの拍子に、ノドに何か詰まったような呼吸音がします。ただし、瞬間的なもの。調教中に失速したことは一度もありません。併せ馬では、相手よりも前へ出ようと全力を尽くします。気付けば、ずいぶん背が高くなりました。

2005/11/15

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。12月3日より始まる3回中京での出走を目指し、調教内容を強化。常に闘志にあふれ、力強い動きを披露しています。前走時と比べると息遣いの荒さも気にならず、中身がしっかりできつつある印象。陣営も巻き返しに燃えています。

2005/11/8

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。通常、レースを使わないと心肺機能はトップまで上向かないものです。息遣いの荒さや初ダートなど様々な不利な条件が重なったため、前走ではあれほど大敗したのでしょう。決して動きは悪くありません。このままトレセンに滞在し、出走制限明けのレースを目指すことになりました。

2005/11/1

29日(土)、京都で出走し、9着に終わりました。前半から行きっぷりが悪く、中盤では後退を開始。ゴールでは先頭から9秒9もの差を付けられました。馬体に異常はないものの、タイムオーバーの制裁を受け、11月29日まで出走できなくなりました。まだ良化途上の段階。ダートは向かないようです。しっかり態勢を整え直します。

2005/10/25

栗東で調整中。ウッドコースを中心に乗り込まれています。外ラチ沿いを回って12秒〜13秒のタイムを刻みながら、ゴールまでしっかり踏ん張った先週の追い切り。攻め駆けするタイプであっても、評価できる内容でした。カリカリした仕草が目立つものの、馬房ではリラックスしています。今週か来週には復帰できるでしょう。

2005/10/18

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。ふっくらした馬体を維持しながら、筋力や心肺機能の向上に努めているところ。飼い葉のカロリーを高め、定期的にハロン13〜14秒の追い切りを消化しています。トモの踏み込みに若干の甘さは残っているものの、手先の運びは徐々に軽くなってきました。今週の動きをチェックして、どこで復帰させるかを検討します。

2005/10/11

栗東で調整中。ウッドコースを中心に乗り込まれています。休養前よりテンションが上がりやすく、抑えるのに苦労しているものの、調整は計画どおりに進行。息遣いの荒さは相変わらずながら、それでも結果を残してきた馬だけに、それほど神経質にならずにハードに鍛えられています。飼い葉をしっかり食べてくれ、馬体に細化も見られません。復帰までそれほど時間はかからない見込みです。

2005/10/4

28日(水)の朝8時に真歌トレーニングパークを出発しました。29日の晩に無事、栗東に到着。30日(金)の午後3時すぎに栗東の野元厩舎に移動しました。早速、17秒前後のキャンターに取りかかっています。調教師は「1ヶ月前、牧場に見にいったときは馬体が細かったけど、ずいぶん回復している」とニッコリしていました。

2005/9/27

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。まもなく栗東へ送り出す予定です。定期的にスピード調教を課していますが、飼い葉をしっかり食べてくれ、ふっくらとした好スタイルを維持。呼吸音が大きいのは相変わらずながら、スタミナ面の強化は著しく、終点まで勢いが衰えません。

2005/9/20

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。手綱を抑えると、つる首のフォームになります。少々、動きが窮屈に見えるのは、そのせいでしょう。ふっくらした姿に戻り、馬体重は480キロまで増えました。そろそろ厩舎に入厩を依頼したいと思います。

2005/9/13

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。現在の体重は472キロ。休養前の出走時と比べると10キロ程度は増加していますが、背が伸びていることもあり、まだトモの肉付きに物足りなさが残ります。攻めすぎないように長めを丹念に乗り込んでいます。まもなく再入厩できる態勢が整う見込み。

2005/9/6

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。飼い葉に混ぜるオイルを他馬よりも多めに与えています。セーブしながらの調教も作用して馬体が回復してきました。ただし、まだ十分とはいえず、背中や腰はもっとふっくら造った方が良いでしょう。

2005/8/30

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。あばらがくっきりと浮き、背肉も落ちている状況ながら、控えめなメニューに切り替えると同時に飼い食いが良化。フットワークにも力強さが戻ってきたように感じます。同馬向きの調整方法を工夫して、丹念に仕上げていきたいと考えています。

2005/8/23

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ハードメニューの反動で飼い葉の食べ残しが見られます。18日(木)馬体重を計測したところ464キロでした。7月末に乗り出したときが490キロ。余力を持たせたいため、単走での馬なり調教に戻して余力を持たせています。

2005/8/16

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。スピード調教に取りかかっていますが、デビュー前に育成していた頃より、かすれた呼吸音が大きくなっているように聞こえます。体力が付ききっていないこともあり、まだ終いの踏ん張りがききません。

2005/8/9

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。定期的にスピード調教を課すようになりました。まだ息遣いは一息ですが、走る意欲にあふれ、ぐんぐん加速します。細身の馬体でもあり、仕上がりは早いタイプ。テンションを上げすぎないように配慮し、丁寧に接していきます。

2005/8/2

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。乗り出して10日ほどしか経っていないにもかかわらず、早くもヒートアップ。これではすぐに馬体が細くなってしまいます。テンからガツンとハミを取っていくため、ふわっとさせるよう騙しながら乗り進めています。

2005/7/26

ビッグレッドファーム浦和より真歌トレーニングパークに移動しました。坂路入りを開始し、キャンター1500m1本の運動をしています。やや呼吸音が荒いのが気になるものの、それでも成績を残してきた馬。神経質になる必要はないでしょう。左前脚の内側に骨瘤が見られるものの、痛みはまったくありません。順調にペースアップされています。

2005/7/19

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。日々の生活態度や食欲だけでなく、歩様からも急速に復調しているのが分かります。キビキビ感のある脚運びに変わってきました。できれば、500キロの大台に達してから乗り出したいと考えています。先日の計測では480キロの馬体重でした。

2005/7/12

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。先週の半ばから、みるみる元気に。体力に余裕が出たためか、次第に馬っ気も強くなってきました。トモの肉付きは貧弱な感じ。もうしばらくゆっくりさせた方が良いでしょう。新鮮な青草を求め、あちこち動き回っています。

2005/7/5

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。もともとの体型を考えても馬体が淋しく映り、本来の活発な雰囲気にも欠ける印象です。まだ昼夜放牧のサイクルに慣れていないからでしょう。健康上の不安は見当たらず、飼い葉もきちんと平らげています。

2005/6/28

ツアーの開催にともない、現在、真歌トレーニングパークに滞在しています。近日中にビッグレッドファーム浦和へ戻り、昼夜放牧を開始する予定。細い馬体ながら、張りはあるものの、レースの疲れが残っているのか、妙に大人しい感じがします。

2005/6/21

リフレッシュ休養を挟むこととなり、19日(日)、栗東よりビッグレッドファーム浦和に移動しました。パドックで放牧されています。環境の変化に戸惑った様子も見せず、のんびりした表情。やや馬体が細めに映るものの、体調面も安定しています。まもなく昼夜放牧に切り替えます。

2005/6/14

12日(日)、中京で出走し、8着でした。後方に控えて末脚を温存。3コーナーから進出を開始し、先行勢に急接近する脚を見せたものの、直線で伸びが止まってしまいました。手綱を取った小牧騎手は「ハミが抜けてちょうど良い行きっぷりだったけど、最後は息が乱れてしまって…」と、残念そうな表情でした。

2005/6/7

栗東で調整中。ウッドコースを中心に乗り込まれています。12日(日)、中京の芝1800mに出走予定。中間もしっかり鍛錬を積みましたが、旺盛な食欲を見せ、同馬としてはふっくらしたスタイルを維持しています。すんなり流れに乗れれば、巻き返せるはずです。

2005/5/31

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。キャンターの止め際に息が詰まったり、走っている最中にはヒューヒュー鳴ったりしますが、呼吸音ほど苦しがることはないので予定通りのメニューは消化できています。ペースを上げると重心が低くなり、好感触です。

2005/5/24

栗東で調整中。ウッドコースを中心に乗り込まれています。前走後はやや馬体が淋しく映ったものの、飼い食いは旺盛。ダイナミックな動きを見せ、連戦の疲れが蓄積してきた感じなどうかがえません。6月12日(日)、中京の芝1800mに出走予定。

2005/5/17

14日(土)、京都で出走し、11着でした。マイルの流れに戸惑うことなく追走し、3、4コーナーでは中団から進出する脚を見せましたが、直線入り口であっという間に後続に飲み込まれてしまいました。昇級戦にしても負けすぎです。手綱を取った小牧騎手は「前走時よりノドが鳴っていた」と話していました。

2005/5/10

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。自分のリズムで走らせればスムーズな脚捌きで、息づかいにも違和感はありません。目立った疲れもなく、中間の追い切りでも上々の手応えです。次走は14日(土)京都のあずさ賞・芝1600mの予定です。

2005/4/26

23日(土)京都で出走し、待望の初勝利を挙げました。今回は追ってからの反応が良かった印象です。きっちり伸びて先行勢を交わし、後続の追い込みも封じる快勝でした。直線が平坦となる京都に変わったことと、距離短縮がプラスに働いた印象です。

2005/4/19

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。進路を変えるために手綱を引っ張ったりして一度走りのリズムが崩れると、リズムを戻すのに時間のかかるタイプです。目立った疲れもなく間隔をあけずに出走する予定で、次走は23日(土)京都の芝1800mが有力です。

2005/4/12

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。調子落ちを疑う前走の内容でしたが、背中の感触から、特に身のこなしが硬くなっている印象は受けません。次走については検討中ですが、2000mではやや長い感じがするので、できれば1800mを使いたいと考えています。

2005/4/5

3日(日)阪神で出走し、7着でした。好位から早めに仕掛けて前を捕らえにいきましたが、直線では瞬発力の差で突き放されてしまいました。上がりの競馬になったにしては後からきた馬に差されており、少し物足りない内容です。

2005/3/29

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。効果は薄いと思われますが、息遣いを良くするため吸入を続けながら調教中です。先週の中京の芝1800mは、中1ヶ月の馬がボーダーラインで、中2週では明らかに出走できなかったため投票を見送りました。若干、距離は長いかもしれませんが2000mを使うことも考えています。

2005/3/22

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。前走で馬体重が減っていましたが、引き続き飼い葉は食べておりしっかりと与えられたメニューを消化しています。次走は3日(日)阪神の芝2000mか翌週の芝2200mが有力です。

2005/3/15

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。自身のペースで追走しているときはスムーズですが、手綱を引くと呼吸に異音が混じる傾向にあり、先々週の前走もそうでした。飼い葉は食べていますが、疲れが感じられたため、楽をさせてから通常メニューに戻しています。

2005/3/8

5日(土)中京で出走し、4着でした。道中ズブさを見せて仕掛けられると一気にポシションを上げましたが、直線で甘くなってしまいました。勝ちパターンでしたが、微妙に距離が長かったようです。

2005/3/1

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。腰の踏ん張りがしっかりしていないところは以前からのものです。先週の追い切りから、反応の良さはうかがえました。中京開幕週か2週目の、芝1800mか芝2000mを使う予定です。

2005/2/22

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。多少前走の反動が残っていますが、程度は軽くキャンター調整は継続しています。次走は状態次第となりますが、3月5日から始まる中京開催の予定です。

2005/2/15

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。馬体は細いままですが、体質が強くなっているようでレース後の飼い葉もしっかり食べるようになってきました。心肺機能も向上しているようです。乾燥したような呼吸音は相変わらずですが、息の戻りはかなり早くなっています。

2005/2/8

6日(日)小倉で出走し、2着でした。揉まれないポジションにつけて外を追い上げ、いったんは抜け出しましたが、勝ち馬の瞬発力にはおよびませんでした。脚質を考えた仕掛けのタイミングも絶妙だったといえます。

2005/2/4

6日(日)小倉3Rの芝1800mに出走します。前走は、やや慎重に乗りすぎた感がありました。勝負処でもたついたところを見ると切れ味には欠くタイプかもしれませんが、ダンスインザダーク産駒らしく良い脚を長く使えるので、その長所が生きる流れになれば勝ち負けです。

2005/1/28

22日(土)小倉で出走し、5着でした。中団の揉まれない位置で流れに乗りましたが、勝負どころでもたついてしまいました。器用な脚がないので一気にペースが速くなるような流れは向かないようです。

2005/1/21

22日(土)小倉4Rの芝1800mに出走します。前走で揉まれ弱い面を露呈しましたが、新馬戦にて敗れた相手が上のクラスで勝ち上がったことからも、能力的には未勝利クラスで足踏みしているような馬ではないはずです。スムーズに流れに乗れれば、あっさり勝っても不思議ではありません。

2005/1/14

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。今週の追い切りでも乾燥した呼吸音がしたように、喉の状態に関してはデビュー前とそれほど変化はありません。次走は22日(土)京都の芝1800mか小倉の開幕週の芝のレースの予定です。

2005/1/7

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。年末のレースで大敗したのは、馬群に揉まれて窮屈な位置取りとなり、他馬を気にして嫌気を差していたためです。トモの甘さは気になりますが、馬体に異常はありません。次走に関しては検討中です。

2004/12/24

26日(日)阪神4R芝2000mに出走します。今週の追い切りでは追い出されるとあっさりと併走馬を突き放したように、さらに良化してきた印象です。前走は仕掛けが遅れたもので、今度こそチャンスを掴みたいところです。

2004/12/17

12日(日)中京で出走し、2着でした。逃げ馬の思わぬ抵抗に遭ってしまったものの、3着以下には決定的な差をつけています。後続馬を意識しすぎてスパートが遅れたとはいえ、道中でズブさをのぞかせながらも、直線での反応の良さは光りました。26日(日)阪神の芝2000mに出走する予定です。

2004/12/10

12日(日)中京6Rの新馬戦・芝1800mでデビューします。2週続けて一杯に追われたように入厩時に比べると心身ともにしっかりとしてきました。水準のタイムが出ており、見苦しいレースはしないはずです。

2004/12/3

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。今週、久しぶりに一杯に追いましたが、そのわりには良い動きでラストの脚取りもしっかりしていました。併せれば気合いの乗りがぐんと良くなります。阪神か中京の2、3週目あたりにはデビューできる見込みです。

2004/11/26

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。中間口内炎を起こして右の頬が腫れましたが、1日休ませたら回復しました。なかなか食べたものが実になってこないことが悩みですが、今のところ呼吸の異常で苦しがることはありません。

2004/11/19

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。飼い葉を多めに与えてもふっくらしてこないのが悩みです。すべて完食しますが、骨張った造りは変わりません。もう少し動きをぴりっとさせてからデビューさせたいと考えています。

2004/11/12

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。中間は坂路で時計をマークしましたが、初めての追い切りだったこともあり、まだ反応が物足りない感じです。乾燥した呼吸音がしますが、ペースアップしても苦しがることはありません。

2004/11/5

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。ゲートからのダッシュが速くなり、きのうの試験で無事合格しました。呼吸音がかすれますが、ペースを上げても苦しがることはありません。これから本格的な追い切りに移行します。

2004/10/29

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。横に馬をおくと一気にペースを上げようとするため、キャンターの際は単走です。今のところ馬体が細化することもなく、ゲート練習も無難に消化しています。

2004/10/22

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。蹄の痛みが癒えたことで伸びやかなフットワークに変わりました。今のところ息遣いについては気になりません。駐立だけでなく、ゲートからダッシュさせる練習にも取りかかっています。

2004/10/15

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。蹄叉の部分に炎症を起こしておりWコースに入れると痛がっていましたが、削蹄をやり直したことで痛みはなくなりました。ゲート入りと駐立の練習を始めています。

2004/10/8

8日(金)栗東の野元厩舎に入厩しました。呼吸音がかすれるなど息遣いに少々の不安はありますが、ノドの弁はスムーズに働いているとのことです。馬体が仕上がり、状態も良いので送り出すこととなりました。トレセンの環境に慣らしながら調整を進めていくことになります。

2004/10/1

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。テンションが上がりすぎないように併せ馬は控えていますが、単走で追い切られてもまずまずの動きが見られます。10月上旬に栗東に入厩する予定です。

2004/9/24

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。10月上旬までには入厩させたい考えです。なかなか馬体が変わりませんが、いつでも厩舎へ送り出せる状態には整いました。呼吸音がかすれるのは以前からのものです。

2004/9/17

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。スリムで思うようにふっくらしてきませんが、馬体重が大きく減る事はありません。蹄が敏感になってきましたが、蹄鉄を履かせたところ気にしなくなりました。

2004/9/10

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。引き続き好調を維持しており、跳びが大きく豪快なフットワークです。単走をメインにして、テンションが上がらないように配慮しています。

2004/9/3

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。十分に乗り込まれ、いつでも厩舎へ送り出せる状態です。9月下旬の入厩を目指すこととなりました。今後も気合いを乗せすぎないよう注意してきます。

2004/8/27

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。併せるとテンションが上がって夢中になって走るのは相変わらずです。併せ馬の翌日は掛かり気味になるため、落ち着かせながら走らせています。

2004/8/20

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。かすれたような息遣いをしますが、テンに体力を温存すれば終いでなかなか良い脚を使います。同じダンスインザダーク産駒のマイネルダンツァに比べ、粘り強さという点ではもう一つです。

2004/8/13

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。スレンダーな体型ですが、走り出すと見た目以上にパワーを発揮します。行きたがる面は相変わらずで、もう少しリラックスして欲しいものです。

2004/8/6

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。中間の手応えも良く、しっかりした脚取りで走っていました。力任せにハミを取る面があり、なかなか一本調子なイメージが拭えませんが、荒削りながら秘めるものは感じられます。

2004/7/30

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。それほど緩むタイプではないため、休養明けにしてはラストでもしっかりとした脚取りです。体力がついてきていることも実感できます。

2004/7/23

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。予定通り、今週から乗り込みを再開しました。手先のタッチが軽すぎるのは以前からのもので、成長のペースを考えるとこのあたりが解消するのはもうしばらく先になりそうです。

2004/7/16

真歌トレーニングパークで休養中。昼夜放牧されています。休養に切り替えて増えた分もありますが、3ヶ月で馬体重が30キロ増えました。枝が長いためそれほど目立ちませんが、この馬なりに逞しく成長中です。

2004/7/9

真歌トレーニングパークで休養中。昼夜放牧されています。動き回っているようで馬体がゆるんだ様子はほとんどうかがえません。一息入れてからというもの調教時に見せるうるささは影を潜めています。

2004/7/2

真歌トレーニングパークで休養中。昼夜放牧されています。ある程度の期間乗り込んできたためリフレッシュ放牧に切り替えました。この機会に馬体のボリュームアップをはかります。

2004/6/25

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ふっくら造りたいと考えていますが、馬体重は先月との比較でプラス4キロです。日によっては調教を休んで青草を摂取させています。

2004/6/18

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。長期間好調を維持しているように調子の波の小さいタイプです。体型にも変化がなく、今後の成長が期待されます。

2004/6/11

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。馬体が細く映つるため、馬体重が少しずつ増えてきたことはいい傾向です。それほど強い調教は課していませんが、ラストでの手応えからは水準以上の能力が感じられます。

2004/6/4

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。併走調教では気性が燃えすぎるため、中間も単走メインの乗り込みを消化してきました。右トモ脚の球節のしょう液は徐々に吸収されつつあります。

2004/5/28

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。右トモ脚の球節あたりにしょう液がたまってきましたが、痛みはなさそうです。悪化することもないため乗り込みを続けています。

2004/5/21

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。一時的なものかもしれませんが、単走での乗り込みを続けてきたおかげで折り合いが付けやすくなりました。背の高い、すらっとした体型です。

2004/5/14

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。しっかりした動きを見せますが、馬体はもっとボリュームアップさせた方が良さそうです。乗り込みながら重厚感を出していきたいと考えています。

2004/5/7

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。少し前脚を高く上げる走法です。調教に対する集中力は出てきました。ゲートセンスがあり、前扉が開くと即座にダッシュします。

2004/4/30

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。調教に集中できないようで、重心が高くふわふわした感じの走りです。息づかいがかすれることがありますが、乗り込んでくれば解消してくると思われます。

2004/4/23

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。放牧の間にもう少し肉づきが良くなることが期待されましたが、見た目はあまり変化がありません。ブランクを感じさせない行きっ振りで手綱を通して前向きな気持ちが伝わってきます。

2004/4/16

真歌トレーニングパークで休養中。放牧されています。体高はありますが、華奢な造りでどこどなく頼りない印象です。大してふっくらした感はありません。なお、競走馬名はマイネルザカートで登録されています。

2004/4/9

真歌トレーニングパークで休養中。放牧されています。若駒らしくはつらつとしており、とにかく元気いっぱいです。体型的にずんぐりするのは好ましくありませんが、馬体はもっとふっくらさせた方が良さそうです。

2004/4/2

真歌トレーニングパークで休養中。放牧されています。ぎりぎりまで馬体が仕上がったため、しばらくリフレッシュさせることになりました。この機にしっかり休ませ、英気を養わせたいところです。

2004/3/26

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。引き続き単走で、テンションが上がりすぎないように配慮しています。ゲートに入る前にチャつくことがあり、ゲート入りが課題です。

2004/3/19

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。テンションが上がりやすく、肉付きもあまり良くないため、中間も単走で乗り込んできました。荒削りですが、走りから競走馬としてのセンスは感じられます。

2004/3/12

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。周囲に馬がいなくなると折り合うようになってきました。歩かせるとチャカつきますが、ゲートの中では落ち着いています。

2004/3/5

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。荒削りな部分が多く残っており、前に馬がいなくてもテンからガツンとハミを取ることもあるので油断できません。やや細身ですが、パワーには優れています。

2004/2/27

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。併せ馬を再開しましたが、前に馬をおくと必死になって追いかけようとします。オーバーワークにならないよう併せ馬の際は先行させています。

2004/2/20

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。少し馬体が細くなってきたため、単走のみの調教に切り替えました。オーバーペースにならないよう気を付けています。

2004/2/13

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。隣に馬がいるとテンションが高くなり、ゲート練習の際も素直に入ろうとしません。落ち着かせるために単独で練習を行っています。

2004/2/6

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。前脚のかき込みが力強く、坂路の傾斜を苦にしない行きっぷりです。ただし、引っ掛かりぐせがあり、むきになると手綱を抑えるのが大変です。

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